オンライン家庭教師ピース
無料体験授業・資料請求はこちら

春休みを無駄にして焦っている大学受験生へ|春休み以降の理想の過ごし方解説

この記事を読んでいるあなたは「春休みを無駄にしてしまった…」と焦っているのではないでしょうか。受験学年となり、周りが受験勉強を始めている中、自分だけ何もしていないと焦る気持ちも理解できます。

でも、ご安心ください。この記事では春休みを無駄にして焦っている大学受験生のために、これからの過ごし方をご紹介します。最後まで読んでいただければ、春休み分を取り返すヒントが分かります。

春休みを無駄にしてしまった大学受験生へ


大学受験は夏休みから本格的に始まるという考え方が広まっています。たしかに、夏休みからの勉強は受験にとって重要です。しかし、多くの方が夏休みから始めるということは、夏休みから始めてもライバルとの差は広げられません。そのため、ライバルと差をつけるためには春休みから受験勉強することをおすすめします。

春休みを無駄にしてしまった方も安心してください。春休み以降から受験勉強をしても、取り返せます。

先述したように、夏休み以降に受験勉強を始める方が多いので、その前の春休み以降から受験勉強を始めても遅くはありませんが、春休みから勉強をしている方もいるため、その分を取り返す必要があります。

大学受験生が確保すべき理想の勉強時間


大学受験生になると、何時間勉強しても不安が拭えないかもしれません。ここでは大学受験生が1日に勉強する理想的な時間と、勉強時間を十分確保する生活のコツを解説します。もちろん、あくまで理想的な勉強時間なので、自分の学力や特性に応じて調整してください。

新高校3年生は1日3時間程度の勉強時間が理想です。部活が続いている方は、朝と夜に分けてうまく勉強計画をたてると良いでしょう。部活動がない方は5時間程度が理想です。この間に受験勉強をすることで周りに差をつけられますので、気合を入れましょう。

勉強時間を確保するコツ

大学受験生が勉強時間を確保するコツは、次の3つです。

  • イベントや集まりに参加する程度を決めておく
  • 毎日少しでも勉強机に座る
  • 夕食をとったらすぐに自室に戻る

大学受験生のこの時期は、まだ部活をしている方も多いかと思います。部活と勉強の両立はかなりハードなため、挫折しそうになるでしょう。しかし、この時期に少しでも勉強習慣を身につけておかなければ、夏休み以降スムーズな受験勉強ができません。

春休み以降の大学受験生の勉強ポイント


春休みを無駄にしてしまった方は、そのままの意識ではまた同じ過ちを繰り返してしまいます。春休み以降勉強を頑張るためのポイントを確認し、受験の準備をしましょう。ここでは、春休み直後の勉強に必要なポイントをご紹介します。

勉強計画をたてる

まず、受験直前までにかならず「学習計画」を立てましょう。大学受験は出題範囲が多く、何から勉強すべきか分からないと悩むことが多いです。まずは夏休みまでに何を勉強するか考え、与えられた日数のあいだにやりたい勉強が完了できるよう、計画を考えます。

良い勉強計画のたて方

成功する学習計画のポイントは、次の2点です。

  • ゴールから逆算して考える
  • 無理のない現実的なスケジュールで立てる

「ゴールから考える」とは、夏休み直前までに達成したい目標を先に決め、その目標を達成するには何を・どれくらい勉強すれば良いか?と考える思考方法です。夏休み前から現在まで、時間軸をさかのぼりながら考えるため「逆算思考」と呼ばれます。

また学習計画は、勉強可能な時間の100%は詰め込まず、8~9割にとどめてゆとりを持たせます。ゆとりがあると、計画通りに進まなくても都度、調整が可能になるからです。もし計画通りに勉強が進んだときは、ゆとりをプラスアルファの学習時間として活用しましょう。

優先順位をつけて勉強する

計画の際、勉強内容によって「優先順位」をつけておきましょう。どうしてもその日に終わらせたい勉強と、翌日以降に振替できる内容とを区別しておきます。突発的な予定変更などが起きた際も、優先的に取り組むべき勉強が一目でわかり迷わずに済みます。

比較的、別の日に振替しやすい学習内容の例は、次のとおりです。

  • 英語のリスニング練習
  • 国語の漢字、古文単語
  • 理科・社会の暗記学習

別の日に振り替えても、隙間時間で取り組みやすい内容が並びました。ただし先延ばしをしすぎると、目標期間までに終わらない結果にもなりかねません。先延ばしは最大2日までと決め、確実に進めていきましょう。

