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今年こそ春休みを充実させたい!過ごし方のアイディアや効率的な学習のコツを解説

今年も春休みが近づいてきました。新学年の準備をする大切な時期です。そんな春休みを有効に過ごすため「そろそろ春期講習や通塾を検討した方が良いのか?」とお悩みではないでしょうか。ただ、塾も非常に多く、お子さんに合う塾の選び方や、実際にやっていけるのか?というご心配も尽きないこととお察しします。

一方で、お子さんは春休みが終わると新学年になります。また1学年上級になり、お兄さん・お姉さん感が増す姿に目を細めつつ、「あと何年、こうして親子で過ごせるのかな」と少し寂しく感じる親御さんも少なくないでしょう。

残り回数も少なくなってきたお子さんとの春休み、今年こそたくさんの思い出を残せるように、春休みの過ごし方アイディアを紹介します。加えて、「小学生と春期講習」をテーマに、春期講習を受けるメリットや塾の選び方、相場、親のかかわり方などについて、じっくり解説します。最後まで読めば、お子さんが春期講習を受けるべきか、必要なサポートは何かが分かります。軽に家でできる楽しみや、勉強のポイントもまとめました。

記事を参考に、わが子との春を最大限に楽しんでください。

新学期になってから後悔しない春休みの過ごし方

新学期になってから後悔しない春休みの過ごし方新学期早々、「春休みにもっと〇〇しておけば良かった……!」、あるいは「もっと〇〇させておくべきだった!」と後悔するのは気分が良くないものです。
では、春休みは何を意識し、どのように過ごせば親子ともに後悔を最小にできるのでしょうか。

今年こそ、春休みを充実させられる過ごし方のコツを5つ、解説します。

1. 学校がある日と同じ時間に起床する

昔の人も『春眠暁を覚えず』と言いましたが、現代になっても春の朝はつい、いつまでも布団にいたくなる気持ちよさです。まして春休み、学校に行く必要もないとなれば、ダラダラ実坊してしまうのは、自然の心理かもしれません。

しかし、ここはグッと我慢して、学校がある日と同じ時間に起こしましょう。

起床時間が遅くなると、その後の生活リズムがすべて乱れます。結果的に夜更かしになり、あっという間に昼夜が逆転してしまいかねません。

「春休み中も、いつもと同じ時間に起きる」、これを意識するだけで一日の充実度が変わります。

2. メディアの使い方・時間を決める

せっかく早起きしても、一日中テレビやゲーム、動画に費やしては「充実」とはいいにくいかもしれません。家にいる時間が長くなる春休みには、メディアとの付き合い方にも「春休みルール」を設けましょう。

お子さんと一緒に決めておきたいルールは、以下の2点です。

  • 使い方(使う場所、使う目的)
  • 時間(制限時間)

またルールを破った際のペナルティも決め、かならず実行してください。

3. 春休み中にやりたいことを決める

春休みに入る前に、「春休み中にやりたいこと」を決めましょう。遊び・勉強それぞれで決めると、休み中の目標ができ、生活にメリハリが生まれやすくなります。

せっかくの春休みです。普段はなかなかできないことに挑戦するのもおすすめです。のちほど、家でできるチャレンジアイディアも紹介していますので、あわせてご覧ください。

4. 家族や親戚との時間を楽しむ

長期休みは、家族や親戚との時間を存分に楽しむチャンスです。遠くに住む祖父母に会いに行ったり、いとこたちと遊んだり、ゆっくり過ごせる時間を確保しましょう。

これから学年が上がるにつれ、徐々に親や親戚と過ごす時間は減っていきます。中学生や高校生になれば、部活に勉強にと忙しく、祖父母に顔を見せることも叶わなくなるかもしれません。

小学生のうちがチャンスです。親御さんも年度末の忙しい時期ではありますが、できるだけお子さんとの時間をとるようにしましょう。

5. 睡眠時間は十分確保する

生活リズムは、睡眠の乱れから生まれます。休み中も早寝を心がけ、十分な睡眠時間を確保するよう促してあげてください。

米国の国立睡眠財団によると、小学生に相当する6歳~13歳には「9~11時間」の睡眠が必要だとわかっています。
朝6時に起きるお子さんが9時間睡眠を確保するには、21時には寝なければなりません。

「ウチは21時より遅くに寝ている…」と慌てた親御さんも多いのではないでしょうか。もし就寝時間が遅くなっているようなら、春休みをきっかけに正しい睡眠リズムを取り戻しましょう。

日中、外でたくさん身体を動かすのも、夜の寝つきを良くするコツです。

春休みは「おうち時間」を充実させよう!アイディア5つ

充実した春休みを過ごすためには、「おうち時間」に力を入れてみましょう。春休みは、親御さんも何かと忙しい時期です。レジャーや遠出の予定は建てにくくても、おうち時間なら一緒に過ごしやすいのではないでしょうか。

家で・親子で楽しめる、春休みならではの過ごし方を5つ紹介します。

1. ポカポカ日差しの下で「読書三昧」!

