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大事な中学受験なのに家庭教師が合わない!どうすれば良い?

中学受験を予定している親御さんにとって、お子さんの教育環境は気になるピックです。中でも「家庭教師」は、合う合わないがでやすく配慮が必要といわれます。

お子さんが、もし家庭教師と合わなかったら?
あるいは、お子さん自身が合わないと感じる気持ちを、うまく表現できずに悶々としていたら?
一刻も早く解決してあげたいと思うのが親心でしょう。

「家庭教師と合わない」と悩むご家庭は、意外とたくさんあります。

この記事では、中学受験に向けて家庭教師をつけたものの、合わないと感じるご家庭に向けて、原因や対策を解説しました。

お子さんに合う学習環境を手に入れるために、ヒントとしてご活用ください。

中学受験で「家庭教師が合わない」と感じる場面4選


「大事な中学受験のために家庭教師をつけたのに、何となく合わない気がする」、そう感じるのはどのようなタイミングが多いのでしょうか。
家庭教師が合わないと感じやすい、4つの場面を解説します。

成績が伸びない

中学受験に向けて、成績を伸ばすことは合格の最重要条件です。
親御さんとしては「学校の通知表」「テスト結果」、また中学受験塾を併用しているケースでは「塾内テスト」「クラス分けテスト」の結果なども気になるでしょう。

「成績を伸ばすために家庭教師をつけているのに、思うように変化があらわれない」「もしかしたら、家庭教師との相性が合わないのかも」と気付くケースは良くあります。

勉強のやる気が出ない

「勉強への姿勢が前向きにならない」「家庭教師が来る日は億劫そうな顔をする」など、勉強に対するやる気が見られないときに、家庭教師との相性を疑問に感じる親御さんもいます。

本来、家庭教師はお子さんとマンツーマンで、お子さんの性格に合ったやり方でやる気を鼓舞できる存在です。それにもかかわらずお子さんのやる気が見られないのは、相性に問題があるのかもしれません。

宿題をやろうとしない

「家庭教師から出された宿題をやろうとしない」「毎回、宿題をやらないまま授業を迎える」といった姿勢も、家庭教師との相性を気にかけたほうが良い事例です。

宿題は、家庭教師とお子さんとの「約束」でもあります。「来週までにこれをやっておいてね」「はい」という約束を、平気で反故にできる程度の関係性でしかないともいえます。

宿題を無理にやらせようとする前に、家庭教師が合わないのかもしれないと考え、対策を練ったほうが良いかもしれません。

家庭教師の指導を嫌がる

家庭教師の指導を嫌がるお子さんは、さまざまな方法で「嫌だ」という気持ちを表現します。
「嫌だ」とはっきり口に出して言うタイプもいれば、「表情が暗くなる」「口数が少なくなる」タイプ、また無気力・注意散漫になるタイプもいます。

家庭教師との授業中や授業時間前後のお子さんの様子を気にかけ、思い当たる仕草があれば相性を疑ったほうが良いでしょう。

中学受験の家庭教師が合わないと感じる原因


「お子さんに合わせた指導のために」と選んだ家庭教師が、合わないという結果になるのはなぜなのでしょうか?
中学受験対策の家庭教師が「合わない」と感じる原因から、よくあるケースを6つ解説します。

競争がなく現状がわからない

中学受験塾に通っていれば、クラス分けテストや模試の結果、周囲の友だちの様子などから、お子さんの現状や立ち位置を把握できます。

しかし中学受験対策を家庭教師のみで進めている場合、お子さんの現状を比較する機会が塾ほど多くありません。
現状を正確に把握できず、「このままで良いのだろうか」「もしかしたら良くない状況なのでは」と心配になり、家庭教師が合わないのかもしれない……、という結論に至る場合があります。

