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家庭教師だけで大学受験に合格できるか?メリットと成功する選び方を解説

大学受験対策をおこなえる場所は、塾や予備校、通信教育などさまざまです。しかし、指導ペースや学習計画のカスタマイズ性において、家庭教師に勝る選択肢はないでしょう。
マンツーマンで指導する家庭教師は、どのような要望も指導も自由自在です。

一方で「家庭教師だけで大学受験」と考えると、少し不安がよぎる高校生も少なくないはずです。「情報力は大丈夫か」「本当に家庭教師だけで乗り切れるか」など、言葉にしきれない懸念もあるでしょう。

でも、大丈夫です。
家庭教師だけで大学受験に挑めます。

ただし、本当に実力がある家庭教師を選ぶことが大切です。

この記事では「家庭教師だけで大学受験を乗り切る」方法を解説します。塾や予備校に通わないデメリットや家庭教師選びの注意点もまとめました。

自分に合い、自分を本気で応援してくれる家庭教師と出会い、大学受験を合格でしめくくるために、参考情報として活用してください。

大学受験生の通塾率はどれくらい?


大学受験を目指す高校生の多くが、受験対策をする場所として真っ先に思い浮かべるのは「予備校・塾」でしょう。高校受験でお世話になった経験から、受験=塾と連想する人も多いはずです。

では、大学受験生はどのくらいの割合で塾や予備校を利用しているのでしょうか。

ある調査では、難関大学・有名大学に在籍する学生の78%以上が、「塾に通って大学受験対策をした」と回答しています。

よく「高校生の通塾率は30~40%程度」という情報を目にするかもしれません。これは文部科学省の調査を根拠にしており、先の結果と差がありますが正しい数値です。
調査母数が「高校生全体」、つまり進学を希望しない(塾を必要としない)高校生も含むため、通塾率が低くなっています。

しっかり勉強して大学に合格したい高校生は、かなりの割合で塾に通っていると考えた方が現実に即していると思われます。

「塾に通っていない=教育サービスを利用していない」ではない


大学進学を目指す高校生の多くは、塾や予備校を利用しているとわかりました。では、残りの「塾に通っていない」と回答した高校生は独学で頑張っているのでしょうか?

いいえ、他の教育サービスを利用している可能性があります。

大学受験に向けて利用できる教育サービスを、3つ紹介します。

塾以外の選択肢① 家庭教師

塾に次ぐ選択肢が、家庭教師です。

家庭教師は昔ながらの「講師が生徒の自宅を訪問し指導する」スタイルと、近年人気が高まっている「オンライン家庭教師」の2タイプあります。

学習計画から進めるペース、指導方法など、すべてを生徒の実力と目標に合わせられるマンツーマン指導である点が最大の特徴です。

「塾や予備校の一律カリキュラムは合わない」「塾や予備校で全教科指導してもらう必要はない」などの生徒に支持されています。

塾以外の選択肢② 通信講座

高校生向け通信講座も、かなり充実してきています。

通信講座は「専用タブレットにAIが分析しカスタマイズされた演習問題が自動表示される」「志望大学別に学習計画が自動編成される」など、先進技術により効率の良い学習ができる点が特徴です。

タブレットを介して質問ができるサービスや、オリジナル教材を利用できるものもあります。

塾員外の選択肢③ オンライン・映像授業

オンライン塾や映像授業など、「自宅で授業を受ける」スタイルも浸透してきました。

自宅で授業を受ける場合、「ライブ授業の視聴」「録画授業の視聴」の2タイプに分かれます。ライブ授業は同時受講している生徒たちの頑張りが刺激になる点が、録画授業は理解に合わせて再生スピードの調整などが可能な点がメリットです。