ポカポカ日差しの下で「読書三昧」!寒かった冬が終わり、春のあたたかな日差しを満喫できる春休み!庭に出て、日差しの下で読書三昧はいかがでしょうか。春先は蚊やハチに刺される心配もないため、外で過ごすのにぴったりです。

図書館から本を借りてきても良し、買ったまま手を付けられていない本を引っ張り出すも良し!日差しがまぶしいときは、パラソルやタープ、サングラスの出番です。

シートを敷いてクッションを並べ、お菓子や飲み物も準備しましょう。眠くなったらそのままウトウト…、お子さんと「寝ちゃったね」と顔を見合わせるのも、良い思い出になります。

2. 春の香りがいっぱい「桜のデザートづくり」!

春の香りがいっぱい「桜のデザートづくり」!春をイメージしたお菓子作りもおすすめです。桜の花の塩漬けを使い、ピンク色に染めたクリームを添えれば、春の香りが感じられる桜のデザートが完成します。

◎ 「桜のデザート」アイディア7選

  1. 食紅で生地を桜色に染めた「桜クレープ
  2. 桜色のクリームでつくる「桜モンブラン」
  3. 桜の花の塩漬けを閉じ込めた「桜寒天」
  4. 生地に桜の花の塩漬けを入れた「桜パンケーキ」
  5. 桜色、新緑色…カラフルな見た目がかわいい「春の蒸しパン」
  6. 小さなお子さんでも作りやすい「桜の型抜きクッキー」
  7. 桜色と抹茶色を二層にした「桜ムース」

お子さんにもできる簡単なレシピを選び、ぜひ一緒につくってみてください。

桜のデザートは、レシピサイトで検索すると数多くヒットします。

3. 虫眼鏡の向こうは生命がたくさん「ミクロ世界をデッサン」

虫眼鏡の向こうは生命がたくさん「ミクロ世界をデッサン」春は植物や小さな虫など、生命を感じる季節でもあります。虫眼鏡の向こうに見える世界のデッサンにチャレンジしても楽しいですよ。

より楽しむコツは、見えた世界をできるだけ大きく描くこと。大きく描こうとすると細部までよく観察する必要があるため、ミクロの世界に没頭できます。

「あ、この葉っぱはキザキザしてる!」
「ダンゴムシ、見つけた!」
「花の中って、こうなってるんだ~」
そんな会話をしながら、親子で絵を描くひとときも思い出になります。

外でのデッサンには、「クーピー」「色鉛筆」がおすすめです。手の汚れを気にせず、こまかな描写もしやすいですよ。

4. 論理的思考力が伸びるかも「おうち de 宝さがし」

論理的思考力が伸びるかも「おうち de 宝さがし」寒い日、雨の日は「おうち de 宝さがし」に挑戦です!お兄ちゃんやお姉ちゃん、弟妹、パパも呼び集めて、全員で家に隠された宝物を探しましょう。

とはいえ、仕込みは必要です。宝物と地図(暗号)を用意しておきましょう。
宝物はお子さんの好きなお菓子や小さなおもちゃなど、お金のかからないものでOKです。宝物のありかを示す暗号は、クロスワードパズル風やクイズ風など、お子さんの年齢に合わせて工夫してあげてください。

暗号を解読するために、与えられた情報を順序だてて考えるうちに、論理的思考力も伸びるかもしれません。

家族でワイワイ探すプロセスそのものがとても楽しく、お子さんの心にも強烈な思い出として残ること請け合いです。

5. 大人も一緒に熱中しちゃう!?「激ムズ迷路」

大人も一緒に熱中しちゃう!?「激ムズ迷路」『難攻不落の迷路』PHP研究所迷路が好きなお子さんも多いでしょう。春休みは「激ムズ」迷路を用意し、親子で挑戦してみても楽しいですよ。

子どもたち向けの本のはずなのに、大人でも苦戦する迷路が数多く出版されています。迷路と一緒に「探し絵」「クイズ」などのミッションが載っているものもあり、思わず時間を忘れて没頭してしまいます。

ゴールするまでのタイム、間違えた回数など、競争しながらの挑戦もおすすめです。

近場のお出かけやレジャーもおすすめ!春ならではの行き先5選

「やっぱり春はお出かけしたい!」、そんな方におすすめの行き先を5つ紹介します。

行き先の選定条件として、以下の3つを満たしていることを重視しました。

  • お子さんも親御さんも楽しめること
  • 費用がかかりすぎないこと
  • お子さんにとっての「学び」が得られること

比較的、どの地域にもある場所ばかりです。親御さんも春休みをとったつもりで、行ってみてください。

1. 博物館・科学館

博物館・科学館博物館や科学館は、小学生の年代にぴったりのお出かけ先です。子ども向けではなく、大人を対象とした本格的な博物館・科学館でも大丈夫!
お子さんが興味を持ちやすい分野を選び、足を運んでみましょう。

