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文系から医学部医学科を目指す方法4選|再受験以外にも道は拓ける!

「文系だけど、医学部医学科を目指したい」
正直に言って、難しい相談です。しかしまったく方法がないかというと、そうでもありませんよ。

今回は「文系から医学科を目指せる方法」を4つ、お伝えします。文系だからといって、人の命を助けたいという思いを断ち切る必要はありません!最後まで読み、夢を叶えるための参考にしてくださいね。

医学部は、真正面から戦うと理系でも超難しい!

医学部は、真正面から戦うと理系でも超難しい!

ご存知の通り、医学部医学科は大学入試において最難関と呼ばれる1つ。医学科への合格が難しいと言われるのには、理由が3つあります。

医学部が難関の理由① 受験科目が多い

理系学部の中でも、受験科目が突出して多いのが医学部です。

国公立大学なら共通テストで5教科7科目、さらに2次試験で英・数(数Ⅲまで)・理科2科目というのがスタンダード。医学部以外なら2科目受験も可能な私立大学でも、医学部となると英・英・数(数Ⅲまで)・理科1~2科目必要です。
加えて小論文を課す大学もあれば、ほとんどの大学で面接も行われます。

受験科目が多く、受験勉強の負担が大きい。これが医学部医学科受験が難しい理由の1つ目です。

医学部が難関の理由② 競争率が高い

医学部人気にともない、どの大学の競争率も軒並み高くなっています。

国公立大学は他学部の倍率平均が3~4倍ですが、医学部はそれを上回る4~5倍程度となっています。さらに私立大学医学部は倍率が10~20倍になることも珍しくありません。

他学部より高い競争率を勝ち抜かないと、医学部の合格は手に入らないのです。

医学部が難関の理由③ 偏差値はどこもトップレベル

医学部医学科の偏差値は、一番低いところでも62.5(河合塾)あります。62.5という数値は法学部や他学部ならトップレベルになる数値。共通テストは9割得点できて当たり前、という世界です。

理系の受験生の、さらにトップクラスが集まるのが医学部受験なのですね。

受験科目が多い、競争率が高い、偏差値が高い。この3つが、医学部=難関と言われる理由です。真正面から戦うと、理系受験生でも本当に難しいのが医学部。そんな医学部を文系から目指したい場合、どんな方法を選べばよいのでしょうか?

前提|もし理転が可能なら早めに決断を!

学校で文系クラスにいて、もし間に合うならできるだけ早く理系クラスに移ってください。これは文系から医学部を目指す方法を伝える前に、前提として伝えたいことです。

「受験科目」の項目で書いたように、医学部受験には「数Ⅲ」「理科2科目」が必須。医学部受験に必須となるこれらの科目に、文系クラスでは対応できません。また文系で履修する地歴公民は医学部では1教科で十分、国語の論述対策も不要です。

限られた受験勉強の時間を必要な教科に集中投下するためにも、可能なら理系クラスへの移動をおすすめします。早めに理系クラスに移り、数Ⅲと理科2科目の対策をスタートしたほうが絶対に有利!もしクラス移動ができそうなら、学校の先生に相談してみてくださいね。

またクラスが移れた場合でも、すでに理系科目の学習において周囲から多少遅れを取ってしまっていることも考えられます。そんなときは自分に合わせて勉強を取り戻せる、個別指導やオンライン家庭教師でスピード補習を検討してみると良いでしょう。

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それでも科目の得意不得意やさまざまな事情があり、文系クラスのまま医学部を目指したい!という人のために。ここからは「文系から医学部を目指せる方法」を4つ解説していきます。

文系から医学部の方法(1)理系科目の少ない医学部を目指す

ごくわずかですが、「数Ⅲがいらない」「理科1科目で受けられる」医学部医学科というのもあります。文系の受験生の場合、こうした大学が狙い目になるでしょう。

下に、文系受験生でも受けやすい科目条件の大学を掲載します。
※ 入試科目は2021年度入試を参考にしています。
※ 最新情報は必ず大学ホームページや募集要項で確認してください。

《国公立大学》

◎ 共通テストは理科2科目だが、2次試験で「数Ⅲなし/理科1科目」で受験可能
旭川医科大学/弘前大学/秋田大学/山形大学/東京医科歯科大学/金沢大学/福井大学/浜松医科大学/名古屋大学/三重大学/山口大学/佐賀大学/宮崎大学/鹿児島大学/琉球大学
※ 「後期日程」「地域枠」も含みます。

《私立大学》

◎ 共通テスト併用あり、大学個別試験で「数Ⅲなし/理科1科目」で受験可能
※ 共通テストは理科2科目必須
東北医科薬科大学/国際医療福祉大学/獨協医科大学/埼玉医科大学/杏林大学/順天堂大学/帝京大学/東海大学/東京医科大学/愛知医科大学/藤田医科大学/大阪医科薬科大学/関西医科大学/近畿大学/福岡大学

