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【高校生の定期テスト対策】受験勉強と両立できる勉強法は?テスト前に慌てないコツも紹介

受験勉強が忙しくて、テスト対策まで手が回らない!!
でも……、テスト対策をまったくしないのも、ちょっと不安。

そんな悩みを持つ高校生に、ぜひ読んでほしい記事です。
テスト対策と受験勉強、両立できたら最高ですよね。でも実際可能なの?とも思ったり……。

今回は定期テスト対策と受験勉強の両立に悩む高校2~3年生向けに、勉強法とちょっとしたコツをお伝えします。

今日から実践できる内容もたくさん!ぜひ最後まで読み、勉強計画に取り入れてみてくださいね。

定期テスト対策と受験勉強は、別物か?同じものか?

「受験に関係ないし、テスト勉強しなくてもいいですよね?」「定期テストの対策と、受験勉強を両方進めるのが大変!」

テストもある、高校生ならではの悩みです。

まず、定期テスト対策と受験勉強が「まったく別のものなのか」、それとも「同じ勉強で対策できるものなのか」、あらためて考えてみましょう。
多くの高校生の悩みは「テストと受験」のそれぞれに、どのように向かっていけば良いか、明確に見えていない点に原因があるからです。

定期テスト対策と受験勉強の両立が難しい!と感じる原因

テスト対策と受験勉強の両立に悩む原因は、「定期テストはテスト範囲がある」「受験勉強には範囲がない(既習範囲すべて)」という違いにあるようです。

確かに定期テストは範囲が決められています。
進めている受験勉強の進捗が、たまたまテスト対策のタイミングで同じ単元・範囲に重なれば「ラッキー!」ですが、そううまく行くことは多くはないですよね。

テスト範囲と受験勉強の進捗がずれるから、限られた時間に両方進めるのが大変で、「どっちか、やらなくてもいいかな……」という発想になるのではないでしょうか。

おや?

いま、「定期テスト対策と受験勉強の進捗、タイミングと単元が重なればラッキー!」とありましたね?

確かにタイミングと単元・範囲が重なれば、テスト対策が受験勉強を兼ねることができます。

どうやらここに、両立のコツがあるのでは??

定期テスト対策と受験勉強を”両立”する計画にすればOK!

もし定期テスト対策と受験勉強の両立に悩んでいるのなら、そもそも両立できる計画にしてしまいましょう!

定期テストも受験勉強も、元をたどればどちらも高校の学習範囲を勉強するわけです。
そしてどちらも最終的には、大学受験で出題されるという点も共通。

突き詰めれば同じものなので、「それぞれ別に対策しないといけない」という発想をやめてみましょう。

テスト対策と受験勉強は両立できます。
コツは、「タイミング」「範囲」の2点を意識した計画を立てること。

  • 勉強計画の軸は受験勉強に置く
  • テスト前は「今授業でやっている単元を重点攻略(復習)する期間」としておく
  • テスト前10日程度は、テストに照準を合わせて勉強を進める
  • テストが終わったら、受験勉強に戻る

受験勉強では、何度も何度も復習に取り組みますよね。
何回かある復習の1回を、テスト前に合わせるだけ。

次のテスト範囲が「数列だ」と目星がついたら、受験勉強計画で「数列」に取り組むタイミングをテスト前に合わせてしまえば良いのです。

さらに問題演習も学校指定の問題集を使えば、ますます「受験勉強とテスト対策の両立」が可能になりますね。

テストか/受験勉強か、という二択ではなく。
テストも&受験勉強も、という欲張り高校生を目指しましょう。

大学合格に対して、定期テストはどれくらい重要か?

定期テストと受験勉強の話になると、必ず質問されるもう1つのテーマがあります。

それは「学校のテストは、受験にどれくらい意味を持つのか」ということ。確かに一発勝負の一般試験なら、当日の結果さえ良ければ、定期テストが赤点ばかりだったとしても合格できます。
それならテストなんて、適当に流しておけばいいのでは?と思う高校生が出るのも、無理のないことかもしれません。

ただし大学合格に向けて、定期テストが重要な意味を持つ場合もあります。特に推薦や総合型選抜での受験を希望している高校生!
続きをしっかり読んでみてください。

推薦、総合型選抜等で受験予定なら定期テストは超大切!

推薦(指定校推薦・公募推薦)や総合型選抜で受験する場合は、定期テストでしっかりと成績を出しておくことが大切です。

推薦や総合型選抜では調査書の評定が合否結果に大きな影響を与えるからです。調査書の評定は日頃の取り組み姿勢ももちろんですが、ほぼ「定期テストの成績」で決まると思っていてください。

指定校推薦を希望する場合は、校内選考にも影響大!