◎ 博物館・科学館のおすすめポイント

  • 天候に関係なく楽しめる
  • お子さんの興味を深め、広げられる
  • 新たな関心の種が生まれる

春休みに合わせて、企画展や特別展が開かれる場合もあります。ワークショップや体験教室を開催する場合も!
人気講座はすぐ予約が埋まってしまうので、早めに問い合わせておきましょう。

2. 動物園・水族館

動物園・水族館お出かけ先として定番の動物園や水族館も、春休みのお出かけ先としておすすめです。春からゴールデンウィークまでは出産ラッシュを迎えるため、かわいい赤ちゃんに出会える可能性もあります。

◎ 春に出産する動物(一例)

  • ミナミシロサイ(富士サファリパーク)
  • フランソワルトン(よこはま動物園ズーラシア)
  • ホワイトタイガー(群馬サファリパーク)
  • ゾウ(市原ぞうの国) など

水族館でも、冬の間は室内プールで行われていたイルカ・アシカショーが屋外プールに移ったり、ペンギンが産卵期を迎えたりと、にぎやかになります。

動物園・水族館は、お子さんの成長や興味の段階によって、行くたびに新しい発見が得られる場所。今年の春休みも、ぜひ足を運んでみましょう。

3. 公園

公園わざわざ施設に行かなくても、春は近くの公園に出掛けるだけでも楽しめます。木々が芽吹き、草が生え、虫や生き物の気配をゆっくり感じる時間。忙しい毎日から離れ、ひと時の安らぎを得られます。

お子さんと一緒なら、アスレチックやボートのある大きな公園がおすすめ。自転車で風を切って走るのも楽しそうです。

お弁当を持って行ったり、キッチンカーで美味しいものを買ったりと、気ままな休日を過ごしてみてください。

4. 遊園地、テーマパーク

遊園地、テーマパーク長期休みの定番・遊園地やテーマパークは、「お仕事学習」をしてみましょう。遊具に誘導する人、案内係、ショップやレストランの店員など、遊園地・テーマパークには実にさまざまな人が働いています。
遊ぶだけでなく働く人に注目し、新たな過ごし方を楽しんでみましょう。

「お仕事テーマパーク」のキッザニアでも、春休みに限定アクティビティが開かれます。2022年の春は、以下のラインナップでした。

◎ キッザニア春のアクティビティ一例(2022)

  • 食品開発センターで「ツナ焼おにぎり」をつくる(ニチレイ)
  • 新聞社で街の様子を取材する(朝日新聞)
  • 宅配センターで特別なギフトを配達する(ヤマト運輸)
  • 飛行機で春限定の機内食を配る(ANA)

キッザニア春のアクティビティは、公式ホームページで順次公開されます。

5. ファミリー牧場

ファミリー牧場春は動物たちの出産ラッシュ!ファミリー牧場で、動物たちとのふれあいや命の誕生を身近に感じるのもおすすめです。
また乳しぼり体験や、搾りたて牛乳を使ったソフトクリームを食べると、普段何気なく飲んでいる牛乳について理解を深めるきっかけにもなります。

◎ 関東近郊のおすすめファミリー牧場

  • 動物とふれあえる「マザー牧場」「成田ゆめ牧場」(千葉県)
  • 搾りたての牛乳で作ったジェラートが有名「榎本牧場」(埼玉県)
  • 牧羊犬のショーが見られる伊香保グリーン牧場(群馬県)

乳しぼり体験や乗馬体験などのアクティビティは、事前予約制になっている場合があります。牧場の公式ホームページでチェックしてみてください。

勉強も忘れずに!成績アップにつながる春休みの過ごし方

勉強も忘れずに!成績アップにつながる春休みの過ごし方レジャーに遊びにと楽しみがたくさんある春休みですが、忘れてはいけないのが「勉強」です。学年の切り替わりでもある春休みは、復習にピッタリのタイミング。
新学期の授業をスムーズに始められるよう、春休み中に全学年の復習を済ませておきましょう。

春休みの勉強を効率的に進め、成績アップを手にする秘訣を4つ、解説します。

前学年の内容を復習しよう

春休みの復習は、市販の「復習用教材」を使うのがおすすめです。教科全体が網羅されており、無駄なく全体を俯瞰できます。

短時間で効率良く復習したい場合は、次のやり方で進めてみてください。

  1. 「〇年生のまとめ」という教材を用意する
  2. 巻末の「まとめテスト」にチャレンジする
  3. 自力で解けなかった問題は「苦手克服」へ
  4. ちょっとしたミス、すこし不安が残る問題は「復習」へ

教科や単元によっては、復習してもすぐには定着しない「苦手」もあるはずです。復習で苦手なところを見つけたら、時間を作ってじっくり取り組みましょう。

苦手分野の克服方法は、次の項目で解説します。

苦手分野を見つけ、克服しよう

苦手分野が「なぜ苦手なのか」、考えたことはありますか?
苦手は「基本の理解が不十分」だから、よくわからないのです。つまりあらためて基本から丁寧に理解するつもりで勉強することが大切です。

