受験勉強していない人はどう勉強すればいいのか?合格するための勉強法を紹介!
「いままで受験勉強をしていなくて、これからどうすればわからない…」と困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
受験勉強をしていないと受験に間に合うか、合格できるか不安になりますよね。しかし、勉強していない原因を把握して、適切な勉強方法を実践すれば合格は十分に狙えます。
この記事では、勉強していない人が合格するための勉強法を紹介しますので、勉強法に悩んでいる受験生はぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
受験勉強していない原因と解決策
まず受験勉強していない原因を理解することが、受験勉強を始める第一歩です。
受験生が勉強しない・できない原因は主に以下の4つです。
- 原因1:勉強する目的・意味がわからない
- 原因2:勉強習慣がない
- 原因3:受験当日まだ時間があると考えている
- 原因4:親が干渉しすぎている
それぞれの解決策もセットで紹介するので、当てはまるものがあれば確認してみてください。
原因1:勉強する目的・意味がわからない
受験勉強をしない・できない理由の1つ目は「勉強する目的・意味がわからない」ことです。
勉強することが将来にどう活きるのかを把握していないと、勉強へのモチベーションは上がりにくいです。また、学校や塾などで勉強する目的や意味を教えてもらう機会がないことも、モチベーション低下につながっています。
解決策:親子で一緒に考える機会を作る
勉強する目的がわからず受験勉強していない場合は、親子で一緒に勉強の意味・目的を考える機会を作ることをおすすめします。
親御さんは、将来にどう勉強が活きるかわかりやすく伝えます。このときに、勉強しないことを煽ったり、勉強してきたことを自慢したりしないように注意することが重要です。
そして勉強の意味・目的を理解できたら、一緒にお子さんの将来の目標を考えて、受験勉強へのモチベーションを高めましょう。
原因2:勉強習慣がない
勉強習慣がないため、受験勉強をしていないケースがあります。
いきなり受験勉強をしようとしても、学習習慣がないと集中して長時間の勉強ができないため、長続きしません。
解決策:少しずつ勉強を始める
勉強を今まで継続してこなかった受験生は、まずは少しずつ勉強を始めることが大切です。1日15分でよいので、まずは机に座って参考書・問題集を解きましょう。
無理して長時間勉強しようとして挫折してしまうことを避けるために、徐々に勉強時間を伸ばすことを意識してみてください。
原因3:受験当日まだ時間があると考えている
受験生になったばかりの4・5月頃は、まだ受験当日まで「まだ余裕がある」と思い勉強していないケースがあります。
受験生の学年になってから受験までには1年ほど時間がありますが、受験勉強を早く始めている生徒はすでに志望校対策を開始しているため、遅れをとってしまいます。
解決策:受験までのスケジュールを立てる
受験当日までの具体的なイメージを立てて、今やるべきことを明確にしましょう。
たとえば、夏の終わりまでに基礎を固めて、秋は苦手克服・過去問演習、冬は得意分野の勉強・過去問演習と大まかなスケジュールを立てます。全体のスケジュールを立てたら、月・週・日ごとの具体的な計画を立てて、毎週・毎月振り返るようにしましょう!
原因4:親が干渉しすぎている
受験生が勉強しない理由のなかで、意外と見落としがちな点が「親が干渉しすぎている」ことです。
親御さんがお子さんに「勉強はしたのか」「受験に受かるのか」など必要以上に干渉すると、お子さんは自主性を失ってモチベーションが下がります。
解決策:必要以上に子ども干渉しない
親御さんは、お子さんが自分で勉強を始めることを信じて待つことが大切です。
お子さんの将来が心配でつい口を出したくなってしまいますが、逆効果になってしまうことが多いです。そのため、お子さんがしている勉強内容や勉強時間に対して口を出さずに、勉強に集中できる環境づくりのフォローに徹しましょう。
【受験勉強していない生徒向け】合格するための勉強方法
ここからは、受験勉強していない生徒が合格するための、具体的な勉強方法を3つご紹介します。
- 勉強のスケジュールを立てる
- 簡単な問題集を使う
- 模試を積極的に活用する
それぞれ詳しく解説していきます。
勉強のスケジュールを立てる
志望校に合格するために、勉強のスケジュールを立てましょう。
受験勉強していないと焦ってやみくもに勉強してしまいがちですが、目標を立てて進捗を振り返りながら勉強を進めることが大切です。
具体的には、合格するためにしなければいけないことを洗い出して、月・週・日ごとの具体的なスケジュールを立てましょう。スケジュールを立てるときは、勉強できる最低の時間・量を見積もって計画立てると、予定が崩れにくくおすすめです。
私はスケジュールを管理するとき、カレンダーつき手帳にやるべきことを書き込んでいました。毎週やるべきことをカレンダーに書き込み、毎日「できたこと」「できなかったこと」を書き込んで視覚的に理解できるようにしていたのです。
簡単な参考書・問題集を使う
受験勉強をしていない受験生は基礎が固まっていないため、基礎を固められる簡単な参考書・問題集を利用しましょう。
焦ってしまって何冊も問題集を購入してしまう受験生がいますが、逆効果です。むしろ利用する参考書・問題集を各教科1冊に絞って、徹底的に使うほうが学力が伸びていきますよ。
模試を積極的に活用する
勉強をしていないと模試を受けない生徒が多いですが、模試を積極的に活用することが合格への近道です。
模試の結果が悪いと良い合格判定がでないため、モチベーションが下がってしまうかもしれません。しかし、模試は基礎から応用まで良い問題が出題されているため、模試の問題の復習を徹底気にすると成績が伸びます。
私の場合、模試で間違えた問題はコピーしてノートに貼り付けて、解答と解き方をまとめて、いつでも見返せるようにしていました。このノートを定期的に見直すと、重要な知識や問題の着眼点を身につけられるので、おすすめです。
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まとめ
受験勉強をしていない生徒でも、しっかりと勉強すれば志望校への合格を狙えます。
「勉強していない」ことには理由があるので、理由を把握して対策をすることが大切です。勉強していないことの原因としては、「勉強することの意味が分かっていない」「受験本番までまだ時間があると考えている」などがあげられます。
また、親御さんがお子さんの勉強に干渉しすぎている可能性があるため、その場合はお子さんを信頼して任せることをおすすめします。
これから受験勉強を始める方は、スケジュールを立てて、基礎を固めることから受験勉強をスタートしましょう!