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「塾に行きたくない」の原因は?お子さんを怒る前に試したい対処法

子どもたちは日々、さまざまな出来事や感情と向き合っています。
そんな中、ひょんなことから「塾に行きたくない」と思う日もあるでしょう。

しかしこの言葉は、親にとってはドキッとする言葉です。心配したり、怒りたくなったり、ついお子さんに小言を返してはいないでしょうか。

実は子どもたちが「塾に行きたくない」というとき、言葉のうらにはさまざまな感情・事情が隠れています。

この記事では「塾に行きたくない」という子どもたちの本心を探りながら、親がすべき対処法をまとめました。
最後までご覧いただき、お子さんと塾とのよい関係を築くヒントにしてください。

「塾に行きたくない!」よくある理由5つ


子どもたちが「塾に行きたくない」と主張するとき、そこには何かしらの理由があります。中には大人から見ると「そんな理由で!?」と呆れたくなるものもあるかもしれませんが、まずはお子さんが「塾に行きたくない」という理由を把握しましょう。
お子さんを怒るのはその後でも遅くありません。

子どもたちが「塾に行きたくない」という理由を、5つ解説します。

塾が面白くない

もっとも多いのは「塾が面白くない」という理由です。

「面白くない」にもいくつか原因があり、勉強が分からないから聞いていても興味が持てないというケースもあれば、やる気が出ず勉強に面白みを感じられないというケースもあります。

勉強が面白く感じられない原因はお子さん自身のモチベーションにある場合と、塾・講師との相性に起因する場合とがあります。後者なら塾や講師を変えれば解決できる可能性があるため、お子さんの様子をよく見てあげてください。

人間関係が良くない

子どもたちの人間関係は複雑です。学校には学校の、塾には塾の人間関係があります。
塾の人間関係が良くないと塾での居心地が悪くなり、「塾に行きたくない」という言葉につながる場合があります。

塾での人間関係には、いくつか種類に分かれます。

  • 学校が同じ友達との関係(学校でのトラブルを塾に持ち込む可能性)
  • 学校が異なる友達との関係
  • 教室長や講師との関係

人間関係の悩みは集中力を阻害し、勉強への意欲を減退させるため的確に対処することが大切です。

講師が合わない

授業を担当する講師が合わないことを理由に、塾に行きたがらない子どもたちもいます。

講師と合わないとは、たとえば以下のケースが該当します。

  • 解説がわかりにくい
  • 話が聞き取りにくい
  • 声が大きすぎる/小さすぎる
  • 世間話がつまらない
  • 余計な話が多い
  • 生徒全員に平等ではない
  • 生理的にあわない

いくら合わないと感じても、大人である講師に子どもたちが直接クレームを言うのは難しいでしょう。
直接は言えない、でも塾に行くと嫌でも授業を受けなくてはならないことがストレスになり、「塾に行きたくない」という言葉になってでてきている可能性があります。

家から出たくない

子どもたちの心身は時に疲弊します。「部活で疲れた」「友達と喧嘩した」など、疲労や精神的負荷のせいでどうしても身体が動かず、「今日は塾に行きたくない」と訴える日もあるでしょう。

また悪天候も学校や家から移動する気力を奪います。

「塾に行きたくない」というお子さんに疲れている様子があった場合は、ここ数日の行動を振り返ってみてください。疲れていてももっともだという要因があったら、思い切って休ませるのも方法です。

塾に行く理由が納得できない

「周りは行っていないのに」「どうして自分だけ」と、塾に行く理由に納得がいっていないことが原因で、塾に行きたくないと訴える子どもたちもいます。

塾に行くかどうかは家庭次第です。成績の良さとも、普段の素行とも関係ありません。

しかし子どもたちはわかりやすい軸で物事を判断しようとします。「あいつは自分より成績が悪いのに、塾に行ってないじゃないか」「頭がいいやつは、もともとの出来が違う。塾に行っても意味なんてない」と、持論を振りかざして塾に行くことを拒否しようとするケースも見られます。

「塾に行きたくない」という子どもにやってはいけないこと


「塾に行きたくない」という子どもの言葉は、親をドキッとさせます。ドキッとしたついでに反射的にやってしまいやすい行動のなかには、対処として適当ではないものもあります。