教科書とワーク、学校で取り組んだ際のノートを用意し、重要ポイントの理解に努めましょう。

お子さんが自力では理解が難しいと感じる箇所は、親御さんが噛み砕いて解説してあげてください。あるいは塾や家庭教師を利用しても良いでしょう。

春休みが開けると、すぐに新学年の授業が始まります。苦手を放置したために新学年のはじめからつまずくことがないよう、春休み中に苦手を克服できるようサポートしてあげてください。

宿題は計画的に終わらせよう

学校の宿題の最大の敵は、「先延ばし」です。春休みに入る前に、宿題の計画をしっかり立て、コツコツ取り組みましょう。

宿題の計画は、以下の5ステップで考えるとうまくいきます。

◎ 宿題の計画が立つ5つのステップ

  • 宿題の総量を洗い出す
  • どうしても勉強できない日を除外する
  • 宿題を終わらせる日を決める
  • やるべき宿題を、終わらせたい日までの日数に割り振る
  • 計画に無理があれば調整する

宿題は、「やるべき量」を「やれる日数」で割ると、1日当たりのやるべき量が算出できます。
「読書感想文」「絵画」など、教科以外の宿題も忘れずに書き出しましょう。

計画を立てたものの、無理がありそうだと感じたら、「完了予定日を先に延ばす」「1日の勉強時間を増やす」など調整してあげてください。

塾の春期講習に行ってみよう

春休みの学習は、塾の春期講習を利用しても効率よく進められます。多くの塾は春休みに「既習範囲の復習」をテーマにします。
塾独自のカリキュラムと工夫で、要点を押さえた効率の良い復習が完了します。

また「わからない点は質問できる」「頑張っている仲間が刺激になる」など、塾ならではのメリットもたくさん得られます。

ただし、塾の立地によっては送迎が必要になるかもしれません。親御さんが仕事などで忙しく送迎ができない場合は、自宅でマンツーマン指導が受けられる「オンライン家庭教師」も検討してみてください。

中学受験生が春休みに心がけたいポイント

中学受験生が春休みに心がけたいポイント中学受験に臨むお子さんにとっては、春休みは特別な意味を持つでしょう。受験まであと1年を切り、いよいよ本格的な受験学年の始動だからです。

中学受験生が、春休みに心がけたいポイントを2つ解説します。

受験までの1年間を見通しておこう

受験まで残り1年、実質的には1年を切りました。新学期が始まる前に、これからの1年をお子さんと一緒に見通しておきましょう。

学校と塾、志望校の予定表を見比べ、「何が」「いつ」あるのかを把握するだけでも気持ちは落ち着きます。

◎ 中学受験生が春休みにチェックしたい1年の予定

  • 学校の三者面談日程
  • 塾の三者面談日程
  • 塾の受験説明会日程
  • 模試の日程
  • 志望校の願書受付期間
  • 受験日
  • 合格発表日
  • 入学手続締切日

ただし、春休み時点では次年度の予定表がまだ公開されていない可能性があります。その場合は今年度の予定表を参考に、およその目安を押さえておきましょう。

これまでの苦手分野はかならず克服しよう

小6になると、いよいよ小学校の学習も総仕上げに入ります。小6の後半からは復習と受験対策を始める塾も多く、苦手分野の克復にじっくり取り組める時間が無くなります。

春休みは苦手克服の最後のチャンスととらえ、確実にマスターしておきましょう。苦手な分野だけ個別指導やオンライン家庭教師の指導を受けるのもおすすめです。

また「苦手」というほどではないが、何となく不安が残る箇所もつぶしておいてください。これから取り組む問題の難度はどんどん上がっていきます。問題が難しくなったとき、「何となく」身についているだけの箇所はミスにつながりやすいためです。

受験生として、本気を出していきましょう。

小学生が春期講習を受けるメリットは?「中学受験」にも最適

塾に入ろうか検討中の小学生は、気になる塾で春期講習を受けてみるのがおすすめです。春期講習は塾ごとの指導方針や個性があらわれやすく、塾とお子さんの相性も見極めやすいからです。

下記では、小学生にとっての「春期講習のメリット」を、5つの視点から解説します。

入塾前に「合うか・合わないか」じっくり見極められる

講習以外でも塾は「体験授業」を行っています。しかし体験授業は1~2回しか受けられないことがほとんど。授業も序盤だけを受けて、後は入塾面談の時間としている塾もあります。正直言って、体験授業だけでお子さんと塾が合うかどうかを見極めるのは至難の業です。

一方の春期講習は、2~3週間かけてじっくり行われます。まとまった期間通うことで、校舎や生徒の雰囲気、講師との相性、質問のしやすさ、使い勝手のよさなど、あらゆる面からお子さんに合うかどうかじっくり検討できます。

