最新オンライン家庭教師比較!料金や質・プロが選ぶ外せないポイントとは?
オンライン家庭教師に興味があるし、受けてみようかと思う。ただ、いろいろあってどう選べばいいかわからないという方も多いと思います。そんな方のためにオンライン家庭教師専業10年・業界を知り尽くす「オンライン家庭教師のピース」が、絶対に外せない比較ポイントを5つまとめました。
オンライン家庭教師を提供している各社の特徴やメリット・デメリットが丸わかりの【オンライン家庭教師の比べ方完全ガイド】、ぜひ最後まで読んでお子さまにピッタリのオンライン家庭教師をみつけるヒントにしてくださいね!
目次
オンライン家庭教師のキホン
まずは「オンライン家庭教師の特徴や指導形態」を整理してみましょう。主だった他の教育サービスとの比較も解説します。
オンライン家庭教師の特長
オンライン家庭教師とは、「家庭教師の指導をオンラインで受けられる」指導形態を指します。家庭教師の細やかさとオンラインの利便性をあわせ持った、いま伸び盛りの教育サービスです。
家庭教師なので、1対1。得意不得意や目標、ペースに合わせた細やかな指導が可能です。もちろん学習計画もお子さま専用のものを作ってもらえます。
また周囲の目を気にせず、勉強に集中できるという利点もありますね。「自宅でのマンツーマン指導」ですから、分からない箇所は分かるまでじっくり教えてもらえますし、反対に先取りやハイレベルな学習も思いのまま!
実際の授業は、パソコンやタブレットなどを使い、お子さまと講師をつないで行います。講師がご自宅にお邪魔することはないため、保護者の方にとっては掃除やお茶などの用意が不要な点も好評ポイント!外出の必要もないため、感染や防犯の心配もありません。
一般的な学習塾よりも費用が安価におさえられる場合が多いのも、オンライン家庭教師の特長です。
訪問型家庭教師との比較
教師が生徒の自宅にうかがって指導する「訪問型家庭教師」は昔からある形態ですね。オンライン家庭教師との違いは、大きく2点あります。
選べる講師の人数と質
訪問型家庭教師は『ご自宅にお邪魔する』ことが前提ですから、移動可能な範囲内に住む教師からしか選べません。東大志望のお子さまが、東大出身の先生に教えてほしいと願ったとしても、エリアに東大出身の教師がいなければ叶わぬ願いになってしまいます。
オンライン家庭教師ならその心配はありません。教師がどこに住んでいようとも、どの地域のお子さまでも指導可能だからです。指導実績や性格、出身大学もさまざまな全国の登録教師から自分の希望にあう1人を選ぶことができる、それがオンライン家庭教師です。
ご自宅に教師がお邪魔するのが訪問型、お邪魔しないのがオンライン型
家庭教師サイドから「何のご用意も不要です」と言われても、やはりご自宅に他人が来るときには気配りをしてしまうものですよね。最低限の掃除やスリッパ、またお茶やおもてなしは”本当に”しなくていいのかという心配、さらに指導中に大きな物音を立てないよう、ご家族にも気をつけてもらったり……。
オンライン家庭教師はお申込みから実際の指導まで、ご自宅にスタッフや教師がうかがうことはありませんから、訪問型にありがちな心配はすべて不要です。すでに利用している親御さんも、「とても気が楽です」とおっしゃる方が多いんですよ。
学習塾(集団塾、個別指導塾)との比較
「学校外で勉強を教える場所=学習塾」と真っ先に思い浮かぶ方も多いでしょう。学習塾とオンライン家庭教師の違いも、2つ見ていきます。
授業の時間を自分に合わせられるか、合わせられないか
一般的な集団塾は「英語は×曜日、19時から」などと授業時間が決まっています。個別指導でも自分が希望するコマが埋まっていれば、その時間には授業を受けられません。
一方、オンライン家庭教師は、自分の予定に合わせて授業時間の融通がきくという特長があります。万一、都合が悪くなっても振替ができるところがほとんど。子どもたちは何かと忙しいことが多いですから、授業の時間を自分に合わせられるというのは助かる、という声をよくお聞きします。
一度に指導する人数は複数か、マンツーマンか
