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失敗しない家庭教師の探し方!お子さんにピッタリの先生を見つけるポイント

我が子の家庭教師を考える際、「良い先生に出会えるか?」は非常に気になる点です。しかし、家庭教師の探し方がわからず困っている保護者の方は多いと聞きます。

「良い家庭教師」とは、高い指導力を持ち、子どもをよく見てくれる上に相性も良い先生のこと。この記事ではそんな「良い家庭教師」を見極めるポイントと、効率的な探し方について詳しく解説します。

家庭教師の探し方は難しい

家庭教師の探し方は難しい

家庭教師は学習塾より触れる機会が少なく、探しにくい傾向にあります。

学習塾には校舎があり、看板がありますよね。誰もが知る大手学習塾を始めとしてテレビCMや新聞折込チラシも多く、普段の生活を過ごすだけでも自然と情報を目にしているのです。通っている友人からクチコミを集めることもできますよね。

ところが家庭教師は校舎も看板もありません。家庭教師をつけているという知人に聞いても「知り合いに紹介してもらった」とか「親戚の大学生に頼んでいる」など、参考にならない返答が多いようです。これでは家庭教師を探し始める段階でつまづいてしまいますね。

親戚に大学生がいないご家庭は、家庭教師をつけられないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません!

家庭教師の探し方について、具体的に見ていきましょう。

家庭教師の業態と種類

家庭教師の業態と種類

家庭教師は「所属」と「指導形態」で4つに分類されます。

【所属の違い】家庭教師派遣業者か、個人家庭教師か

「家庭教師派遣業者」とは、登録家庭教師と生徒とのマッチングサービスを行う業者のことです。「家庭教師派遣会社」「家庭教師センター」とも呼ばれます。

登録している先生は大学生やアルバイトの方もいれば、家庭教師専業のプロもいます。いずれも採用時には選考が課される上に独自の指導研修を設けている業者も多く、指導の質が保証される点で安心できます。また指導方法もシステム化され、教師による指導の差が出ないようになっています。
登録教師数が多いので、先生の交代も可能な場合がほとんどです。

個人家庭教師は、その多くが知人の紹介等で指導を請け負います。独自に工夫した教材を使っている先生や、個性的な先生も多いようですね。長年地域で指導しており、学校事情に精通している先生もいます。
また個人でも請け負いつつ、派遣業者にも登録しているという先生もいます。

【指導形態の違い】訪問型か、オンライン型か

「訪問型家庭教師」とは、昔ながらの家庭教師のこと。先生が生徒の家庭に行き、直接指導する形態を指します。
対面するので先生の熱量が伝わりやすい、授業の前後に保護者が気軽にコミュニケーション取りやすいという点は、訪問型に軍配が上がります。

「オンライン型」とはテレビ会議システムを利用し、オンラインで指導する形態です。人との接触を避けるコロナ禍において急拡大しました。

自宅を訪問する必要がないので、先生と生徒がどこに住んでいても授業ができる点が特徴です。地方在住の生徒が首都圏のトップレベルの先生に指導を受けることも可能なのです。
また手元を映せるカメラや共有ホワイトボードなど、授業の臨場感を対面に近づける工夫もなされています。

家庭教師を探す際に考えるべきポイント

家庭教師を探す際に考えるべきポイント

いよいよ家庭教師を探してみましょう!ポイントは5つです。

ポイント1.目的

テストや受験、成績、勉強習慣など要望は尽きないものですが、欲張った結果、先生を決めきれなくては元も子もありません。まずは「何のために家庭教師をつけるのか」という目的から明確にします。

中学受験対策を希望するのに、自身で中学受験経験がない先生では心もとないですよね。勉強の習慣づけを目指すなら、気持ちに寄り添ってくれる先生が良いかもしれないといった具合です。

ポイント2.予算

予算は「相場」を知ることから始まります。

多くの家庭教師派遣業者のホームページでは料金が公開されています。複数業者を比較し、相場をつかんでみてください。月々の費用に加え、季節講習や教材費の有無も確認します。
学年や先生のランクで費用が変わる場合もありますので、費用規定をチェックします。大手であるほど、費用体系は明確に示されています。

個人契約の家庭教師の場合は紹介してくれる人に尋ねてみてください。あるいは相場を知った上で、こちらから提案することになります。

ポイント3.講師の質・相性

講師の質や相性は、保護者が考える以上に子どもたちには重要です。「先生が嫌いだから、その教科も嫌い」とならないために、できればお子さんの希望も聞きながら見極めます。

家庭教師業者は指導経験や合格実績、得意な生徒のタイプ、性別、さらには共通の話題の有無にまで配慮して先生を選定してくれます。希望は遠慮なく伝えましょう。

個人家庭教師の場合は、可能であれば体験授業を設定してもらい、実際に顔を合わせてみると良いですね。

ポイント4. クチコミ

クチコミも貴重な情報源ですが、鵜呑みにしないことが大切です。
クチコミはあくまで「その人(生徒・保護者)が抱いた感想」であり、あなたとあなたのお子さんにも当てはまるとは限りません。
クチコミは利用者の声として参考程度にとどめ、目的に合った家庭教師に出会えるように冷静に選ぶ姿勢を忘れないでください。

ポイント5.その他の諸条件

細かい点も見逃せません。

  • 講師の交代が可能か(回数、費用)
  • トラブル時のサポート体制
  • 受験情報の提供の有無 といった点です。

大手家庭教師業者は利用者の要望に先回りした対応を整えています。気になる点は全てクリアにしておきましょう。

失敗しない家庭教師の探し方

失敗しない家庭教師の探し方

家庭教師業者ならインターネット、個人家庭教師なら紹介か直接依頼という探し方が主流です。

インターネットで家庭教師を探す際は、訪問型とオンラインで探し方が変わります。訪問型は居住地に対応した業者である必要があるからです。
一方、オンライン型は地域の考慮は不要。全国から良い先生を探すことに集中できます。

先生の質を重視するなら、オンライン家庭教師から探すのが効率的です。良い業者を見つけた後、オンラインか訪問かと検討することもできますね。

インターネット上には「業者の公式サイト」と「比較、ランキングサイト」という2つの種類がありますが、「公式サイト」をチェックしてください。比較、ランキングサイトは情報が古くなっていたり、情報の出元が不明瞭なものもあるので注意が必要です。

個人家庭教師は紹介のつてを辿ったり、居住地に大学があれば大学生協に家庭教師紹介を頼むという方法もあります。
特に紹介の場合は細かな約束をうやむやにしてしまいやすいのですが、これが後のトラブルのもと。費用面(教材費や交通費含む)、振替授業、長期休暇の対応などを書面で約束しておくことをおすすめします。

正しい家庭教師探し方が結果を決める

昔は近くにいる先生にしか頼めなかった家庭教師も、オンライン形態の普及で全国から先生を探せるようになりました。
勉強に前向きに取り組み、学校生活と受験を充実したものにするために、1対1で指導できる家庭教師が果たせる役割は非常に大きいものです。ぜひお子さんのオンリーワンの家庭教師に出会ってください。

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