本当に「家庭教師と合わない」というよりも、環境に対する不安がそう感じさせるケースだといえます。

動機付けがうまくない

動機付けとは、「モチベーションを上げさせる働きかけ」「やる気を出させる仕掛け」です。教育業界では、学習指導と同じくらい大切だと言われています。

家庭教師の中にも、動機付けが得意なタイプと不得意なタイプがいます。中には、とくに動機付けがなくても頑張れるタイプもおり、動機付けの重要性が理解できない家庭教師もいます。

動機付けが必要なお子さんと、動機付けが得意ではない家庭教師の組み合わせでは合わないのは明白でしょう。
「家庭教師を付けているのに、うちの子はどうもやる気にならない」という悩みの原因は、動機づけが得意ではない家庭教師に当たっているのかもしれません。

指導が面白くない

中学受験は、いかにお子さんの興味を惹きつける指導ができるかも重要なポイントです。遊びたい盛りの小学生に、遊びより勉強の方が面白い!と思わせなければ合格は近づきません。

しかし、中には指導がまったく面白くない家庭教師もいます。「解説を読むだけ」「当たり前の解き方を教えるだけ」など、興味を惹きつけられない指導では子どもたちも飽きてしまいます。

指導に面白みがないケースでは、気付くのはお子さん本人です。授業後のお子さんの表情や感想から、本心を探るようにしてみてください。

子ども本人の話を聞かない

「一方的に話続ける」「子どもが話し始めても遮る」など、お子さんの話に耳を傾けてくれない家庭教師も、合わないと判断される傾向にあります。
話を聞いてもらえない授業が続くとお子さんは不満を募らせるためです。

自宅に来てマンツーマンで指導を受ける家庭教師は、お子さんにとって親とは別の意味で頼りになります。勉強のこと、受験のこと、友だちのことなど、聞いてほしい話もたくさんあるでしょう。

そんなお子さんの気持ちを無視して、まったく話を聞いてくれない家庭教師に当たってしまうと、「あの先生、合わない」という結果につながります。

志望校の傾向や受験情報に詳しくない

「中学や受験の話をしても、いまいち的を射たコメントが聞かれない」「こちらはいろいろ情報を手に入れたいと思っているのに」と、志望校や受験に関する情報量に不満を抱く場合もあります。

とくに家庭教師だけで中学受験をしようとしている場合、家庭教師は唯一といっていいほどの情報源です。本当はもっと相談したいのに、はぐらかされる対応が続くと「実は何も分かっていないんじゃないか」という懸念にもつながるでしょう。

結果的に、親御さんが「あの家庭教師、合わないかもしれない」と感じるようになるパターンです。

いまの子ども事情・教育事情に詳しくない

現代の子どもが活きる環境や教育事情は、とても複雑です。学校の人間関係ひとつとっても、子どもたちは大人が気付かないところで苦労しています。同調圧力やスマホを中心とした人間関係、子ども同士の格差など大人が子どもだったころからは想像もできない世の中です。

そんな現代を生きる子どもたちの教育に携わるなら、現代ならではの事情に配慮した対応をしてほしいと思う親は多いでしょう。
しかし家庭教師の中には旧態依然とした価値観で生きる人や、無配慮なものの言い方をする人もいます。

いまの子どもが抱える事情や教育事情を考慮できない対応は、「あの家庭教師は合わないかもしれない」と感じさせるに十分です。

家庭教師が合わないと感じたときにすべきこと


もし、つけている家庭教師が合わないかもしれないと感じたら、早めに手を打ちましょう。時間が経つほど傷は大きく深くなり、取り返しがつかなくなるかもしれません。

家庭教師が合わないと感じたときに親がすべき対応を、順を追って5つ解説します。

合わない原因を探す

「合わない」と漠然と感じているだけでは、問題は解決できません。まず「なぜ合わないと感じているのか」、原因を探りましょう。

先の章で、家庭教師が合わないと感じる原因を6つ紹介しました。

◎ 家庭教師が合わないと感じる原因6つ

  1. 競争がなく現状がわからない
  2. 動機付けがうまくない
  3. 指導が面白くない
  4. 子ども本人の話を聞かない
  5. 志望校の傾向や受験情報に詳しくない
  6. いまの子ども事情・教育事情に詳しくない