多くの学習塾は、一度に複数人を指導します。集団塾なら1クラス30人程度と学校と変わらない規模の所もありますし、個別指導塾といってもそのほとんどは講師1人に対し生徒2~3人というスタイルです。複数人を同時に指導すると、どうしても講師の注意が自分以外に向けられている時間が生まれますし、分からない点を即座に質問できないというデメリットも発生してしまいます。
オンライン家庭教師は、はじめから終わりまでお子さまを完全マンツーマンで指導します。授業時間すべてを自分のために使ってもらえる指導形態、それがオンライン家庭教師です。
映像授業との比較
近年は有名予備校講師の講義を配信する「映像授業」スタイルも増えてきました。映像授業とオンライン家庭教師は、どちらもパソコンやタブレットといった機器を通じて授業を受ける形態のため同じものと思われやすいのですが、違いを整理しておきましょう。
映像授業は一方通行、オンライン家庭教師は双方向
録画された授業を配信しているのが「映像授業」です。授業は目の前で進みますが、リアルタイムではありません。そのため授業途中に質問することはできませんし、詳しい解説を補足してもらうこともできません。分からない点をリピートしても、同じ解説が繰り返されるだけです。
オンライン家庭教師はリアルタイム・双方向のやりとりで授業が進みます。分からない点はすぐ質問できますし、詳しく教えてほしい・ちょっと演習をしたいといったリクエストにも柔軟に対応可能。同じ「画面を通じた授業」でも一方通行か、双方向かという点は、学ぶお子さまにとっては大きな違いになります。
映像授業は「パッケージ」、オンライン家庭教師はオーダーメイド
多くの映像授業は教科や単元、レベル、目標などに沿ってまとめられた「パッケージ」単位での申し込みになります。はじめの基本計算は大丈夫だけれど、応用になるとわからないといったお子さまの場合でも基本部分から受講しないといけないため、時間にロスが生まれがちです。
オンライン家庭教師は一人ひとりにオーダーメイドで計画を作成し授業を進めますから、常に最適な学びが手に入ります。英語はハイレベル、数学は基礎からといったレベル別の指導も得意!限られた時間を無駄にすることなく勉強を進められるのがオンライン家庭教師です。
★合わせてチェック!
Check Point①オンライン家庭教師で一般的にかかる費用
一般的に、オンライン家庭教師でかかる費用には以下のようなものがあります。
初期費用 | 「入会金」「手数料」等の名目でかかるもの。無料~数万円と幅があります。 |
---|---|
指導料 | 毎回の指導にともなう費用。 |
オプション費用 | 通常指導外の講座やテスト、サポート等に費用がかかる場合もあります。 |
教材費 | 授業で使う教材を指定し、購入が必要な場合も。場合によっては高額なこともあるので要チェック。 |
違約金・解約金 | 途中解約には費用がかかるところもあります。 |
すべてのオンライン家庭教師で、上記が必要というわけではありません。「どの費用をどれくらいの金額で設定しているか」は、オンライン家庭教師各社によって異なります。まずはホームページ等をチェックし、費用の相場をつかむことから始めると良いでしょう。
料金は「明示型」と「非明示型」がある!
オンライン家庭教師を比較していくと気付きますが、「うちでかかる費用はこれだけですよ」とはっきり明示しているところと、ややぼかし気味に表示しているところとがあります。各社さまざまな事情がありますが、利用する側にしてみれば明示されていた方が分かりやすいですよね。
また費用の「見せ方」にも注意してください。
時間当たりの指導料は安価に見せておいて、オプション講座や教材費を高額設定しているところもあります。
オンライン家庭教師を比べる際は、「希望する形態で受講した場合、トータルでいくらかかるのか」という視点で比較することが大切です。
オンラインという形態では、分かりやすさこそが誠実さの証。かかる費用は「はっきりと明示してあるかどうか」をチェックしてくださいね。
料金形態は項目ごとに比較することが大事!
