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高校への不安への対処法|中学生や高校生が抱きやすい不安について

「高校への不安が強いとき、どう対処したらいいの?」
「高校への不安を持っている子に親ができることは?」
このような疑問を持っている人もいるでしょう。

高校への不安は現役高校生だけではなく、入試を控えた中学生でも感じやすいといえます。不安を放置すると不登校につながりかねず、年代に応じた対応が必要です。

この記事では、高校への不安に関する問題を徹底解説します。高校への不安を感じる原因を、これから進学する中学生と現役高校生に分けて具体的に紹介。不安の強い子に親ができる対処法も解説しますので、高校への不安を感じているお子さんや親御さんは必見です。

高校への不安を持っている子は多い


文部科学省の調査によると、不登校の要因の1位は「無気力・不安」で36.8%でした。結果から、不安が原因で学校に行けなくなる高校生が多いとわかります。

また、この先高校への進学を考えている中学生も高校への不安を抱えがちです。文部科学省が行った調査では、不登校の主な要因として「進路に係る不安」と答えた生徒が0.9%でした。主な理由でなくても進路の不安が要因と答えた生徒も1.4%いました。

志望校の決定や合格できるかどうかなど高校受験に対する不安や、これから迎える高校生活に不安を感じる中学生もいるのです。

高校への不安①中学生の「高校受験」についてのもの


中学生が抱く高校への不安は、高校受験に関わるものが多いです。ここでは、中学生が高校受験に抱きがちな不安を4つに分け解説します。

勉強に自信がない

勉強に自信がなく、高校入試を不安に思うケースが考えられます。入りたい高校があるのに思うように成績が伸びず、合格できるかどうか不安に思うためです。

文部科学省が行った調査では、不登校の主な割合が「学業の不振」と答えた中学生が6.2%でした。主な理由以外にも学業で悩んでいると答えた生徒が7.6%いて、学習面での悩みを抱えた中学生がいるとわかります。

高校受験は子どもが人生を考える転換期のひとつで、気持ちが不安定になりやすい時期です。勉強に自信がない子は余計に不安が強くなるでしょう。

参照:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(令和3年度版)」

高校受験に失敗するかもしれない
高校への不安をもつ原因として、高校受験に失敗するかもしれないとの恐れも考えられます。学力への自信がない、もともと不安が強いなど、受験に失敗することを強く恐れてしまいます。

内閣府がひきこもりの若者に行った調査では、ひきこもりのきっかけとして「受験に失敗したこと」と答えた人がいました。高校受験の失敗によりひきこもりになる可能性があるといえます。

中学生にとって高校受験は大きなターニングポイントです。「高校受験に失敗したらひきこもってしまうかもしれない」と考える中学生がいるのかもしれません。

参照:厚生労働省 「まず知ろう!ひきこもりNOW!」

友だちと比べてしまう

友達と比べてしまい、高校受験を不安に感じる子もいます。優秀な友達と比較し自分はダメだと落ち込み、高校受験への不安も大きくなってしまいます。

住む地域で入学する公立中学校では、学力差が大きくなりがちです。同じ授業を受けていても呑み込みの早いタイプならどんどん成績を上げていくでしょう。塾や家庭教師を利用し、努力して成績を上げる子もいます。

また、成績のふるわなかった友達が急に点数を伸ばしてくる場合も多いです。中3で部活が終わったあたりから、テストの点数を伸ばしてくるケースが典型的です。格下だと思っていた子に追い越されたショックで、逆に成績を下げてしまう子もいるでしょう。

どの高校がいいかわからない

高校受験が不安な子の中には、どの高校がいいかわからない場合もあります。自分の将来がはっきりしない場合「こんな気持ちで高校受験をしていいのか」と不安に思う子もいるでしょう。

中学生の段階で夢がはっきりしている子は、志望校も決まりやすいので目標に向かって頑張れます。将来が漠然としていたり、希望する職業が思いつかなかったりする場合は、受験に対するモチベーションが持ちにくいかもしれません。

将来の希望がはっきりしないと目標を持っている友達と比べがちです。そのため、高校選びに悩んでいる子は受験に対し不安になってしまうのです。

高校への不安②中学生の「高校生活」についてのもの


中学生にとって入学後の高校生活も不安の種となる可能性があります。環境が大きく変わるため、子どもによっては入学前から不安を感じてしまうでしょう。ここでは、中学生が抱きやすい高校生活の不安について4つ、具体的に解説します。

友だちができるか

高校入試を突破したあと、友だちができるか不安に思う中学生もいるでしょう。中学校とは環境が大きく変わるので、抱きやすい不安といえます。

高校からはそれぞれの進路に進むため、仲のよい友達とも離れてしまう可能性があります。友だち付き合いが得意な子は、新しい環境でもすぐ打ち解けられるので不安を感じにくいでしょう。