勉強習慣を作る

先述したように、多くの方が夏休みから本格的に受験勉強を始めます。しかし、いざ受験勉強を始めようとしても、なかなか集中できないということも多いでしょう。

スムーズに受験勉強に入るためには、春休み後のこの時期から勉強習慣を作る必要があります。この時期に勉強習慣を身に着けておくと、周りのライバルと差をつけられます。

勉強習慣を作るためには、勉強に取り組む頻度を増やすことが必要です。忙しくて勉強時間を確保できないときでも、少しだけ勉強をすることで、勉強が習慣化されます。

もし勉強に苦手意識がある方は、得意科目や簡単な問題から取り組みましょう。「勉強する」ことに対しての苦手意識を取り除くことができれば、後々楽になります。

復習を優先

春休み以降のこの時期は、復習を優先しましょう。

特に英語と数学は、積み上げの科目と言われており、これまでの内容を踏まえた上で次の内容に進みます。まずは英語と数学を優先して復習しておくことが大切です。

苦手を克服

これまで習った内容全体を振り返り、苦手分野を克服する勉強も大切です。夏休み前までに苦手科目をなくすことで、今後の勉強計画を立てやすくなります。

漢字や英単語、理科・社会の重要用語の暗記も進めましょう。少しずつ知識を増やしておくことで、自信がつきます。

基礎ができていれば予習や応用問題

基礎の確認が終わったら、予習や入試レベルの問題演習を進めましょう。近年はどの入試問題でも、「思考力・表現力」を問う記述問題や、資料を読み取り考察する問題など、知識の暗記だけでは対応できない問題が増えています。
春休み中から入試レベルの問題演習に取り組み、出題形式に慣れておきましょう。

学校からもらった教材のほか、「入試実戦」レベルの市販問題集の活用もおすすめです。全国の大学入試問題を集めた問題集を使うと、あらゆるタイプの問題に取り組めます。

志望校を意識した勉強

大学受験は志望校によって必要な知識や教科が異なります。まずは志望校を絞り込み、その志望校の入試問題を確認しましょう。

ただ、いきなり入試問題を解く必要はありません。まだ確実な実力がない状態で入試問題に挑戦しても、自信を失うだけです。

現段階ではどのような問題が出されるのか、自分はどのような勉強が必要なのかを確認するだけに留めましょう。

【志望大学・学部別】大学受験生の春休み以降にすべき勉強内容

上記でも記載しているように、大学受験生は志望大学や志望学部によって勉強する内容が異なります。ここでは、「国公立志望」「私立文系学部志望」「私立理系学部志望」に分けてご紹介します。

国公立志望者向け

国公立志望者の場合、文系理系関わらず国語と英語、数学の勉強に集中することがおすすめです。ほとんどの国公立大学の入試では大学入学共通テストが必須になります。将来的に社会科目や理科科目を勉強することになりますが、暗記系は夏休み以降でも問題ありません。

一方、国語と英語、数学は範囲が広いため、今のうちに土台を作っておいた方が良いです。英語と数学は基礎を固め、国語は現代文の読解問題に慣れておきましょう。

私立文系学部志望者向け

私立文系学部志望者の場合、国語と英語の勉強に集中することをおすすめします。特に難関私立大学の英語の入試問題では、豊富な単語量が必要になるため、今のうちに単語や文法を覚え、夏休み以降に長文問題の演習に取り組めるよう準備しましょう。

私立理系学部志望者向け

私立理系学部志望者の場合、数学と英語の勉強に集中することをおすすめします。私立大学の理系数学は、数Ⅲを必要とすることが多いため、数Ⅲに力を入れるためにも、今のうちに数学Ⅰa、Ⅱbに力を入れておきましょう。

大学受験生が塾・予備校に通うメリット


大学受験生は塾・予備校に通うことをおすすめします。もちろん、1人で受験勉強を進めて成功している方も多くいますが、それは数少ないうちの1人です。ここでは塾・予備校に通うメリットについて5つご紹介します。

受験直前に焦ることがなくなる

自分一人で勉強を進めていると、自分がどこでつまづいているのかわからない状態になる恐れがあります。その状態のまま受験直前を迎えると、焦ってしまい、結局不安なまま受験を迎えることになります。

塾や予備校はプロの講師やアシスタントが生徒を志望校合格のために全力でサポートしてくれます。第三者からのアドバイスにより、不安なく受験を迎えられるでしょう。

総復習する必要がある

大学受験では、高校までに習ったすべての範囲から出題されます。そのため、総復習する必要があるのです。

塾や予備校では「これまでの重要事項」の復習を行います。学年が上がるにつれて増える「これまでに習った内容」を、効率よく復習できるのも春期講習のメリットです。

特に数学や英語は「積み上げ教科」と言われます。前に習った内容が、次の単元につながることが多いからです。そのため、これまでに習った内容を復習しておけば、受験勉強をスムーズに進められます。

苦手教科や分野を克服できる

塾や予備校は、苦手教科や分野の克服にもぴったりです。塾では、苦手克服のためのコースや、短期集中特訓講座などを用意しているため、学校の授業では分からなかった内容も、塾や予備校で理解できる可能性があります。