気になるオンライン家庭教師がいくつか出てきたら、費用は「項目ごとに」比較してみてください。コスパが一目で分かります。
先ほど「オンライン家庭教師でかかる費用項目」で挙げた5つを、私どもピース、および代表的なオンライン家庭教師3社で比較してみると次のようになりました。
ピース | A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 20,000円 | 要問合せ | 要問合せ | 22,000円 |
指導料 | 小学生9,800円~ 中学生14,800円~ ※いずれも1回60分/月4回の場合 |
10,000円台~ (詳細要問合せ) |
小学生4,900円~ 中学生7,600円※いずれも1回40分/月4回の場合~ |
小学生8,800円~ 中学生14,300円~ ※いずれも1回50分/月4回の場合 |
オプション費用 | なし | 要問合せ | 要問合せ | なし |
教材費 | なし | 要問合せ | 塾用テキスト/1冊500~2,000円程度 | 高額な教材セット販売なし |
違約金・解約金 | なし | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
こうして比較してみると、実際にかかる費用がよくわかります。「入会時に必要な金額」と、「月々継続的に支払っていく金額」を、それぞれに分けて検討するのもおすすめです。
Check Point② オンライン家庭教師の講師の質はここをチェック!
続いてのチェックポイントは「講師の質」についてです。大事なお子さまの学習を預けるわけですから、指導力や経験はもちろん、人間性も大切!「講師の質」を見極める2つのポイントを解説していきましょう。
オンライン家庭教師には「選考型」と「登録型」がある
オンライン家庭教師の講師は「選考」を経て採用される場合と、希望すれば誰でも講師に慣れる「登録型」とがあります。どちらの方式の方が、より質の高い講師が確保できるでしょうか?
そうです、「選考型」ですよね。書類や教科試験、面接などさまざまな角度から講師としての適性や実力、指導力、学力を判定し、家庭教師としてふさわしい人だけが活躍するサービスを選ぶのがポイントです。
オンライン家庭教師側とすれば、より多くの講師を確保したいのが本音です。講師が多いほど、授業をたくさん実施できますから。
だからといって、誰彼構わず採用しても良い指導は実現出来るでしょうか。ましてオンラインという形態は、生徒の状況や思考を把握することが対面指導よりも難しいのに。
オンライン家庭教師を比較する際は、ホームページで「講師」などの項目をチェックし、「選考型」であることを確認することをおすすめします。
採用後の指導研修の有無や、日常のフォロー体制もチェック!
講師の採用方法とともにチェックしておきたいのが、「採用後の指導研修体制」についてです。
選考をくぐり抜けたとはいえ、その段階では未経験者。実際にお子さまを指導できるようになるまでには、できるようにならないといけないことが数多くあります。さて、検討しているそのオンライン家庭教師、講師の採用後はきちんと指導研修を経てから授業を持たせているでしょうか?
中には採用したらあとは丸投げ、授業計画も進捗管理も講師に放り投げというところもありますから注意してください。
一人前の家庭教師になるまできちんと指導してもらっているか、定期的に研修を受けているかといった点は、お子さまには判断が難しいところ。ここは親御さんが、事前に確認しておきたい点です。
講師のフォロー体制がしっかり整っているところは、ホームページ等で明示されていますから、隅々までチェックしてみてくださいね。
Check Point③授業の品質管理、進捗チェック
講師の質に続いては、授業の品質管理についてです。オンライン家庭教師は訪問型家庭教師や学習塾に比べると授業の様子を把握しやすい形態ですが、加えて会社としてきちんと管理されていると安心できますよね。
授業は講師任せでは不安。プロが責任を持って管理する会社を選んで!