この6つの要素も参考に、お子さんと家庭教師が合わない理由を探してみてください。理由は1つだけの場合もあれば、複数が絡み合っているケースもあります。

家庭教師本人に要望を伝える

お子さんと家庭教師が合わない原因を踏まえ、どうしてほしいか改善案をまとめましょう。その上で、家庭教師本人に伝えます。

本人に直接伝えるのは気が引けると感じるかもしれませんが、ここは親御さんがしっかりしないといけない場面です。お子さんの受験と将来がかかっていることを思い出し、毅然と要望を伝えましょう。

家庭教師にとっても、「言ってもらわないとわからない」面があるのも事実です。悶々とされるくらいならはっきり伝えてほしいと思っている家庭教師は大勢います。
失礼にならないよう言葉を選びながら、きちんと伝えてみてください。誠実な家庭教師なら、この段階で対応をあらためてくれるはずです。

家庭教師センターに改善を相談する

家庭教師に要望を伝えても改善が見られない場合は、派遣元である家庭教師センターに相談しましょう。多くの家庭教師センターは相談窓口を設け、指導に際しての困りごとや要望の相談を受け付けています。

またどうしても家庭教師本人には言いにくいこと(清潔感や身だしなみ、喋り方など)がある場合も、家庭教師センターに相談して構いません。

家庭教師センターはご家庭からの要望を受け、家庭教師に改善を指導します。多くの問題は、この段階で解決します。

家庭教師を交代してもらう

家庭教師センターに相談しても解決しない問題が残ったら、思い切って家庭教師を交代してもらいましょう。

交代の際は、家庭教師センターが定める交代規約を確認します。とくに以下の項目は、トラブルにつながりやすいため注意してください。

◎ 家庭教師の交代に関する注意点

  • 交代に費用はかかるか
  • 交代手続きにかかる期間はどれくらいか
  • 交代後の家庭教師の体験授業は受けられるか
  • 交代の回数に上限はあるか

もし交代後に担当する予定の講師の体験授業を受けられるようなら、ぜひ受けておきましょう。授業が始まってからのミスマッチを防げます。

また「交代した家庭教師がやっぱり合わない」というケースも考えられます。念のため、家庭教師の交代回数に上限はあるかも確認しておいてください。

家庭教師センターを替える

納得いく家庭教師に出会えない場合、思い切って家庭教師センターを変えるのも1つの方法です。家庭教師センターによって登録している講師も異なるため、別の家庭教師センターにはお子さんに合う講師がいる可能性もあります。

また視野を広げ、家庭教師以外の教育サービスを検討しても良いでしょう。家庭教師以外の教育サービスの種類と特徴は、次の章で解説します。

家庭教師以外の教育サービスも検討してみよう


家庭教師が合わない原因によっては、家庭教師以外の教育サービスを選んだ方が期待通りの結果を手にできる可能性があります。

中学受験に活用できる教育サービスを3つ紹介します。

個別指導塾

「お子さんを個別で見てほしい」「周りとの適度な競争心もほしい」というご家庭には、個別指導塾がおすすめです。指導は一人ひとりに合わせられ、かつ塾という空間で学習するため周りの存在が刺激になります。

個別指導塾を選ぶ際は、「中学受験に対応しているかどうか」をチェックしましょう。中学受験は公立小学校とは異なるカリキュラムが必要なため、塾によっては対応していない場合があります。

集団塾

集団塾は、学校のように一定人数の集団に対して授業をおこなう塾です。有名な中学受験塾には、集団スタイルをとっている塾が数多くあります。

授業のペースをお子さんに合わせることはできませんが、クラス全員が同じ授業を受け、同じ目標に向かって頑張る姿は良い刺激になるでしょう。

また指導力のある講師を抱える塾が多いのも、集団塾の特徴です。カリスマと呼ばれる講師は、集団塾に入るケースが多いです。

オンライン家庭教師

「自宅でマンツーマン指導という家庭教師の利便性は捨てがたい」「もっと子どもに合う家庭教師を選びたい」といったニーズがあるご家庭には、オンライン家庭教師が向いています。