学習指導要領の改定以降、子どもたちが学ぶ内容はグンと増えています。苦手教科や分野を放置すると「分からない」につながり、ついには勉強そのものを嫌いになってしまうことも。悪循環に陥らないためにも、塾・予備校を利用して苦手教科や分野にしっかり向き合ってみましょう。

志望校対策ができる

多くの塾・予備校では、受験対策を行います。大学受験では、志望校に合わせた学習が必要になります。受験する大学によって出題傾向が異なるからです。

塾・予備校の受験対策では、志望校の出題傾向に合わせた授業が展開されます。そのため、受験に向けての効率的な学びを得られるでしょう。

第三者からのアドバイスを受けられる

1人で受験勉強をしていると、自分がどのようなところでつまづいているのかが分からなくなります。また、人それぞれ問題の間違え方に癖がありますが、それも自分ひとりでは気づきにくいものです。

塾・予備校ではプロ講師やアドバイザーからサポートを受けられます。この第三者視点からのアドバイスをもらっていると、自分の癖に気が付きやすく、効率的に勉強を進められます。

塾・予備校の授業についていけなかったらオンライン学習がおすすめ


塾・予備校の授業が始まると、「思っていた以上に大変だった」「宿題が多くて手が回らない」といったお悩みが出てきます。あるいは塾・予備校に通う前に「どうしてもあの塾に通いたいので、入塾テストにパスしたい」「クラス分けテストで、できるだけ上位に入りたい」といった希望もあるでしょう。

塾・予備校でのお困りごとには、「サポートのプロ」の手を借りるのがおすすめです。例えば、オンライン家庭教師ピース(以下「ピース」という)では、各塾のサポートを行っています。

ピースはオンラインで指導する「家庭教師」ですから、授業の内容は自由自在。「あの塾の授業をわかるようにしてほしい」「塾で習ったことを復習したい」といった希望に柔軟に対応します。

「大学受験対策専門塾に通った経験がある」「難関高校の出身である」といった講師も多数在籍しているため、実体験に基づいた説得力のある指導をすることができます。

オンライン家庭教師とは

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットを使ってお子さんと講師をつなぎ、マンツーマンで学習指導をする教育サービスです。自宅にいながら、お子さんに最適化された高品質な授業が受けられると人気が高まっています。

リアルタイム・双方向でやりとりしますので、質問や相談もその場で解決可能です。対面指導と同じ感覚で授業が受けられるのに、費用が格安だという点でも評判となっています。

オンライン家庭教師がおすすめの理由

オンライン家庭教師がおすすめの理由は2つあります。

まず、一人ひとりに合わせた指導を行えることです。学校のような、一定レベルでの一斉指導では理解不足や物足りなさを感じるお子さんが出てしまいます。この場合、一斉指導ではなく個別指導がおすすめです。

また、講師との相性が勉強に大きな影響を与えます。好きな先生なら頑張れる、嫌いな先生とは勉強したくないと、好みがはっきり分かれるお子さんも多いのではないでしょうか。オンライン家庭教師は全国の講師とマッチングできるため、お子さんに合う一人がかならず見つかります。

夏休みが来る前に体験授業を受けてみよう

オンライン家庭教師の中でも、お子さんと講師の相性をどこより重視するのが「オンライン家庭教師ピース」です。全国に3,000人以上いる講師一人ひとりの性格や趣味、指導スタイルを把握し、お子さんとご家庭の希望に最適な一人をご紹介します。

「こんなに話が弾む先生は初めて!」「時間があっという間だった」という感想が寄せられるピースの指導を、春休みに体験してみませんか。

まずはお子さんの様子や現状、課題、目標をじっくりお聞かせいただくことから始まります。オンライン家庭教師専業10年、学習指導のプロである私たちに、ぜひお話をお聞かせください。

オンライン家庭教師ピースへのお問合せ・体験授業申込はこちらから

まとめ

大学受験生の多くは、夏休みから本格的に受験勉強を始めます。ただ、ここと差をつけるためには春休みから受験勉強を始めることがおすすめです。

しかし、春休みを無駄にしてしまったからと言って、不安になる必要はありません。今からでも十分取り返せます。まずはしっかりと復習を進め、夏休みの受験勉強をスムーズに取り抱えるように準備をすることが大切です。そして、これからの勉強計画をしっかりたてておくことをおすすめします。

しかし、一人で勉強計画をたてることが苦手な方も多いでしょう。勉強計画をたてる際には、プロの力を借りることもおすすめです。オンライン家庭教師ピースでは、生徒一人ひとりの学力や特徴に合わせて学習のサポートを行っています。いつでもお気軽にお声掛けください。

お電話でのお問い合わせ

0120-907-650
[ 受付時間 ] 11:00~21:00 定休日:日曜日

ホームページからのお問い合わせ

お問い合わせ
無料体験授業のお申込み・資料請求はこちら