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中学生のラインを親はチェックしてもいい?ラインのトラブルを防ぐ方法を紹介

中学生になるとスマホでラインを利用することが多くなると思いますが、場合によってはラインでトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

お子さんがラインでトラブルに巻き込まれないように、お子さんのラインをチェックしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、親が中学生の子どものラインをチェックしてよいのか解説した上で、トラブルを防ぐ方法を紹介しますので、中学生のお子さんをトラブル・犯罪から守る方法を把握してみてくださいね。

親は中学生のラインをチェックしていいの?

結論から言うと、中学生のお子さんのラインをチェックしても大丈夫です。

ただし、事前にお子さんから了承を得た上で、ラインをチェックすることが非常に大切です。

親としては中学生のお子さんがトラブルに巻き込まれないように、ラインをチェックしたいと思いますが、勝手にチェックするとお子さんとの関係が悪化する恐れがあります。

ラインの内容はお子さんのプライバシーに関するため、勝手にラインを見ることは避けましょう。

中学生のラインをチェックする際はルールを決めておく

中学生のお子さんのラインをチェックしたい場合は、事前にお子さんと話し合ってルールを決めることが大切です。

スマホを購入して使い始めた後にルールを決めると、お子さんが納得しないことがあります。また、ラインをチェックする際は、お子さんと決めたルール通りにチェックしましょう。

お子さんが納得していない方法でラインを確認したことがお子さんにバレた場合、今後チェックさせてもらえなくなる恐れがあります。

ラインのチェックを嫌がる中学生もいる

親としてはお子さんがトラブルに巻き込まれないようにラインをチェックしたいと思いますが、ラインのチェックを嫌がる中学生がいることも理解しておきましょう。

ラインのチェックについてお子さんが頑として嫌がった場合、無理にチェックすることは避けるべきです。お子さんが正直な気持ちを親に話さなくなったり、隠れてスマホを利用したりするようになる可能性があります。

お子さんの気持ちを尊重した上で、ラインをチェックするのか検討してみてくださいね。

ラインのトラブルについて事前に話し合っておく

ラインを利用していると、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があるため、事前に発生しうるトラブルについて親子で話し合っておくことが大切です。

具体的には、ラインを利用するときに以下のトラブルに気をつけましょう。

  • 誹謗中傷・いじめ
  • 性犯罪・ストーカーの被害
  • 違法アップロード・ダウンロード

それぞれのトラブルについて詳しく解説しますので、中学生のお子さんと話し合うときの参考にしてみてください。

誹謗中傷・いじめ

ラインを利用していると、誹謗中傷やいじめにつながる可能性があります。

中学校の知人に悪口をラインで発言してしまい、その発言が知人たちの間で広まり、誹謗中やいじめにつながることがあります。

ラインで発言した内容はスクリーンショット(画面撮影)される恐れがあるため、悪口や誹謗中傷は発言しないことが大切です。

もし誹謗中傷やいじめを同じ中学校の生徒から受けた場合は、学校や行政の窓口に相談してみてください。

性犯罪・ストーカーの被害

ラインを利用していると、性犯罪・ストーカーの被害に巻き込まれる恐れがあります。

中学校の友人やSNSで知り合った人に、性的な話をしたり、自分の裸の写真を送ったりすることが原因で、性犯罪・ストーカーの被害に発展することがあります。性犯罪・ストーカーのトラブルを避けるために、知らない人とSNSで連絡先を交換しないようにしたり、自分の裸の写真を送ったりしないことが大切です。