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットを使ってリモートで授業を進める教育サービスです。講師がどこに住んでいようとも授業が成立するのが特徴です。自宅まで通える範囲に良い家庭教師がいない場合でも、全国から最適な家庭教師を探せます。

費用も対面の家庭教師より安価な点も見逃せません。家庭教師には必要な交通費も不要です。

複数教育サービスの併用もおすすめ

中学受験を成功させるには、お子さんに合った教育サービスを見極め活用する視点が欠かせません。

そして利用する教育サービスは、1つだけでなくても構わないのです。どの教育サービスにも一長一短はあります。短所を補える組み合わせで利用すると、学習効果が倍増します。

たとえば、「集団塾でハイレベルな指導を受け、家庭教師で理解不足を補う」などは代表的な組み合わせ方でしょう。そのほかにも「忙しい平日はオンライン家庭教師を利用し、土日に集団塾で特訓を受ける」「得意科目は集団塾で受け、苦手科目は家庭教師でじっくり学ぶ」といった使い分けもできます。

お子さんの目標や学習スタイル、得意・不得意を見極め、最適な組み合わせを考えてあげてください。

全国から合う先生を見つけられる!「オンライン家庭教師」とは


家庭教師の利便性をさらに高めた新しい教育サービス「オンライン家庭教師」について、もう少し詳しく解説します。

オンライン家庭教師とは

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットなどのデバイスを介してマンツーマン指導をおこなう教育サービスです。

Webカメラであるためお互いの顔やノートを共有し、音声通話やチャットでやり取りをします。
一般的にはzoomやskypeなどWeb会議システムを利用しますが、独自システムを持つオンライン家庭教師もあります。手元を移す「書画カメラ」や、共有ホワイトボードなど、便利な機能も満載です。

現代の子どもたちは、オンラインでの学びに抵抗が少ないといわれます。操作に慣れてしまえば、通常の授業と同じ感覚で受講できるという声が多数見られます。

オンライン家庭教師のメリット

オンライン家庭教師は、リモートならではのメリットが数多くあります。一例を紹介しましょう。

◎ オンライン家庭教師のメリット

  • 家庭教師が自宅を訪問しないため、掃除や気遣いが不要
  • 家庭教師の交通費が不要
  • 自宅で周りを気にせず授業に集中できる
  • 深夜や早朝など、時間を気にせず受講できる
  • 旅行先や帰省先など、自宅以外でも受講できる

お子さんと合う家庭教師をお探しなら「オンライン家庭教師ピース」一択!

もし、「いまよりお子さんに合う家庭教師を探したい」とお考えなら、オンライン家庭教師ピースをおすすめします。
ピースは数あるオンライン家庭教師の中でも、とりわけ「生徒と家庭教師の相性」にこだわっているためです。

家庭教師の選定では、指導可能な科目や時間帯、レベルだけではなく、趣味や性格まで考慮します。少しでもお子さんと話が合う家庭教師を紹介したい、家庭教師との時間を楽しみにしてほしいという思いからです。

まずはお子さんの様子やお悩みをお聞かせください。ピースが、3,000人以上の中から厳選した「お子さんのための1人」と体験授業をお受けいただけます。

オンライン家庭教師ピースへのお問合せ・体験授業申込はこちらから

まとめ

中学受験は、多くの子どもたちにとって「初めての受験」です。勉強する時間は実り多く、目標達成を確実にするものであってほしいと思う親御さんも多いはずです。

しかし、せっかくつけた家庭教師がお子さんと合わなかったらガッカリでしょう。

そんな時は、記事を参考に「なぜ家庭教師がお子さんと合わないのか」を客観的に分析してみてください。その上で、改善リクエストを出すか、別の教育サービスに乗り換えるか検討しましょう。

中学受験までは、長いようであっという間です。

後悔のない受験にするために、懸念や心配はできるだけはやく解決するのがおすすめです。

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