しかし、人見知りで友だち作りが苦手と感じている場合、高校生になって知らない子と触れ合うのが怖いと感じるかもしれません。自分の希望する高校に入学できたとしても、友だち付き合いへの不安を抱える子もいるでしょう。

勉強についていけるか

入試前から、高校での勉強についていけるか不安に思う中学生もいるでしょう。高校は義務教育ではないため、学業不振で留年する可能性もあることが一因といえます。

高校では、進学や卒業には単位を取得する必要があります。単位は教科ごとに取得し、基準となる授業時数の出席や成績で認められます。全日制高校の場合は、学校ごとに1年間の単位数が決まっており、取れないと留年する可能性も。

学習内容は中学校より難しくなり、成績を取るため自分で勉強する時間も増えます。勉強についていけるか考え、受験前から不安に思う中学生もいるのです。

部活が楽しめるか

受験を控える中学生の中には、高校生になっても部活が楽しめるか不安になる子もいます。部活を重視して高校を選ぼうとしている場合、悩みの種になるかもしれません。

高校では部活動に力を入れている学校も多く、進路選択のポイントになります。強豪校であれば1軍以外に2軍、3軍がある部活もあります。部活の強い学校で自分の力を試したい反面、レギュラーになれないかもしれないと不安になる中学生もいるでしょう。

また、スポーツ推薦を受ける場合、基本的に高校在学中は退部や転部ができません。卒業まで続けられるか、ちゃんと成績を残せるかどうかなどを考え、不安になる場合も考えられます。

高校生になるのが漠然とこわい

高校生になるのが漠然と怖いと感じる中学生もいるでしょう。新しい環境に慣れるかどうか不安に思い、高校生活が怖いと感じてしまいます。

新しいことを始めるとき、誰でも期待と不安を感じるものです。性格で物事を悪く考えがちな人は、高校生活の楽しみより心配ごとばかり考え不安を強めてしまうかもしれません。

高校への不安③現役高校生のもの


受験後、高校生活が始まると新たな不安の種が出てくる場合もあります。ここでは、現役高校生が高校への不安を感じるケースについて、具体例を交えて紹介します。

勉強が難しい

高校入学後、勉強が難しく感じ不安になる高校生もいます。中学校と比べてより専門的な内容になるので、自主学習などでフォローしないとついていけない場合もあるでしょう。

高校での学習の悩みは、頑張って実力より上の学校に入学した子が感じやすいかもしれません。高校は進学校ほどレベルの高い教科書を使う傾向があります。周りとの学力差を感じることもあり、劣等感を抱く場合もあるでしょう。

将来どうなるのか

高校入学後、将来が不安になり身動きが取れなくなる場合もあります。将来の夢が決まっていない人にとっては考えるのが苦しくなる可能性があるためです。

高校は就職や進学に向けて準備する時期で、目標を決めて学習することが大切です。しかし、なんとなく高校に通っていると、進路指導を受けるたび「このままでいいのか」と不安になる子もいるでしょう。

周りの子が進路を決めて取り組んでいる中、自分だけ置いていかれているような気持ちになってしまいます。将来について考え、不安な気持ちになる高校生もいるのです。

人間関係が難しい

人間関係が難しく、高校生活に不安を感じる場面が増えるかもしれません。入学や進級でクラスメイトが変わった場合、変化についていけず不安に思う子もいるでしょう。

高校生は精神的にも成長し、大人の干渉を嫌がる時期でもあります。人間関係について、教師の介入も義務教育ほど丁寧ではない可能性も。友達作りも自分から動かないと難しいでしょう。

部活の悩み

高校生では、部活の悩みで不安になる可能性もあります。ポジション争いや人間関係など、悩むポイントがさまざまあるためです。

高校を部活重視で選ぶ子もいるでしょう。しかし実際に入ってみると、ライバルが多くなかなか活躍できない場合もあります。同級生だけでなく、先輩後輩との人間関係がうまくいかず、悩む可能性も考えられます。

学校行事や雰囲気

高校での学校行事や学校の雰囲気が合わず、不安になる可能性があります。オープンキャンパスや体験授業などに参加し学校選びをしたとしても、入ってみたら違う場合はよくあります。

学校行事が苦手、校風が勉強重視で楽しくないなど、子どもによって合わない理由はさまざまです。卒業までつまらない高校生活になると考え、不安になってしまうのです。

出席日数

何らかの理由で出席日数が足りなくなり不安になる子もいるでしょう。学校を休むと単位が取れず、留年の可能性が高まります。

高校は義務教育ではないため、教科ごとに決まった時数以上出席し、基準以上の成績をおさめなければなりません。目安として出席日数の3分の2以上休むと、留年の可能性があるといわれています。

病気など、やむを得ない理由で休んだ場合も単位が取れません。補修やレポート提出などで単位が認められる場合もありますが、出席日数が足りないと留年するかもしれないと不安になるでしょう。