既習範囲を効率的に復習できる

多くの塾では、春期講習で「前学年までの重要事項」の復習を扱います。学年が上がるにつれて増える「これまでに習った内容」を、効率よく復習できるのも春期講習のメリットです。

特に算数は「積み上げ教科」と言われます。前に習った内容が、次の単元につながることが多いからです。これまでに習った内容を復習しておくと、新学年以降の学習がスムーズに始められるでしょう。

新学年の準備ができる

春期講習では、新学年の授業内容を先取りして学ぶこともできます。学年が上がるにつれて、学習内容は増え、授業進度も早くなっていきます。事前に学習内容を予習をしておくことで、学校の授業で置いていかれることは無くなるでしょう。

特に社会や理科などの重要事項が多い教科は、何度も反復学習を行う必要があります。春期講習で事前に予習しておき、学校の授業を受け、復習を行うことで無理なく反復学習を行うことができ、知識を定着させられるでしょう。

苦手教科や分野を克服できる

春期講習は苦手教科や苦手分野の克服にもピッタリです。春休みという学校の授業が進まない期間を利用して、集中的に苦手と向き合うのもおすすめ。塾も苦手克服のためのコースや、短期集中特訓講座などを用意しています。

学習指導要領の改訂以降、子どもたちが学ぶ内容はグンと増えています。苦手を放置すると「わからない」につながり、最終的には勉強そのものを嫌いになってしまうことも。悪循環に陥らないためにも、春期講習を利用してしっかり向き合ってみましょう。

勉強に対する刺激が受けられる

春期講習では、普段とは違った勉強の仕方に出会えたり、学校外の仲間と切磋琢磨したりと、勉強面で刺激が受けられるというメリットもあります。講習をきっかけに勉強のモチベーションが上がり「学校でも中学受験に向けてもやる気になった」というお子さんも大勢います。

自由度の高い春休みだからこそ、刺激ある環境に身を置くのもおすすめです。

小学生の春期講習はどんな授業スタイルで行われる?メリット・デメリットも紹介

春期講習とひとことで言っても、授業スタイルは塾によってさまざまあります。小学生向けの春期講習で多い授業形態を3つピックアップし、それぞれを解説します。

集団指導

集団指導とは、学校の授業のように大勢の生徒に対して先生が一斉に解説授業を行う形態をいいます。中学受験を目指す塾やハイレベル指導が特徴の塾でよく見られます。

集団指導のメリット・デメリット

集団指導のメリットは、大勢の中での自分の位置が分かりやすい点です。発言や質問の頻度や内容や、授業内で行った小テストの結果などによって「自分はこの集団の中でどの程度のレベルにいるか」がよくわかります。競争心の強いお子さんに向いている形態だといえます。

デメリットは、お子さんの性格によっては集団に埋もれてしまうことです。授業中に質問ができないなど、引っ込み思案な性格のお子さんには向いていません。

少人数指導

少人数指導とは、集団指導より少ない人数(5~10人程度)に対して講師が授業を行う形態を指します。

少人数指導のメリット・デメリット

少人数指導のメリットは、適度な緊張感と刺激がありつつ、和気あいあいとした雰囲気の中で勉強できることです。講師も対話形式で授業を進めることが多く、仲間と一緒に主体的に学ぶ姿勢が伸びると期待できます。

デメリットは仲間との距離が近い分、人間関係の影響を受けやすい点です。気に入らない友達がいると、塾に行きたくない!という展開にもなりかねません。

個別指導

個別指導とは、講師1人が1~3人程度の生徒を指導する形態を指します。指導中は1対1になる点が、少人数指導と異なる点です。

個別指導のメリット・デメリット

個別指導のメリットは、自分のペースで勉強できる点です。授業ペースや学習計画、取り組む分野など、勉強の全てをお子さんに合わせられます。講師が隣にいるため、質問しやすい点も見逃せません。

デメリットは広範囲を効率的に勉強したい時には向いていないところです。具体的な目標の達成や苦手克服など、ピンポイントで学習したいときにおすすめの形態です。

小学生の春期講習はいくらくらい?相場を解説

小学生が春期講習を受ける際の相場はいくらくらいなのでしょうか。集団指導塾、個別指導塾に分けて解説します。

★豆知識★

塾でもっとも経費がかかるのは「講師の人件費」です。そのため、講師1人が同時に指導できる人数が少ないほど費用が高くなる傾向があります。集団指導より個別指導の方が高くなることが多いのは、これが理由です。

集団指導塾の相場

集団指導塾の春期講習相場は、次の通りです。

中学受験対策 小4~5:20,000~50,000円

小6:40,000~60,000円

学校の勉強対策 20,000~40,000円

中学受験に向けた春期講習の方が講習で扱う学習内容も多く、日数も増えるため費用が上がります。また、小6は受験学年として特別講座を設ける塾も多いため、相場も比例して上がります。

個別指導塾の相場

個別指導塾の春期講習相場は、40,000~100,000円程度です。

個別指導塾は「1コマの授業料 × 受講回数」によって費用が決まるため、授業の回数が増えるほど費用も増える仕組みです。

授業料以外の費用も要チェック

春期講習では、授業料以外にもさまざまな名目の費用がかかるのでチェックが必要です。諸費用の相場や必要な項目は塾によって異なりますが、主なものは以下の通りになります。

  • 教材費
  • 模試受験料
  • 管理費 など

小学生が春期講習を受ける塾の選び方は?