性犯罪・ストーカーの被害は、お子さんからすると親に相談しにくい場合があるため、もし被害に遭った時に相談するべき窓口を共有しておきましょう。

困ったときには、警察の窓口NPO法人のチャイルドラインなどを活用してみてくださいね。

違法アップロード・ダウンロード

ラインを利用していると、著作権法に違反するデータをアップロード・ダウンロードしてしまう恐れがあります。

以下の正規版が有償で提供されているコンテンツは、ダウンロード・アップロードしないようにしましょう。

  • 音楽
  • 映像
  • 漫画
  • 書籍
  • 論文
  • コンピュータープログラム

上記のコンテンツが友人からラインで送られてきたとしても、ダウンロードしないようにお子さんに伝えましょう。

有料で提供されている正規版があるコンテンツは、正規ルートで購入することが大切です。

参考:どこからが違法ダウンロード? 改正著作権法の内容や逮捕の可能性|ベリーベスト法律事務所

中学生がラインでのトラブルを避ける方法

中学生のお子さんがラインでのトラブルを避けるためには、以下の3つを実践することが大切です。

  • 悪口を書き込まない
  • 不用意に自分の写真をアップロードしない
  • SNSで知り合った人とラインを交換しない

お子さんがスマホでラインを利用する前に、トラブルを避ける方法について親子で確認してみてくださいね。

悪口を書き込まない

ラインでのトラブルを避けるためには、ラインの友人に、誰かの悪口を書き込まないことが大切です。

ラインでの書き込みがスクリーンショットされて、中学校の生徒の間に悪口が広まって、いじめや誹謗中傷の被害を受ける恐れがあります。また、ラインでの書き込みが意図しない解釈をされてしまい、人間関係が悪化する可能性もあります。

誰かを誹謗中傷するなどの悪口をラインに書き込まないことが、トラブルを避ける大切な予防方法です。

不用意に自分の写真をアップロードしない

ラインにアップロードした写真が悪用される可能性があるため、自分の性的な写真・動画のアップロードは避けましょう。

自分の写真が悪用されて、中学校の生徒の間で拡散されてしまったり、SNSに投稿されてしまったりする恐れがあります。

お子さんが友人に写真を要求されても、不要にラインにアップロードしないように、親から伝えましょう。

SNSで知り合った人とラインを交換しない

ラインでのトラブルを避けるために、TwitterやInstagramなどのSNSで知り合った人とのライン交換を避けましょう。

SNSで知り合った人とやり取りすることには、ストーカー犯罪や詐欺犯罪に巻き込まれる恐れがあります。

中学生になるとSNSを利用しはじめる方が多くなりますが、SNSで知らない人とやり取りしないことや、知らない人とラインを交換しないことを親から伝えましょう。

中学生がラインでトラブルに遭ったときの対処法

中学生のお子さんがラインでトラブルに遭ったときには、被害を拡大させないために、取るべき対応を表にまとめました。

窓口 相談するべき事例 具体的な窓口
通っている中学校 同じ中学校の生徒同士のトラブルに巻き込まれた場合
  • 担任の先生
  • 学年主任の先生
  • 窓口の先生
いじめに関する窓口 いじめや誹謗中傷のトラブルに巻き込まれた場合
性犯罪に関する窓口 性犯罪・ストーカー・児童売春などのトラブルに巻き込まれた場合
警察の窓口 犯罪に巻き込まれたとき
法律事務所 犯罪に巻き込まれたとき
  • 弁護士事務所
  • 司法書士事務所

お子さんからトラブルについて相談があった場合、怒るのではなく、受け止めてあげた上で、上記の窓口に相談してみてくださいね。

学習習慣をつけるならオンライン家庭教師ピースがおすすめ

中学生が家庭での学習習慣をつけるなら、オンライン家庭教師ピースがおすすめです。

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まとめ

中学生のお子さんがトラブルに巻き込まれないように、親がお子さんのラインをチェックしても問題ありません。

ただし、お子さんのラインをチェックするときは、事前にルールを話し合ってお子さんが納得している必要があります。

もしお子さんがラインでいじめや性犯罪などのトラブルに巻き込まれた場合は、学校や行政、警察の窓口に相談することが大切です。

トラブルに巻き込まれないように、ラインで悪口を書かないことや、SNSで連絡先を交換しないことをお子さんと話し合っておきましょう。

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