そのオンライン家庭教師の授業は、講師以外の第三者がきちんと管理しているでしょうか。それとも講師と生徒をマッチングしたら、あとは講師に任せきりでしょうか。
実は後者の形態をとるオンライン家庭教師も少なくないのが現実です。しかし講師だけの力では対応しきれないケースもあるのが、指導の現場。また授業の質を高めるためにも、第三者のチェックは欠かせません。
本部や教務部、研修センターといった「指導のプロ」が、毎回の授業品質を確認しているかどうかも確認しておきましょう。
学習計画や進捗チェックの体制も確認しよう
学習計画は目標までの設計図ともいえる大切なものです。また計画通りに進んでいるかを把握することもとても重要。学習計画や進捗確認の体制がどうなっているかも見ておきましょう。
また授業時間以外の勉強内容も指示してもらえると助かりますよね。学力というのは授業時間だけで上がるものではなく、お子さまの総合的な取り組みで決まるものですから。
進捗チェックや宿題、授業時間以外の学習もトータルサポートしてくれるオンライン家庭教師と、ぜひ出会ってください。
Check Point④ 授業外サポート
オンライン家庭教師の比較ポイント4つ目は「サポート体制」についてです。
おすすめは「講師以外に相談できる窓口」がある会社
オンライン家庭教師を始めると問合せしたい内容がさまざま出てくることがありますが、授業を担当している講師以外に「問合せ専用の窓口(サポートセンター)」があると安心です。
機器の使い方や勉強の仕方といった内容は講師でも対応できるので良いのですが、たとえば「うちの子と講師の相性が合わないみたい」という内容なら?あるいは「別の先生を試してみたい」という場合は?授業を担当している講師には、ちょっと伝えにくいですよね。
担当講師以外に相談できる窓口があるかどうかも、事前に確認しておきましょう。
窓口への相談方法が自分に合ったものかもチェック
講師以外の問合せ窓口とあわせて、問合せ方法も要チェックです。会社によっては問合せの方法や時間帯に制約を設けている場合もあるからですね。
至急連絡を採りたいのに問合せ方法が「メールだけ」では困ってしまいます。あるいは問合せ可能時間が親御さんの仕事中だけ、というのも都合がよくありません。
見落としがちな細かいポイントですが、窓口への問合せ方法がご自分に合っているかどうかを見ておくことも大切です。
Check Point⑤ 体験授業は必ず受けて!その上で……
オンライン家庭教師の比較ポイントも最後になりました。5つ目には体験授業を受ける際の注意点をお伝えします。
体験授業はどこでも行っている。重要なのは「事前ヒアリング」
オンライン家庭教師は各社体験授業を行っていますので、お子さまとの相性を知るためにも、必ず受けるようにしてください。
体験授業の際にチェックするのは「授業の前に、どれくらいお子さまの様子を尋ねてくれたか」という点です。子どもたちは個性も特性も異なりますから、お子さまの現状を知らずして質の高い授業は提供できません。
実は事前に希望を尋ねれば尋ねるほど、講師のマッチングは難しくなります。「こんな先生がいい、うちの子はこうだ」とお聞きするほどに、希望が細かくなるからですね。それを知りつつ、それでも丁寧にお子さまの様子を聞いてくれるオンライン家庭教師なら信頼できるでしょう。
体験授業の先生は、その後も担当してくれるか?