「春期講習はどの塾で受けるのが良いか」とお悩みなら、勉強の目的・授業スタイルという2つの視点から塾を選んでみましょう。それぞれの選び方を解説します。

目的から選ぶ方法

「春期講習を受けてみようかな」と考えた理由は何でしたか?勉強の目的から塾を選ぶには、春期講習受講を検討したきっかけを思い出すのが近道です。
小学生が春期講習を受ける目的は、「中学受験に備えて」「学校の勉強のために」という2つに大別できます。

中学受験予定がある場合は、中学受験塾の講習がおすすめです。これまでの勉強内容を復習しつつ、受験勉強の土台作りも進められます。

学校の授業がよくわかるようになりたい場合は、集団指導塾のうち「補習」をメインにしている塾や、個別指導塾を選びましょう。小学校の授業進度に合わせて、必要な学習に取り組めます。

授業スタイルから選ぶ方法

授業スタイルから選ぶ方法もあります。お子さんの性格や勉強の悩みを思い浮かべ、次のどちらが合いそうか考えてみてください。

集団指導塾が合うタイプ 個別指導塾が合うタイプ
・競争心が強い

・友達と一緒にがんばりたい

・広範囲を効率よく復習したい

・塾のスケジュールに合わせやすい

・自分のペースで勉強したい

・分からない点はすぐ質問したい

・じっくり取り組みたい

・毎日決まった時間に通うのが難しい

塾選びの注意点

塾選びで注意したいポイントは、ほかにもあります。

◎ 雰囲気
校舎から感じられる雰囲気(校舎やスタッフの様子、生徒と講師の距離感、清潔感)などが、お子さんに合いそうか。

◎ 指導方針
塾の指導方針(厳しめ、褒めて伸ばす、宿題の量など)がお子さんやご家庭の方針に合いそうか。

◎ 立地
安心して通える立地か。夕方以降の時間帯に歩いても心配はなさそうか。

一つ一つを確認するために、実際に校舎に行ってみたり、校舎見学してみたりするのがおすすめです。必ずご自分の目で、大切なわが子を安心して預けられるかどうか確かめるようにしましょう。「友達が行くから」「ママ友が良いと言っていたから」といった理由で決めるのはNGです。

春期講習中の小学生をサポートするポイント

まだまだ小学生、塾でかなりの面倒を見てくれるとは言っても、一から十までを自力でこなすのは大変です。春期講習が始まった後、親はどのようなサポートをすることになるのでしょうか。4つのポイントを解説します。

進捗把握と宿題管理

あらかじめ春期講習の計画を見て、お子さんが「何を・どれくらい勉強する予定か」を把握します。実際に講習が始まったら、「何が・どの程度進んだのか」進捗を確認しましょう。

進捗の把握は宿題の管理に役立ちます。春期講習で出た宿題が、全体計画のどの部分に該当するのかが分かれば、取り組む意義も伝えやすく、進み具合に応じた適切な声掛けもできるようになります。

勉強のモチベーションや様子確認

お子さんの様子をよく見て、モチベーションが下がっていないか、積極的に取り組めているかを確認することも大切なサポートです。

春先に行われる春期講習は、新学年に向けてモチベーションを高く維持できる生徒が多いでしょう。しかし、そのモチベーションも春期講習中ずっと維持できるとは限りません。

疲れが溜まっていたり、やる気が低下していたりすると気づいたら、適宜対応が必要です。また、気になる様子があれば、塾と情報共有もしておきましょう。

頑張りを承認

春期講習を乗り切るには、お子さんの頑張りを積極的に承認することも欠かせないサポートです。「毎日頑張っているね」「コツコツ取り組めているね」など、些細なことで良いので、褒めるようにしましょう。

「褒め」は、お子さんに『ちゃんと見守っているよ』というメッセージを伝える役割も果たします。親御さんの支えを実感できれば、お子さんも毎日安心して授業に参加できるでしょう。

大切なのは「周りと比較せず、わが子だけを見る」こと

塾に通い始めると、何かと「周りと比較」する機会が増えます。塾は生徒の競争心を刺激し、やる気を出させている面もあるので、周りと比べる視点を持つのは仕方ないことです。

ただ注意したいのは、親御さんまでもが競争や比較に巻き込まれないようにすること。塾とはお子さんに対する役割が違います。親御さんは周りと比較せず、わが子だけを見て褒め、承認してあげてください。