共通テスト併用なし、大学個別試験で「数Ⅲなし/理科1科目」で受験可能
帝京大学/金沢医科大学

文系から医学部の方法(2)別学部に入学し、進級時に転部する

文系から医学部を目指すには「転部する」という方法もあります。転部とは大学入学後に所属学部を変更することを指し、同一大学内で条件に合った場合に認められる特例です。

転部は1年から2年、あるいは2年から3年への進級時に認められる場合が多く、また同一大学内で行われるため「医学部医学科のある大学」に在籍していることが条件となります。

ただし注意しないといけない点は以下です。

  • どの大学でも可能なわけではない
    実施している大学はごく一部に限られます。
  • 毎年実施されているとも限らない
    「欠員が出た場合」等、限定的な条件を設けられていることがあります。
  • 入学後もトップクラスの成績が必要
    医学部の専門的な学びについていけると認められる成績が必要です。

「文系から医学部」と検索しても、この「転部」という方法を紹介しているサイトはほとんど見当たりません。それだけごく限られた少数のケースだということが分かります。

不可能ではありませんが、難易度や門の狭さを考えると次に解説する「再受験」や「学士編入」を検討するのも方法かもしれませんね。

文系から医学部の方法(3)浪人(仮面浪人含む)し、再受験する

「再受験」という方法もあります。
文系生は現役受験時は、どうしても数Ⅲと理科2科目の学習が不足しがち。その不足分を1年かけて補い、もう一度チャレンジするのです。

この「もう1年」には2つの選択肢があります。

  • 予備校等に通いながら、再受験の勉強だけをする「浪人」
  • 現役で他学部に入学し、大学生を続けながら1年後の再受験を目指す「仮面浪人」

医学部に合格するための数学や理科2科目には覚えることも多く、必要な問題演習もかなりの量になります。医学部専門予備校や予備校の医進コース等に通い、ポイントをおさえた学習をしていく方が1年間を効率良く使えるでしょう。
とくに現役時代に文系だった受験生は、暗記に頼らない「理系的なものの見方・考え方」から身につける必要があるケースも多いもの。予備校の授業についていくための予習・復習もかなりの努力を要します。

一方、「仮面浪人」とは目指す大学・学部以外で大学生をしながら、平行して受験勉強もすすめるというスタイル。さまざまな事情で仮面浪人を選ぶ学生も、意外と多いと聞きます。
しかし仮面浪人が大変なのは、何と言っても大学生活を送りながら受験勉強もしないといけないこと。大学の授業やテストもありますし、友人から遊びに誘われた日が模試の公開受験日と重なるということもあるでしょう。
また大学の入学金や1年分の学費も納めているわけですから、晴れて医学部に合格した場合はもう1年分余計にかかることになります。親御さんの理解も必要になりますね。

いずれにせよ、医学部の現役合格率は3割~5割と言われています。そう考えると、再受験という選択肢も決して珍しくはありません。

文系から医学部の方法(4)学士編入を目指す

  • 英語+生命科学
  • 英語+生命科学+物理化学
  • 英語+生命科学+物理化学+数学

※ この他、面接も課されます。総合問題や小論文を課す場合もあります。

「生命科学」とは、高校の生物に似た内容を扱う科目です。分子細胞生物学を中心に、生化学や生理学、神経科学、免疫学、組織学などが含まれる、大学2年レベルの内容となっています。
どの受験科目の組み合わせでも生命科学は必須になるため、最優先で学習すべき科目です。

以下に医学部の学士編入を実施している大学を掲載します。詳細は各大学の募集要項等でご確認ください。

《国公立大学》27校

旭川医科大学/北海道大学/弘前大学/秋田大学/筑波大学/群馬大学/東京医科歯科大学/新潟大学/富山大学/金沢大学/福井大学/浜松医科大学/名古屋大学/滋賀医科大学/大阪大学/神戸大学/鳥取大学/島根大学/岡山大学/山口大学/香川大学/愛媛大学/高知大学/長崎大学/大分大学/鹿児島大学/琉球大学

《私立大学》3校

岩手医科大学/東海大学/北里大学

まとめ

文系から医学部医学科を目指す方法を4つ、解説してきました。医学部は一般入試の難易度ばかりが注目されがちですが、実は大学はさまざまな方面に門戸を開いています。世の中では臨床医だけではなく基礎研究に携わる医師や地域医療に貢献する医師など、さまざまな医師が求められるニーズに応えてきた結果です。

文系だからと言って医師の道をあきらめる必要はありません。理系が受験するよりハードルが高い道であることは確かですが、自分の現状や得意不得意、ご家族はじめ周囲の理解を得ながら医師の夢を実現する方法を検討してみてください。応援しています!

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