お子さんが「塾に行きたくない」と言ったときに、やってはいけない対応を3つ解説します。

無理やり引っ張って連れていく

行きたくないと言っているお子さんを、無理やり連れていくのはやめましょう。

塾についても、納得していないお子さんと塾の前で揉めることになります。また自分の気持ちをないがしろにされたお子さんはますます反発し、塾以外のさまざまな場面でも親の言うことをきかなくなる恐れがあります。

頭ごなしに怒る

頭ごなしに怒るのも、避けましょう。

「塾に行きたくない」というのは、お子さんなりの感情表現であり、主張です。お子さんが気持ちを表現しているのに頭ごなしに怒っては、お子さんは「自分の気持ちを表現したら怒られた」と感じてしまうかもしれません。

外に表現できない感情を内に溜めるようになり、結果的に精神的なストレスをかかえてしまうかもしれません。

「塾に行きたくない」というお子さんの気持ちを、まずは受け止めてあげましょう。

「月謝が無駄」などお金の話を出す

たしかに、塾には安くない費用がかかります。だからといって、お子さんが「塾に行きたくない」といった時にお金の話を持ち出すのはやめましょう。

お金の話と、やる気・気力の話とは別の問題だからです。

お金の話は親に絶対的な優位性があり、お金を持ち出された瞬間子どもは無力になります。
もともと優位な立場になりやすい親がさらに優位性を持った状況では、問題解決に向けて建設的な話し合いはできません。

子どもが「塾に行きたくない」と言ったときに親がすべきこと


お子さんがもし「塾に行きたくない」と言ってきたら、どう対応するのが正解なのでしょうか。
お子さんが「行きたくない」という理由や度合いにもよりますが、基本的には「サボりたいだけなら行かせるべき」と考えます。
ただし、行きたくない理由や状況に深刻さを感じたら、ここで紹介する方法を試してみてください。もしかすると、親御さんが思ってもみなかった原因をつかめるかもしれません。

思いきって1回休ませる

お子さんが「塾に行きたくない」という様子が深刻そうな場合は、思い切って休ませましょう。

何らかの理由があって行きたくないときに無理に行っても、勉強に集中できません。集中できない自分に罪悪感を抱き、ますます塾、さらには勉強にネガティブな印象を持ってしまうことも考えられます。

落ち着ける場所で話を聞く

塾に休むと連絡を入れたら、落ち着ける場所でお子さんの話を聞いてあげてください。自宅、もしくは外に出て歩きながらや食事をしながらでも良いでしょう。

この時大切なのは、お子さんが話すのをじっと待ってあげることです。

親が自分の様子に耳を傾けていると分かれば、きっとお子さんはポツリポツリと話してくれるはずです。

勉強に対するモチベーションを聞く

お子さんと話しながら、モチベーションが下がっているのは塾に対してなのか、それとも勉強に対してなのか聞いてみましょう。

もし塾に対して意欲が下がっているならば、塾を変えれば解決できるかもしれません。勉強そのものに対する意欲が下がっている場合は、塾や学校の先生に相談する必要がありそうです。

塾という環境に対する不満なのか、それとも勉強そのものに対する悩みなのか、正確に把握しておきましょう。

学校や友達関係の様子も聞く

塾の話とあわせて、学校や友達とのあいだにトラブルがないかも、それとなく聞いてみてください。同じ学校・クラスの生徒も在籍する塾に通っている場合は、学校のトラブルを塾に持ち込んでいる可能性もあります。

実際、次のような事例があった塾もあります。

「学校で無視されている子が塾に入ってきた。塾でも顔を合わせるなんて、絶対に嫌!」と女子生徒が退塾を希望。
「塾のクラス替えで、仲が悪い友達と一緒になってしまった。気に入らないから、塾を変えたい」という男子生徒がいた。

学校は辞められませんが、塾は辞められます。お子さんもちゃんとそのことを知っていて、「辞めやすい塾を切る」選択をしている場合もあります。

お子さんが「塾を辞めたい」よくある理由

お子さんが「塾に行きたくない」だけではなく、「もう塾を辞めたい」と言ってくる場合もあるでしょう。

「塾を辞めたい」は、「塾に行きたくない」より深刻です。お子さんの中では「辞める」ことが既定路線となっており、親御さんの話を聞こうともしないケースもあります。

お子さんはどのような理由から「塾を辞めたい」というのでしょうか。よくある理由を5つ、解説します。

期待したほど成績が上がらない

誰もが「塾に入る=成績が上がる」と期待して入塾します。塾側もチラシやホームページで、いかに塾生たちが成績を上げているかを訴求するため、あたかも簡単に成績が上がるような印象を抱くのもしかたないことです。