費用も比較的安価で利用しやすいのですが、質問対応はオプションとなる場合があります。

家庭教師だけで大学受験対策をするメリット


家庭教師も、もちろん大学受験指導が可能です。家庭教師には、塾や予備校、タブレット学習にはない良さがあります。

家庭教師だけで大学受験対策を進めるメリットを、3つ解説します。

必要な指導に絞って受けられる

家庭教師には、既成カリキュラムはありません。
生徒の実力と目標を踏まえ、必要な学習を・必要なペースで進められる提案をします。

塾や予備校は「受験科目すべての受講」が前提となるため、独学で進められる得意教科も授業を受けなければならず時間が無駄になります。

家庭教師は「本当に必要な学習」だけを指導するため、「苦手教科だけ教えてほしい」「得意教科は模試の見直しだけ一緒にやってほしい」といった細かな要望にも応えられます。

時間も費用も、最大限に有効活用できるのが家庭教師です。

自分のペースで学習できる

家庭教師はマンツーマンで指導します。同時に授業を受ける生徒が隣にいるわけではないので、授業のどんな細かな時間でも「自分のペース」で進められる点もメリットです。

数学の問題でじっくり考えたいと思えば、考える時間をとってくれます。模試前なのでサクサク復習を進めたいと思えば、スピーディーに授業を進めてくれます。

思考の癖や速度、また勉強スケジュールに合わせて自在にペースを調整できる点も、マンツーマン指導ならではです。

塾にわざわざ行かなくても勉強できる

家庭教師は、自宅で勉強できる利点もあります。

わざわざ塾や予備校に移動するのは手間だと感じないでしょうか。何冊もの教材や学校・部活の荷物を入れた大きなカバンを持って、学校や自宅から移動するのは、楽ではありません。
まして真夏や冬は、移動だけで疲れてしまう高校生もいます。

その点、家庭教師なら自宅で待っているだけで授業を始められます。教材は家に置きっぱなしにできますし、「ちょっと一息」も簡単にとれます。

自宅で勉強できることの利便性は、やってみると病みつきになると話す高校生もたくさんいます。

大学受験で塾・予備校を利用しないデメリット


家庭教師だけで大学受験を目指すデメリットも押さえておきましょう。塾や予備校に通っていれば、当たり前に利用できるサービス・環境がない点は、客観的に理解しておく必要があります。

自習室が利用できない

家庭教師だけで大学受験を目指す場合、塾・予備校の自習室が利用できません。「周りの頑張る姿が刺激になる」「勉強だけに集中できる環境が欲しい」といった場合は、自習室がない点がデメリットになる可能性があります。

ただし、「自宅でも集中できる」「周りに人がいないほうが打ち込める」といったタイプにはデメリットになりません。
自習室にも「わざわざ移動しないと使えない」というデメリットもあるため、自宅で勉強できるほうが時間効率が良くなります。

受験情報は自分で集めなければならない

塾や予備校は、最新の受験情報を定期的に生徒たちに周知してくれます。通っているだけで情報が手に入れられる点は、塾・予備校のメリットです。

家庭教師だけで大学受験を目指す高校生は、基本的に自分で情報を集めなければなりません。どんなに実力がある家庭教師でも、1人の力では大手予備校にはかなわないためです。

しかし、いまはインターネットで最新情報が簡単に手に入る時代です。大手予備校も、通う生徒向けに伝える情報を自社サイトでも公開しているケースが多く、情報収集のハードルは格段に低くなっています。

インターネットやYouTubeを駆使し、自分で情報を集められる高校生にとっては、ハンデにならないかもしれません。

ライバルが見つけにくい

塾や予備校に通う高校生の多くは、「周りの存在が刺激になる」「ライバルがいたほうが頑張れる」と話します。

たしかに、塾も予備校も大勢の生徒が同時に授業を受けるため、頑張っている仲間の姿が自然と目に入ります。多少のサボり心があっても「あいつも頑張ってるんだから」と、自分を鼓舞することができるでしょう。