あまり知られていないことをお伝えします。それはオンライン家庭教師の中には「体験授業専門の講師」が体験授業を行うところもある、ということです。
初対面でも子どもたちに親しまれるキャラクターや受けのよさ、高い指導力などを兼ね備えた、分かりやすく言ってしまうと「営業マン」的な講師が体験授業”だけ”を担当するのです。
こうしたオンライン家庭教師では、その先生を気に入って入会しても実際にお子さまの授業を担当するのは別の講師、ということがほとんど。なんだか腑に落ちませんね。
体験授業とはいえ、お子さまが大事な時間を割いていることに変わりはありません。体験授業という名目の営業をする会社ではなく、ずっとお子さまを見てもらえる講師の授業を受けられるところを見つけてみてください。
厳選4社!オンライン家庭教師を徹底比較
オンライン家庭教師を選ぶ際のチェックポイント5つは次の通りでした。
- 料金設定が明瞭であること
- 講師の質が高いこと
- 授業品質が管理されていること
- 講師以外に相談窓口があること
- 体験授業を実施する講師は誰か
ここからは人気のオンライン家庭教師を4社厳選し、特長を比較していきます。お子さまにピッタリのオンライン家庭教師を、ぜひ見つけてくださいね。
オンライン家庭教師ピース
ピースの特長
- パッケージ費用で明瞭会計、不要な費用はなし
- 採用率5%の難関をくぐりぬけたハイレベルな講師陣
- 教務担当による定期的な学習相談つき
- 学習計画や宿題チェックはメールで事前チェック
[ピース公式サイト|https://katekyo-peacenet.com/ ]
コロナ禍においてオンライン家庭教師は急増していますが、ピースは10年以上前からオンライン専業で家庭教師に取り組んでいる、業界でもっとも歴史ある会社の1つです。
「月々いただくのは指導料のみ」というシンプル料金が分かりやすいと評判。追加で教材費がかかることもありません。
また採用率5%という選考を潜り抜けた講師は3,000名、もちろん体験授業も継続可能な講師が担当します。カリキュラムや宿題計画表の作成はもちろん、指導のプロである教務担当に定期的な学習相談をすることもできます。
特筆すべきは「授業前に宿題チェックをするシステム」でしょう。一般的には宿題チェックは授業時間内に行われることが多いのですが、これでは大切な授業時間がどんどん減ってしまいます。ピースはあらかじめメールで宿題チェックを行うシステムを導入することで、授業時間はすべて指導に充てることができるようになりました。
ピースは中学受験から大学受験まで、また不登校や発達障害のお子さまの指導実績も多数あります。リーズナブルで高品質な指導を受けたい、という方にピッタリです。
オンライン家庭教師トライ
トライの特長
- AIを活用した学習診断で理解度をクイック判定
- 指導実績1万人以上!全国規模で対応可能
- 無料の映像授業「Try IT」や連携した教材も利用可能
- AI搭載タブレットで学習できるコースも
[トライ公式サイト|https://www.trygroup.co.jp/online/ ]
全国に訪問型家庭教師・個別指導塾を展開するトライグループが展開するオンライン家庭教師もあります。家庭教師在籍数は日本一という調査もあり、日本最大手の家庭教師派遣センターの1つです。
大手の強みを活かし、AIを活用しているのがトライの特長。「教育AI賞」受賞歴もある「トライ式AI学習診断」は、選択式の問題に回答するだけで教科別・単元別に苦手理解度を判定できます。また5教科の学習に対応した「トライ式5教科学習AIタブレット」を利用することもできます。
トライオリジナルの教材と対応した映像授業(無料)も併用できるので、家庭教師の指導時間以外も効率的に活用できます。大手ならではの幅広いサービスを利用したい方に向いているサービスといえますね。
ただし教材費などの名目で、追加の費用がかかる場合もあります。あとから請求がきて驚くことにならないよう、初めによく確認しておく方が良いでしょう。
オンライン家庭教師Wam(ワム)
Wamの特長
- 講師は難関大生中心!指導センターから授業を配信
- 生徒が書いたノートを直接添削できるシステム
- 定期的なTV電話やLINEで指導センターに学習相談できる
- 現状や目標に合わせて選べる多彩なコースを展開
[Wam公式サイト|https://wam.onl/ ]
オンライン家庭教師Wam(ワム)は、個別指導塾として全国展開するWamが提供するオンライン家庭教師サービスです。個別指導の指導実績を活かし、効率よく学べる仕組みを整えています。
一番の特長は、講師と生徒がホワイトボードを共有して授業が行われること。生徒が書いた答案に講師がその場で書き込めるため、リアルタイムで理解が進みます。また授業は教育アドバイザーが常駐する指導センターから配信され、学習・進路相談も随時可能な点でも安心です。
困ったらすぐに相談したい、複雑な機器の操作はせずに勉強に集中したい、といったお子さまにピッタリだと思われます。医学部受験や不登校生の対応もしているので、ご希望の方は問合せてみてください。
ただし教材費など、追加の費用がかかる場合もあります。入会時や更新時にどんな費用がいくらくらいかかるのか、初めによく確認しておく方が良いでしょう。
インターネット家庭教師Netty(ネッティ)
Nettyの特長
- 個別指導に特化した専用システムを導入
- 登録講師は3万名以上!