しかし当然ですが、成績を上げるには地道な努力が必要です。さらに勉強したからといって、期待通りに成績が上がるとも限りません。

お子さん自身では頑張ったつもりでも、周囲がお子さん以上に頑張っていれば成績は伸びにくくなります。

期待と現実とのギャップに挫折し、塾を辞めたいといいだすお子さんは非常に多くいます。

勉強が面白くない・面倒くさい

勉強そのものが面白くないから、塾を辞めたいというお子さんもいます。

塾は学校で数回に分けて授業が行われる分量を1回の授業で進めたり、学校よりもハードな課題を出したりする場合もあります。定期テスト前には対策授業があり、毎週の小テストや確認テストの対策も欠かせません。

勉強に興味を持てないお子さんにとっては、「しんどい」以外のなにものでもないと感じるのも当然かもしれません。

目標が見出せない

目標が見つからず、塾に通ってまで勉強する意義が見いだせないことも、「辞めたい」理由としてよくあるパターンです。

受験学年以外に多いのですが、実は受験学年にも存在します。

周りから言われるから「一応」志望校は決めたけれど、どうしてもその学校に行きたいかと言われると「別に」……。

目標もないのに塾に通いつづける自分に疑問を抱くと、塾を続けるモチベーションがなくなり、「辞めたい」につながります。

部活で疲れて勉強する気にならない

部活生の場合、練習疲れから「塾を辞める」と言い出す場合があります。部活の練習で体力を使い果たしていたり、部活終了後に宿題と塾を両立させないといけないことに負担を感じたりするケースなどが見られます。

「部活の後に塾に行くといつも居眠りしてしまう」「お腹が空いてしまって、授業に集中できない」など、大人からみれば些細なこと、「それくらい頑張りなさい!」といいたくなるようなことがきっかけとなる場合もあります。

塾よりやりたいことがある

塾より興味があること、やりたいことが見つかって、塾の時間がもったいなくなった!と前向きな理由で辞めると言い出す場合もあるかもしれません。

実際、過去には以下のような生徒もいました。

「サッカーのジュニアユースセレクションに合格できた。本格的にサッカーの道に進みたいが、練習と塾が重なる。サッカーに集中したいので、塾を辞める」
「音楽の道に進むため、プロの音楽家に師事することになった。指導料と塾の月謝と両方支払うのは厳しいので、塾を辞めたい」

将来の夢が見つかるのは、素晴らしいことです。かといって、勉強をゼロにして良いわけではありません。塾が無理ならオンラインの学習を始めるなど、時間を上手に使う方法を見つけてあげましょう。

こんな時はすぐに辞めてOK!

お子さんが「塾に行きたくない」だけではなく、「もう塾を辞めたい」と言った場合に、すぐに辞めさせた方が良いケースもあります。

以下の2つのパターンに当てはまる場合は、すぐに対処しましょう。

親から見ても合わない

親御さんから見ても、明らかに塾が合ってない場合は退塾に向けて動いてOKです。たとえば、以下のようなケースが考えられます。

  • 塾の日は朝から元気がない
  • 「行きたくないな」と渋ることが多い
  • 塾での前向きな話が聞かれない
  • 先生と相性が合わない

塾でのお子さんの様子は、親御さんは把握しにくいかもしれません。もし様子が変だなと感じたら、塾にそれとなく問合せてみても良いでしょう。

一向に成績に変化がない

塾に入ったものの、まったく成績に変化がない場合も辞めた方が良いでしょう。塾の指導方針や授業が、お子さんと合っていない可能性があります。

塾に入った成果は、入塾後最初のテストがもっとも表れやすいと言われます。お子さん自身が新しい環境で意気込んで勉強しており、これまでやったことのない勉強法で取り組み始めたタイミングだからです。変化があらわれる要素がそろっているのが、「入塾後最初のテスト」です。