高校への不安について親ができる対策


高校への不安を抱く高校生に、親は家庭でできるサポートをしてあげましょう。ここでは高校への不安について、親ができる対策を6つ紹介します。

話をじっくり聞く

高校生の子どもが学校に不安を感じている場合、まずは話をじっくり聞いてみましょう。親はあくまでも聞き役に徹するのがポイントです。

先に解説したように、高校生活で不安になる要因は人それぞれ違います。親が介入できる場合もあれば、子ども自身で乗り越えたい場合もあるでしょう。何に不安を抱いているかにより解決法も変わるため、話を聞くことが大切なのです。

不安の原因をうまく話せない子もいるかもしれません。時間が経てば話せるかもしれないので、無理に話をしなくても大丈夫と伝えましょう。

生活リズムを整えるサポートをする

高校への不安を訴える子には、生活リズムを整えるよう親がサポートしてあげましょう。特に睡眠をしっかりとれるよう心がけてください。

気持ちは自律神経に連動するので、よい睡眠をとることが不安解消につながります。例えば、夜遅くまでスマホを見ているなど、脳が興奮した状態ではよい睡眠が取れません。気持ちを安定させるためにも、睡眠リズムを整えることが大切なのです。

親が生活を整えようとしても、高校生に口うるさく注意するのは親子関係の悪化につながります。睡眠が脳に与える影響や生活リズムの大切さなどを説明しながら、本人に睡眠の大切さを理解してもらいましょう。

気分転換に付き合う

子どもの不安が和らぐよう、気分転換に付き合うのもおすすめです。楽しいことを始めると気持ちが切り替わり、不安な気持ちが落ち着くかもしれません。

不安が強い子は、ひとりで外出するのがつらい場合もあるでしょう。親が付き添うことで安心できるなら、子どもの趣味に付き合うと外出のきっかけになります。好きな活動ができるようになると、気持ちも切り替わるので不安に目を向けずに済みます。

がんばりを理解しほめる

学校への不安がある中、がんばっている子どもに理解を示しほめてあげるとよいでしょう。不安を感じながらも日常生活を送っている子は、それだけで頑張っているといえます。少しでも頑張っている姿が見えたら、ほめて理解を示しましょう。

親も情報収集をする

不安が強く学校に行けない場合には、進路変更も考え情報収集しておきましょう。子どもが学校に戻りたくなったとき、話し合いの資料として役立ちます。今の学校にこだわらず、子どもが興味を持ちそうな学校の資料を集めておきましょう。

高校を長く休んでいると留年の可能性もあるため、学校の先生と連絡を取りながら今後について考えるとよいでしょう。不登校に理解のある通信制高校などに転校し、少しずつ復学する方法もあります。

勉強をサポート

学校への不安で不登校ぎみの子には、親が勉強をサポートする必要があります。今後の進学や就職を考えると、学習面のフォローは必須です。

親が勉強を教える方法もありますが、すべての教科を教えるのは難しいものです。生活面のフォローだけでも大変なのに、勉強まで教えるのは負担が大きいでしょう。勉強は塾や家庭教師などの専門家に依頼するのがおすすめです。

不安が強い子は、塾に通ったり、知らない人が家に来るのがストレスになる可能性もあります。落ち着いて勉強するなら、インターネットを使って学習できるオンライン家庭教師がぴったりです。

中でもオンライン家庭教師ピースは、不登校のお子さんへの指導実績が豊富です。信頼関係を第一に、学習もれがないようポイントを押さえて指導します。わからない部分は繰り返し復習し、基礎力アップが実感できるようしっかりアドバイスします。

高校への不安が強い子は、将来の進路について悩みもあるでしょう。進路の相談は、授業を受け持つ教師のほか、教務担当にも相談可能です。学校の先生以外で進路相談ができるのは心強いですよね。

家庭教師ピースは、高校に不安を感じても勉強をあきらめたくないお子さんをメンタル面や学習面でバックアップします。無料体験授業も受付中なので、ぜひお気軽にお申込みください。

まとめ

高校での不登校の要因として「不安・無気力」が1位であることから、高校への不安を抱く子は多いといえます。現役高校生だけではなく、高校受験を控える中学生も高校への不安を感じる可能性があると知っておきましょう。

不安を抱く子に対し親がすべき対応は、まず話をよく聞くことです。不安を感じても大丈夫と伝え、気持ちの安定を優先させましょう。その上で生活面や学習面のフォローをするとよいでしょう。

学習面の不安を解消するなら、学習指導のプロに依頼しアドバイスを受けるのが確実です。オンライン指導の家庭教師ピースなら、不安の強い高校生でも慣れた環境で学ぶことができます。お子さんの進路選択の幅を広げるためにも、学び続ける環境を整えてあげましょう。

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