- 講師のほか、教育プランナー(社員)も学習をサポート
- シンプルな料金体系、月々かかるのは指導料のみ
[Netty公式サイト|https://www.katekyoinfo.com/ ]
インターネット家庭教師Nettyは、関東を中心に30年以上家庭教師派遣を行ってきたノーバスが提供するオンライン家庭教師サービスです。家庭教師だけではなくさまざまな教育事業を展開している総合企業です。
Nettyの特長はオンライン家庭教師に特化したシステムを利用していること。スキャンやファイル転送など便利な機能を直感的に操作できます。また講師と教育プランナーと呼ばれる社員が2人体制で1人の生徒を担当し、研修や授業の品質管理、学習相談なども受け付けています。
登録講師は3万人を超えますが、それでも生徒一人ひとりの目標達成を大切にするのがNettyです。英検・数検対策コースや苦手分野集中克服コースなども開設しています。多くの先生やコースから、自分に合うものを選びたいという方にピッタリでしょう。
ただし教材費など、追加費用が必要になることがあるかもしれません。教材は手持ちのものを使うのか、別に購入する必要があるかなど、初めによく確認しておく方が良いでしょう。
お子さまにピッタリのオンライン家庭教師を選ぶポイント5つ
最後に「お子さまに合ったオンライン家庭教師の選び方」をお伝えします。この5ポイントを押さえてオンライン家庭教師を選ぶと、間違いのない先生に出会えますよ!
申込後、想定外の料金がかからないか
「教育費は聖域」とはいいますが、お金の話は大切です。入会後に想定外の費用を請求されたり、「聞いていなかった」という料金が上乗せされたりしては、せっかくのオンライン家庭教師も信用できなくなってしまいかねません。
お金のトラブルに遭わないためにも、あらかじめ細かく確認しておくことが重要です。
確認しておきたいのは1つだけ、「結局、いくらかかるのか」という点です。入会時にかかる諸費用と、月々支払う費用のそれぞれについて尋ねてみてください。この時に「必要に応じて教材をご提案します」「オプション講座もあります」といった返答が出たら要注意!入会した後に、何かと費用がかさむ場合があります。
たとえば私たちオンライン家庭教師ピースのように、はっきりと「これ以外は頂戴しません」と名言している業者なら信頼できますね。
お子さまが安心して勉強に集中できる環境を整えるためにも、お金の話は初めにクリアにしておくようにしましょう。
体験授業は必ず受ける!親子でココをチェック
どのオンライン家庭教師でも、体験授業を無料で行っています。体験授業は必ず受けるようにしましょう。体験授業は入会を決める判断材料がたくさん集められる、貴重な機会だからです。
特に、オンラインという指導形態に慣れていないお子さまこそ、体験授業を受けてください。画面越の指導というのは、実体験してみないと良いも悪いも判断できません。先生との距離感や学校の授業との違い、わかりやすさ、勉強のしやすさ…、体験してみた上で「どうだったかな」「入会しようか、どうしようか」と考えればOKです。
また体験授業の際は親御さんも一緒に授業を受けてみてくださいね。どんな先生が、どのように指導してくれるのか、親の目線で判断することも大切です。
体験授業でチェックしておきたいポイントは、次の5つです。
- 体験授業の先生が、継続して担当してくれるかどうか
- 先生とお子さまの意思疎通はスムーズか
- お子さまの理解に合わせて授業してくれているか
- 自分から質問するなど、 お子さまが積極的に取り組んでいるか
- 機材やツールの操作は問題なさそうか
なかでも、1つ目の項目「体験授業の先生が、継続して担当してくれるかどうか」という点は、よく確認しておくことをおすすめします。