最初のテストで結果が出ず、その後も思うような成績向上が見られない場合は、塾の教え方や方針が合っていない可能性があります。

もし塾を辞めることになったら…スムーズに退塾する手順

お子さんとも話し合った結果、塾をやめることになった場合にはどうすればいいのでしょうか。

トラブルなく、スムーズに塾を辞めるための手順を解説します。事務的に淡々と進めるのがコツです。

退塾の意志は「電話で」伝える

塾を辞めるという意志は、電話で伝えるのがおすすめです。電話は相手の顔が見えないため、感情を交えずに落ち着いて話しやすいからです。
メールやチャットなど、指定されている連絡手段があれば、そちらを使いましょう。

退塾を伝えた際は、ほぼ100%引き止められます。「引き止められる」という前提に立ち、強い意志を持って伝えきることが大切です。

また辞めるという決心に至った理由は、正直に伝えて構いません。

退塾に必要な手続きを確認する

塾を辞めるという決心を伝えたら、必要な手続きを確認しましょう。「退塾届」など、書類が必要な場合もあります。

書類は郵送してもらえるのか、取りに行くのか、提出方法と期限もよく聞いておきましょう。

返金の可否を確認しておく

ほとんどの塾には、ルールを記載した「規約」があり、返金も規約に則って手続きが行われます。入塾時の書類一式に入っているはずなので、確認してみてください。

返金に関しては、「一度納入した費用は返金不可」としている塾が多く見られます。返金が可能でも、条件や制約がつくこともあります。

まずは規約を見て、返金ルールについて確認しておきましょう。

残りの授業は真面目に受けきる

退塾を伝えた後にも授業の予定がある場合は、しっかり受けきることも大切です。辞めるからといってふざけたり、おしゃべりに興じたりしてはいけません。他の生徒の集中を妨げ、邪魔になってしまいます。

お子さんに、最後まで真面目に受けるよう、念を押しておきましょう。

お礼の品などは不要

お世話になったからお礼の品が必要か、と悩むかもしれませんが、まったく不要です。

「退塾」というのは、ネガティブな話題です。挨拶に行くと、他の生徒に退塾という話題が伝わってしまうかもしれません。またお子さんを連れて行ける夕方以降の時間帯は、生徒の出入りも多く、塾も対応でバタバタしています。

合格や卒業に伴う退塾ではありませんから、お礼の菓子折りなどを用意する必要はないと押さえておきましょう。

悪いウワサは広めないことがマナー

辞めた後も、通っていた塾に関する悪いウワサを口にするのはタブーです。悪い評判というのは伝わりやすいものですから、思ってもみないところまで広まってしまうかもしれません。

お子さんとその塾との相性が合わなかったのは、たまたまです。他のお子さんにとっては、とても良い塾かもしれません。悪い評判を広めることは、塾にとっても他の生徒にとっても好ましくないことだと心得ましょう。

どんな理由にせよ、塾の評判に関してはご自分の心にだけ留めておくのがマナーだといえます。

勉強を継続できる環境を用意するための対処法


悩ましいのは「塾に行きたくない」という問題が続いているあいだも、時間は刻々と過ぎている点です。テストや入試は着実に近づいてきます。

お子さんの「塾に行きたくない」という気持ちはしっかり受け止めつつ、その一方でテストや入試に向けた学習が遅れないよう手を打っておくのも親の努めです。

塾に行きたくないときでも勉強できる環境を整える方法を解説します。

塾にクラスや授業コマの変更を依頼する

塾に行きたくない原因が講師を含む塾での人間関係にあった場合は、クラスやコマを変えることで解決するかもしれません。

苦手な講師・友達がいない授業に変更できないか、教室長に相談してみましょう。

この場合の相談は、プライバシーが確保された場所で個別に聞いてもらうようにします。もし校舎でそのような機会を確保するのが難しい場合は、メールでやり取りをすると周囲の人に話が漏れるのを防げます。

講師の変更を依頼する

個別指導塾のほとんどは、講師を交代できる仕組みを整えています。もし講師と合わないのが塾に行きたくない原因なら、講師交代を依頼しても良いでしょう。

講師交代の申し出は、教室長に伝えます。
このとき、現在の講師に関して不満だった部分を率直に伝えることが大切です。また次の講師に希望する条件も提示しましょう。

不満と希望の両方を聞くことで、教室長はお子さんに合う講師を人選しやすくなります。

別の塾に通う

思い切って塾をかえるのも方法です。塾を変えると指導方針や校舎の雰囲気が一新されるため、新しい気持ちで勉強に取り組みやすくなります。

別の塾に移る際は、かならず候補の塾で体験授業を受けるようにしましょう。また現在の塾で感じた不満が繰り返されないか、校舎の様子をよく見ておきます。

体験授業はできれば親御さんも見学し、お子さんに合っているかどうか見極めてあげてください。

塾以外の教育サービスを検討する

塾という学習空間そのものに身を置きたくないと感じているお子さんには、塾以外の教育サービスを提案してみましょう。

家庭で学習できるサービスを利用すれば、周囲からの視線にプレッシャーを感じることもなくなります。また疲れている身体に鞭打って移動する必要もないため、体力的な負担も軽減されます。