推薦が決まれば合格ほぼ確実、と言われる指定校推薦を希望する場合、毎回の定期テストで確実に良い成績を残しておくことが大切です。

特に人気大学の指定校推薦枠となると校内から応募者が殺到し、「校内選考」となるのもよくあること。
校内選考を通過すれば、大学に推薦してもらえる、つまりほぼ合格が手にできるのですから、校内推薦が実質的な「選抜」の役割を果たすといえます。
この「校内選考」で重要な資料となるのが、それまでのテスト成績なのです。

一般入試で受験予定の場合は、「赤点を取らない」ことが最重要

一般入試で大学を受験する、推薦や総合型選抜は受験しない!という高校生にとって大切なのは、「定期テストで赤点を取らない」ということ。

「赤点」の定義は学校ごとに異なりますが、「平均点の半分以下」「0~29点程度」を指すことが多いようです。

赤点を取るとは再テストや補習、追加課題が出されることもありますよね。この再テストや補習、追加課題が曲者!

テストが終わってもテストに関連した課題が残り、いつまでも本来の受験勉強ペースに戻れないということにも……。

テストが終わったらすぐに受験勉強に切り替えるためにも、「赤点を取って、追試や補習に追われることがないように」することが大切ですよ!

定期テスト前に慌てない!日頃から押さえておくべき学習内容

定期テスト前はあれもこれもとやることが増え、時間が足りない!と感じやすい期間です。日頃からできることにコツコツ取り組み完成度を高めておくと、テスト前だからといって慌てなくて済みますよ。

「暗記もの」「計算問題」は、コツコツが結果につながる代表選手です。

暗記もの勉強法

テスト前に詰め込みで暗記をするのは、時間の無駄遣いにつながります。暗記は「反復」して定着していくもの。一夜漬けに近い詰め込み暗記をしても、すぐに忘れてしまうからです。

英単語や古文単語、地歴公民の用語など、暗記が必要なものは、日頃からコツコツ進めておきましょう。テスト前にはテスト範囲の単語・用語を「思い出し確認」する程度でOK!という状態にできると最高ですね。
テスト前の限られた時間を、より実戦的な演習に割けるようになります。

「英単語が覚えられない!」「覚えてもすぐ忘れちゃう」という人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

計算問題の勉強法

計算問題も日頃から取り組んでおくと、テスト前がグンと楽になります。

計算が得意になるポイントは2つ!

  • 見た瞬間、解法が思い浮かぶ
  • 正確に・スピーディーに手が動く

特に1つ目、問題を見た瞬間に「どの方法で解けば良いのか、ひらめく」ことはとても大事!計算が得意な人はこれができていますし、反対に苦手な人は、ここでつまずくことが多いのです。

計算問題を解くときは、なんとなく解き始めるのはNG。
まずは問題を眺め、「どう解き進めれば解けそうか」イメージする、というひと手間をかけてみてください。

その上で「正確に・スピーディーに」手が動いていけば、計算は大得意になれます。

さらに計算のスピードアップには、効率の良い計算方法を知ることも大切です。遠回りな方法でいくら練習しても、速くはなれませんからね。

合格る計算 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』(文栄堂)という参考書は、一般的にやりがちな「ダメな計算」を教えてくれる面白い1冊です。正しい計算を、当たり前に速くできるようになりたい!という高校生は、ぜひチェックしてみてください。

テスト対策には時間を効率的に使える「オンライン家庭教師」もおすすめ

効率的にテスト対策を進めるには、限られた時間を最大限有効に使うことが大事です。

学校の先生に質問をしに行ったら、既に質問の列ができていて何十分も待たされた……、という経験はありませんか?「早く解決して、次に進みたいのに!」と。

そんな時におすすめなのが、オンライン家庭教師です。

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットを使って講師と生徒を1対1でつなぎ、マンツーマンで指導するスタイルのこと。

自宅で受講できるので通塾の時間が節約できる、個別指導より安価、自分に合った先生を選べる……、など高校生にとって利用しやすい形態が評判となり、いま人気急上昇中の教育サービスです。

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講師たちは指導力はもちろん、勉強の仕方もアドバイスできる逸材ばかり。難関大や医学部に在籍している先輩も多く、受験の苦労話や勉強のコツも聞けますよ!

テスト前に最も貴重なのは「時間」。
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まとめ

定期テストと受験勉強の両立、というテーマでまとめてきました。

重要なのは、定期テストも受験勉強も、結局は同じ範囲を勉強しているに過ぎない、ということに改めて気づくことです。それぞれを別物ととらえてしまうと大変ですが、同じゴールに向かっていると考えることで「両立する方法」が見つかります。

スケジュール(タイミング)と単元・範囲を工夫する。
暗記や計算は直前に慌てないよう、日頃からコツコツと。

この2点が、定期テスト対策と受験勉強を両立させるコツですよ!早速、自分の勉強計画を見直してみてくださいね。応援しています!

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