クラス分けテストや授業内のテスト、模試など、さまざまなテスト結果も、「〇〇ちゃんは~なのに」と周囲のお子さんと比べるのは厳禁です。比べたくなったら、“過去のお子さん自身”と比べ、伸びている点を見つけましょう。

小学生が春期講習を受けるまでの手順

春期講習が始まるまでには、いくつかやらなければならない手順があります。塾探しから授業開始まで、時系列に沿ってやるべきことを解説します。それぞれのステップでの注意点も添えていますので、チェックしてみてください。

1. 塾を探し、校舎見学に行く

塾を探し、校舎見学に行きましょう。塾は授業形態や学習目的、指導のレベル、また立地などの条件で絞り込みます。

★ Check Point ★

校舎を外から眺めるだけではなく、実際に入ってみるのがおすすめ。生徒と講師のやりとりなど、普段の様子がわかります。

2. 問い合わせをする

お子さんに合いそうな塾が絞り込めたら、春期講習申し込みの問い合わせをしましょう。

★ Check Point ★

聞きたいことを事前にリストアップしておくと、聞き漏れがありません。また校舎が比較的忙しくない時間帯(開校~夕方まで)に電話すると、じっくり対応してもらえます。

3. 面談・クラス分けテストを受ける

お子さんの現状を伝えるための面談に行きます。授業を受けるクラスを決めるテストを行う塾もあります。

★ Check Point ★

お子さんの様子は正直に伝えましょう。学校での様子や友達関係など、一見勉強に関係なさそうなことも伝えると喜ばれます。

4. 費用を支払う

春期講習の受講が決まったら、費用を支払います。支払い方法は現金持参・クレジットカード・銀行振込などが主流です。

★ Check Point ★

期日までに確実に支払いましょう。銀行振込の場合は、振込手数料の負担はどちら側になるかも確認しておくと安心です。

5. 授業準備を行う

初回授業までに授業の準備を進めます。ノートは塾専用のものを用意するのがおすすめです。

★ Check Point ★

初回授業分の予習が必要かどうかも確認します。水分補給のための水筒の準備、授業の時間帯によっては軽食を持たせた方が良い場合もあります。

 

【小学生】中学受験向け 春期講習におすすめの塾

春期講習は、来たる中学受験で通う塾を見極めるチャンスです。中学受験予定の小学生におすすめの塾と春期講習の特徴をご紹介します。

SAPIX小学部

SAPIX(サピックス)小学部は、“首都圏中学受験四大塾”の一つでもある大手中学受験塾です。男子御三家(開成・麻布・武蔵)や女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)に毎年数百人の合格者を輩出する実績でも知られています。

復習を重視する指導方針が特徴で、授業前の予習は不要。講師の問いに対して「考える」ことを大切にしており、自発的に思考する力が伸びると言われています。ただし、復習重視のため宿題の量はかなり多めです。親御さんのサポートが欠かせないでしょう。

◎ SAPIX小学部の春期講習

SAPIXでは小学4年生から春期講習を受け入れています。国語・算数・理科・社会の4教科がカリキュラムに設定されており、満遍なく学習できます。

講習前には「入室テスト」を受験しなければなりません。テスト結果が基準に達した児童のみ、授業を受けられます。

日能研

日能研も“首都圏中学受験四大塾”の一角を成す大手塾です。首都圏以外にも北海道や東海、関西、九州など、全国規模で校舎展開しているのが特徴です。御三家のほか、支部や教育学園幕張や早稲田、東海などにも合格者を多数輩出しています。

日能研は小学校6年間を3つのタームに分けて指導する点が特徴的です。低学年から高学年、受験期まで、それぞれの時期にふさわしい学び方で取り組めます。復習や家庭学習も重視していますが、宿題の量はそれほど多くはありません。

◎日能研の春期講習

日能研の春期講習は、小学3年生から受講できます。オリジナルテキストを使い、前の学年で学んだ内容の復習を重点的に扱います。「Nポータル」という保護者用サイトで採点済みの答案用紙なども閲覧可能です。

コースや校舎によっては、入塾基準が設けられていることもあります。

四谷大塚

中学受験四大塾からもう1つ、四谷大塚をご紹介します。四谷大塚は男子校・女子校・教学を含め、多彩な学校に合格者を輩出する門戸の広い塾です。大学進学予備校として有名な東進ハイスクールグループでもあり、ITを活用したコンテンツの豊富さでも知られています。

また「中学受験のバイブル」といわれるテキスト『予習シリーズ』を出している塾でもあります。予習シリーズを使い、低学年のうちは基礎基本を、高学年は思考力や応用力をつけさせる指導が特徴です。

◎ 四谷大塚の春期講習

四谷大塚の春期講習は、小学1年生から受講可能です。講習の受講に当たり、テストは必要ありません。春期講習には珍しく新1年生も対応しており、早期からの受験対策におすすめです。