自宅で一人で学習する家庭教師の場合、こうした周囲からの刺激が受けられない点がデメリットとなります。

家庭教師か塾・予備校か迷ったら、「周りからの刺激が必要かどうか」を考えてみても良いでしょう。もし周りにライバルがいてもいなくても、変わらずマイペースで頑張れるタイプなら、家庭教師だけで十分大学を目指せます。

【結論】家庭教師だけで大学受験は可能


「家庭教師だけで大学受験は可能か」と不安を感じる原因は、おそらく次の3つです。

  • 家庭教師の指導力は十分か
  • 情報はしっかり集められるか
  • モチベーションが維持できるか

この3要素をクリアできれば、家庭教師だけで大学受験を乗り越えることは可能です。

1つ目「家庭教師の指導力」に関しては、本部の管理が行き届いている家庭教師センターの利用で解決できます。指導を講師任せにせず、毎回の授業に本部が目を光らせている家庭教師センターを選んでください。

情報収集は、高校生が自力でも十分可能です。インターネットの情報は、「発信もとは信頼できるか」「更新日は新しいか」という2点に注意して得るようにしましょう。
また得た情報を自分の受験に合うよう読み解く際に、家庭教師の力を借りるのもおすすめです。

モチベーションは、はっきりいって塾・予備校に通っていても「自分次第」です。頑張る生徒たちに囲まれても、どうしてもやる気が出ないタイプもいます。
やる気やモチベーションは、環境のせいにせず自己管理する意識を持ちましょう。

大学受験に成功する家庭教師の選び方


家庭教師だけで大学受験に臨む場合は、家庭教師選びが肝心です。本当に実力があり、受験まで信頼してまかせられる家庭教師に出会えるかどうかが、合否を分けるともいえます。

大学受験に向いた家庭教師の選び方を、5つのポイントから解説します。

志望校の対策に長けた講師を選ぶ

大学受験は、志望校に合わせた対策が重要です。家庭教師も「志望大学や系統に強い」講師を選びましょう。

私立文系受験を得意とする講師に、国立理系の指導を望むのは無理な相談です。個別試験対策が得意な講師に、総合型選抜や学校推薦対策を依頼しても期待通りの成果が手にできるかどうかはわかりません。

予備校講師が教科制をとるように、家庭教師一人ひとりによっても「得意なジャンル」が異なります。

講師の「過去の実績」を見て、自分の志望系統に強い講師を選定してください。

最新の大学受験に詳しい講師を選ぶ

大学入試では、毎年のように制度や傾向が変化します。数年前の知識がもう使えないケースも、珍しくありません。

家庭教師の選定にあたっては、「最新の大学受験情報を把握しているか」という点も注意しましょう。

以下は、大学受験指導をする講師なら少なくとも押さえておきたい入試トピックです。「体験授業の際に教師に知っているかどうか聞いてみる」など、情報力に長けた家庭教師を選定するヒントとして活用してください。

  • 共通テストになって変化があった出題傾向
  • AO入試から総合型選抜への変化
  • 早稲田大学政治経済学部で数学が必須化
  • 私立大学の定員厳格化の緩和とその影響

また各大学でも、毎年のように入試日程や科目、制度の変更が発生します。最新情報を積極的に見つけようと努力してくれる家庭教師を選ぶことも大切です。

指導に柔軟性のある講師を選ぶ

指導の柔軟性とは、急な変更や要望にも心よく対応してくれることを指します。

高校生の勉強では、急な希望がよく発生します。「明日の授業でこの問題を当てられるから、解いておきたい」「模試の結果が返却されたので分析したい」「志望校が変わったので、勉強計画を立て直したい」……、こうした希望にいちいち目くじらを立てる家庭教師とでは、大学受験を乗り切れません。

急な要望にも対応しつつ、本来の学習計画も粛々と進められる実力がある家庭教師を選ぶようにしましょう。

総合的な受験指導ができる講師を選ぶ

受験指導は、科目の学習指導以外にもさまざまな指導が必要です。志望校選びや学部系統選び、オープンキャンパスに行くべきかどうか、文理・科目選択、受験方式選びなど、高校生がサポートしてほしいポイントを挙げればきりがありません。