オンライン家庭教師の中には、体験授業は営業力のある講師に任せ、継続の授業は別の講師が担当するというスタイルをとっているところも少なくありません。せっかく体験授業の先生が気に入っても、続けてみてくれる先生は別の人となってしまっては、お子さまのモチベーションも下がってしまいますよね。
オンライン家庭教師ピースは、体験授業の段階から、継続して受け持ち可能な講師が授業を行う数少ないオンライン家庭教師です。事前にお話をよくお聞きし、お子さまに合う講師をマッチング、継続的に受け持ちできる状態で体験授業を受けていただけます。
オンラインは「どの先生に教わるか?」というのもとても大事なポイントです。お子さまに最適な先生を探すつもりで各社検討してくださいね。
受け持ち講師の見える体験授業!オンライン家庭教師ピースの無料体験はこちら
目的を明確にし、各社の指導方針をチェック
なんのためにオンライン家庭教師を頼むのか?と目的を明確にしておくことも大切です。
目的には、次のようなものが考えられるでしょう。
- 第一志望合格のために、苦手科目を個人的に特訓したい
- 得意な科目を学校より先取りで進めていきたい
- 学校の授業がわからなくなってきたので、追いつけるようにしたい
目的が整理できたら、次に候補のオンライン家庭教師各社の指導方針をチェックしてみてください。オンライン家庭教師は同じように見えて、実は少しずつ得意な指導が異なるからです。その上で目的に合うかどうかを見極めましょう。
これは極論ですが、学校の授業についていけなくて困っているのに「医学部に合格させます!」と謳うオンライン家庭教師に申し込んでも、ちょっとうまく進みそうにはありませんよね。
お子さまがなぜオンライン家庭教師を受けるのか?その目的に合うサービスを検討する。これが失敗しないオンライン家庭教師の選び方として大切なことです。
費用その他規約をチェック
オンライン家庭教師選び方のポイント4つ目は、費用や規約をよく調べましょうという点です。
多くのオンライン家庭教師は費用をホームページで明示していますが、不明瞭な点がある場合は必ず問合せましょう。
- 授業料以外に毎月かかる費用はあるか?(システム料、管理費など様々な費用)
- 年会費などは発生するのか?
- 高額な教材費などはかからないか?
- 各種の違約金などの存在
このあたりのチェックが、とくに重要です。
また事前に確認しておきたい規約のポイントは以下の通りです。
- 講師の交代は可能か
- 講師交代に費用はかかるか、回数制限はあるか
- 授業の予定変更は授業のどれくらい前まで受け付けてくれるか
- 授業の予定変更に費用は発生するか
- 夏、冬、春といった長期休みの指導はどうなる予定か
- 指導科目の変更は可能か
- 困ったときのサポート体制はどのようになっているか
指導を受けていくと、さまざまな想定外のことがおきるものです。しかし考えうる不安はできるだけ事前につぶしておきたいですよね。上記のチェックポイントは、ぜひよく調べてみてください。
「オンライン家庭教師ピース」はシンプルで分かりやすい料金形態が評判です。よくわからない諸費用も解約金も一切なし、もちろん教材費もかかりません。ぜひ比較してみてください。
オンライン家庭教師ピースでは、シンプルで明瞭な料金体系を大事にしています。毎月の授業料以外でかかる諸費用はなくし、教材費もかからない形としています。
是非一度、比較してみてください。
毎月の月謝のみの明瞭料金!教材費や不要な機材費もなし。オンライン家庭教師ピースはこちら
まとめ
オンライン家庭教師を選ぶ際のチェックポイントを5つと、厳選したオンライン家庭教師サービスを4つご紹介してきました。自宅にいながら自分に合う指導が受けられるオンライン家庭教師は、外出が心配なタイミングでも学びが止まらないと人気を集めています。今回ご紹介したポイントを参考に、お子さまに合うオンライン家庭教師に出会ってくださいね。