次の章で塾以外におすすめできる教育サービスを紹介します。お子さんに合うものがあるかどうか、チェックしてみてください。

塾に行きたくない時でも利用できる教育サービス


「塾に行きたくない」「塾が合わない」、そんなお子さんには塾以外で勉強できるサービスの利用がおすすめです。
現在は教育サービスの種類も増え、充実のラインナップからお子さんに合うものを選べるようになっています。

塾の代用となる教育サービスを、3つ紹介します。

通信講座・タブレット学習

ベネッセの「進研ゼミ」やジャストシステムの「スマイルゼミ」、Z会の「Z会タブレットコース」などは、紙の教材やタブレットを使い勉強できるサービスです。

教科書に準拠した内容が学校の進度に合わせて配信されるため、日々の学習から定期テスト対策まで対応できます。
また無学年教材や復習講座を用意しているサービスもあり、苦手分野のさかのぼり学習・得意教科の先取りも自由自在です。

映像授業

リクルートの「スタディサプリ」、家庭教師のトライによる「Try IT」など映像を見て学ぶスタイルのサービスもあります。

映像授業はカリキュラムに沿って事前に講師の授業を録画し、好きな授業をオンデマンド方式で視聴します。レベル別・目的別にさまざまなバリエーションの授業が公開されており、とくにスタディサプリはおよそ4万本もの授業数を誇ります。

ただし授業はリアルタイム・双方向ではないため、分からない箇所があってもその場での質問はできません。

オンライン家庭教師

オンライン家庭教師とは、家庭教師同様のマンツーマン指導をオンライン上で受けるサービスです。

オンラインのため、居住地に関わらず全国にいる講師から授業を受けられる点がメリットです。地方にいながら首都圏のトップレベル講師から1対1指導も可能です。

また授業はリアルタイム・双方向のため、分からない点やリクエストにはすぐその場で対応できる点も見逃せません。「自分のペースで勉強したい」「質問はすぐに解決したい」タイプのお子さんにぴったりです。

落ち着ける自宅で学べるオンライン家庭教師なら塾に行く必要なし


「塾の環境が落ち着かず、行きたくない」「でもタブレット教材や映像授業のように、その場で質問できないのも困る」、そんなお子さんはぜひオンライン家庭教師を受けてみてください。

オンライン家庭教師は、自宅で講師から1対1で指導を受けられます。ただし家庭教師のように、他人が自宅に上がることはありません。オンライン画面を通じて指導するため、お子さんもご家族も適度な距離を保てます。

お子さんが「塾に行きたくない」という理由が人間関係や講師との相性にある場合は、ぜひオンライン家庭教師ピースの授業を試してみてください。

ピースは数あるオンライン家庭教師のなかでも、とくに「相性」にこだわる会社だからです。お子さんが気持ちよく勉強に集中できるよう、話し方や指導の仕方がピッタリ合う講師をご紹介します。

まずはお子さんの悩み、そして教育サービスへの希望をお聞かせください。専任の教務係がじっくりお話をお聞きし、最適なご提案を差し上げます。

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まとめ

「塾に行きたくない」と言われると、思わずドキッとしてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。

「何かあったのか」「嫌な思いをしたのか」「このまま行かなかったら、成績はどうなるのか」と、一瞬のうちにさまざまな思いが頭を駆け巡ることと思います。

子どもを思うからこそ、つい反射的に「行きなさい!」と言いたくなるかもしれませんが、ぐっとこらえてお子さんの話に耳を傾けてあげてください。お子さんはお子さんなりに考え、理由があって「塾に行きたくない」と言っている可能性があります。

また同時に、塾以外の教育サービスを検討するチャンスでもあります。

お子さんがもっと伸び伸びと勉強に打ち込めるサービスに出会うべく、いろいろと試してみても良いでしょう。

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