そんなときに「科目の学習指導しかできません」という家庭教師では、頼りにならないと感じるのではないでしょうか。

総合的な受験指導、つまり「受験に必要なあらゆる指導」ができる家庭教師を選定しておくことも、家庭教師だけで大学受験を乗り切る秘訣です。

塾や予備校での勤務経験がある家庭教師や、自身も大学受験で苦労した経験を持つ家庭教師などは、総合的な受験指導に長けている傾向があります。

交代が可能な家庭教師センターを選ぶ

最後は家庭教師センターの選び方です。

家庭教師の派遣元である家庭教師センターを選ぶ際は、「家庭教師の交代が可能かどうか」を基準にしましょう。
万一、家庭教師が合わなかった際にも、交代制度があると安心です。

また家庭教師の交代に費用がかかるかどうか、さらに無料で交代できる回数上限も確認してください。

近くに大学受験指導が可能な家庭教師がいない場合は


大学受験の指導は、豊富な教科知識と受験ノウハウが必要です。そして実は、大学受験指導が可能な実力を持つ家庭教師の数は、多くはありません。とくに地方都市では顕著です。「家庭教師を頼みたいが、通える範囲に良い教師がいない」という悩みも、よくお聞きします。

また都市部でも、実力のある家庭教師は家庭教師センター同士で奪い合いになり、費用も高く授業も取りにくい傾向があります。

もし、大学受験指導の実力を持つ良い家庭教師がみつからない場合は、オンライン家庭教師を検討してみましょう。

オンライン家庭教師を試してみよう

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットなどのデバイスを介してリアルタイム・双方向のマンツーマン指導を行う教育サービスです。

家庭教師も生徒も自宅にいながら授業が成立する、つまり住んでいる場所の制約を受けずに授業ができるため、全国から相性の合う家庭教師を選べるというメリットがあります。

また、オンライン家庭教師は「費用が対面型家庭教師より安価」「授業時間の自由度が高い」などもメリットです。

相性の合う家庭教師が見つかる「オンライン家庭教師ピース」

メリットが多いとはいえ、オンラインだからこそ相性が大切です。相性が合わないと会話に気まずい間がうまれたり、意思疎通に支障が出たりするケースもあります。

相性の合うオンライン家庭教師を見つけるには、オンライン家庭教師ピースがぴったりです。ピースはどこよりも「家庭教師と生徒との相性」にこだわるからです。

ピースの家庭教師紹介は、「指導可能科目・曜日時間・レベル」といったスペック面だけでのマッチングはしません。趣味や性格、希望の指導スタイル、聞き上手希望か・話し上手希望かといった細かな希望までお聞きし、最適な一人を紹介します。

ピースに在籍する家庭教師は3,000人を超えますが、家庭教師一人ひとりについて性格や個性を把握しているからこそできる紹介方法です。

まずは一度、ピースの授業を試してみませんか。志望大学に合格した先輩家庭教師も多数在籍しています。

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まとめ

家庭教師だけで大学受験に向かえるか。答えは「YES」です。

ただし、本当に実力がある家庭教師に出会えることが条件です。科目の指導はもちろん、最新の大学受験情報にも詳しく、モチベーションも上げてくれる実力派家庭教師を選定しましょう。

もし近くに大学受験指導ができる家庭教師や相性が合う家庭教師がいない場合は、オンライン家庭教師がおすすめです。全国から自分に合う1人を選べるため「希望に合う家庭教師がいない」と悩む必要はありません。

オンライン家庭教師のなかでも、とりわけ相性にこだわるのがオンライン家庭教師ピースです。ぜひ、キミの理想の家庭教師像を聞かせてください。自信を持ってピッタリな1人を紹介します。

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