スクールIE

スクールIEは全国1,000教室以上を展開する、大手個別指導塾です。「やる気スイッチ」のキャッチコピーでも知られています。授業は講師と生徒が1対1、もしくは1対2から選べ、一人ひとりの目標やペースに合わせた指導が受けられます。

中学別の受験対策はもちろん、学校の補習や中学入学準備など、どのような学習目的にも対応できるのが強み。オリジナルテキストや学力診断テストなど、教材も豊富です。

◎スクールIEの春期講習

スクールIEの春期講習は、春休み中に「目標達成に必要な内容を・必要な回数だけ受講する」スタイルです。他の習い事などとも両立しやすいよう、通う曜日も時間帯も自由に選べます。不必要な授業を受ける必要がないため、コスパも良いと言えるでしょう。

春期講習受講や入塾にあたってのテストはありません。

春期講習の内容についていけなかったら…?塾外のサポートを頼るのもアリ!

春期講習が始まると、「思っていた以上に大変だった」「宿題が多くて手が回らない」というお悩みが出ることがあります。あるいは講習前に「どうしてもあの塾の春期講習を受けたい、入塾テストにパスしたい」「クラス分けテストでできるだけ上位に入りたい」と思うこともあるでしょう。

春期講習でお困りのことには、「サポートのプロ」の手を借りるのがおすすめです。たとえばオンライン家庭教師ピースでは、各塾の「春期講習のサポート」も承っています。

① 塾の授業の補習もOK!

ピースはオンラインで指導する「家庭教師」ですから、授業の内容は自由自在。「あの塾の授業をわかるようにしてほしい」「塾で習ったことを復習したい」といったご希望に柔軟に対応できます。

中学受験塾に通った経験がある、難関中学の出身であるといった講師も多数在籍しているため、実体験に基づいた説得力のある指導にもご期待ください。

② 宿題対策や進捗管理もOK!

塾によっては、膨大な量の宿題が課されます。塾が初めてだと量に驚き「管理方法の見当がつかない……」と悩む方もいらっしゃいます。そんなときも、ピースにお声がけください。宿題の量と種類、内容をチェックし、お子さんが取り組める計画を一緒に立てていきます。

宿題のやり方や管理方法も指導しますので、親御さんの手を煩わせることもありません。

③ 入塾テストやクラス分けテスト対策もOK!

授業開始前に受けるテストをパスするためには、塾ごとに異なる「基準」を知り、また出題傾向や分量に合わせて適切な戦略を立てて臨むことが大切です。

自力では難しい入塾テスト・クラス分けテスト対策にも、ピースをご利用ください。塾それぞれが重視するポイントを知り尽くしており、お子さんの習熟度に合わせて結果を出せるよう指導します。

効率的な春の学習には「ピースの春期講習」もおすすめ

実はピースでも、春期講習を行います。ポイントを押さえた指導で、短時間で効率よく復習ができると評判の春期講習、ぜひご検討ください。

◎ ピースの春期講習

ピースの春期講習は、プロ講師が担当します。教科のつまずきやすいポイントをピックアップし、克服のための分かりやすい解説を提供します。

少人数制で行うため、サクサクとテンポよく進むのもポイント。前の学年で習った範囲の復習や苦手対策にもピッタリです。

春休みの学習サポートには自宅で受講できるオンライン学習家庭教師がおすすめ

春休みの学習サポートには自宅で受講できるオンライン学習家庭教師がおすすめ年度末・年度はじめに重なり、何かと慌ただしさが伴う春休み。「子どもをしっかり見てやりたいけど、時間がなくて」という親御さんには、オンライン家庭教師がおすすめです。

自宅で受講できるため送迎も不要、マンツーマン指導なのでお子さんに合った授業が受けられます。「中学受験対策をしたい」「学校の宿題をみてほしい」など、どのようなリクエストにも対応できる柔軟さが魅力です。

また授業はデバイスを使ったオンライン指導のため、講師が自宅に来ることもありません。お子さんだけで留守番中でも、防犯上の心配なく授業を入れられます。

オンライン家庭教師ピースは学習計画の立て方から進捗確認、学校の宿題のやり方指導、またやる気が出るサポートや親御さんの教育相談にも乗れる総合的なサービスを提供しています。
3,000人以上の登録講師からお子さんに相性ピッタリの1人をご紹介しますので、まずは気軽に体験授業をお試しください。

まとめ

日差しの暖かさが嬉しくなる春休みは、お出かけにピッタリ!さらに遠くまで行かなくても、近場の公園や庭で遊ぶだけでも楽しいのが春のうれしさです。

今年の春休みは、お子さんと一緒に春を満喫してみましょう。まだ寒さが残る時期から計画を立てておくと、春休みの到来が待ち遠しくなりますよ。

また学年の学習が終わった春休みは、復習にもしっかり取り組んでみてください。既習範囲を振り返っておくと、新学年の授業の理解度がグンとアップします。

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