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家庭教師との連絡にLINEはアリ?子ども本人の友だち追加は慎重に

「授業時間の変更のたびに家庭教師センターに連絡するのは面倒」「家庭教師に直接LINEで連絡できたら便利なのに」、そう考える親御さんも少なくありません。
一方で、「家庭教師とはいえ、LINEの連絡先を交換するのは心配」「子ども本人が交換して大丈夫?」という懸念があるのも当然のことです。

この記事では「家庭教師とのLINE交換」について、多角的に解説します。メリットだけではなくデメリットや心配な点、また今からできる対策などもまとめました。

最後まで読み、お子さんと親御さんが安心して家庭教師を続けられる環境を整えるヒントとしてください。

家庭教師との連絡に「LINE」を使うのはアリ?


そもそも、家庭教師との連絡に個人的なLINEを利用するのはアリなのでしょうか?とりわけセンターを介さない個人契約家庭教師なら、LINEでやりとりできたら便利だと感じることもあるでしょう。
また大手家庭教師センターの中にも、生徒とのさまざまなやりとりにLINEを活用する事例が増えています。

家庭教師とのやりとりでのLINE利用について、編集部は「アリ」と考えます。ただし、注意が必要なポイントもあります。

便利な反面、心配の種にもなるLINEを上手に使うために、さまざまな観点から「家庭教師とLINE」を考えていきましょう。

大手家庭教師センターでのLINE活用事例


公式にLINEを活用している大手家庭教師センターの事例を紹介します。必ずしも「家庭教師個人と」LINEアカウントを交換する必要がない点にも、注目してみてください。

オンライン家庭教師GIPS

オンライン家庭教師GIPSでは、GIPSのLINE公式アカウントを作成し指導に活用しています。勉強法や学習相談にも対応しています。

◎ GIPSのLINE活用事例

    • 生徒は公式アカウントと友だちになる
    • 質問やわからない点を写真に撮って送る
    • 専属講師が回答を送信する

 

家庭教師のあすなろ

家庭教師のあすなろは、指導日以外の質問対応にLINEを活用しています。毎日13:00~22:00まで対応しており、最短30分で質問の回答が届くシステムです。

◎ あすなろのLINE活用事例

    • 生徒はあすなろのアカウントと友だちになる
    • 質問やわからない点を写真に撮って送る
    • あすなろが回答を送信する

 

家庭教師のジャニアス(千葉県)

家庭教師のジャニアスは、LINEのビデオ通話機能を利用してオンライン型の指導をしています。対面指導との併用も可能です。

◎ ジャニアスのLINE活用事例

    • 生徒は講師とLINE友だちになる
    • ビデオ通話機能を使い、オンライン授業を受ける
    • 「月4回のうち、対面が2回・オンラインが2回」と使い分けも可能

 

家庭教師との連絡にLINEを使うメリット


LINEはシンプルなコミュニケーションを即時で行える点が利点です。家庭教師との連絡にLINEを使うと得られるメリットを解説します。

タイムラグなく連絡がとれる

家庭教師本人と友だちになれば、思い立ったときすぐに連絡がとれるようになります。家庭教師センターを間に挟んだ場合との違いを見てみましょう。

◎ 授業の日程変更希望を伝えたい場合

1. 家庭から家庭教師に連絡
2. 家庭教師が返信1. 家庭からセンターに電話
2. センターが家庭教師に確認
3. 家庭教師がセンターに回答
4. センターから家庭に電話で回答

家庭教師とLINEで連絡 家庭教師センターに連絡

電話は「出られないタイミングだった」「移動中だった」など、連絡完了までに時間がかかる不便さがあります。さらに電話は「つながらないと用件が伝わらない」点も、時間がかかる要因です。

LINEならメッセージを送っておけば、相手は自分のタイミングで確認し返信できます。いつでもすぐに用件を伝えられる点は、LINEの大きなメリットです。

家庭教師と直接コンタクトが取れる

家庭教師とLINEで友だちになると、先生に直接連絡できるようになります。たとえば以下のようなシチュエーションで、高い利便性を感じられるでしょう。

  • 授業時間以外に質問したい
  • 今日、教えてもらう範囲を変更したい
  • テスト対策に間に合わせたい要望
  • 授業の日時を変更したい
  • 次の授業を休みたい
  • 部活が長引き、少し遅れそう

ただし講師にもプライベートがあります。24時間いつでも対応可能とはいきません。緊急の連絡以外は、送ってもよい時間帯などを確認しておくのはマナーです。

家庭教師との連絡にLINEを使うデメリット


家庭教師本人との連絡にLINEを活用する方法は、メリットや利便性がある反面、デメリット・懸念点もあります。
LINEをやりとりに使うデメリットを3つ解説します。

トラブルにつながりやすい

LINEでのやりとりはトラブルに発展しやすいと言われます。家庭教師センターがあいだに入った場合のように、規約にのっとった適正な対応をしてもらえるとは限らないからです。
後日、センターから家庭教師やご家庭に注意がされる可能性もあります。

よくあるトラブルとしては、以下の例が考えられます。

  • 有料対応になるべき内容を無料で受けてしまった(逆もしかり)
  • 上限時間を越えて対応してしまった
  • 連絡を送ったのに既読にならない・返信がない など

子どもを見てもらっている事情もあり、困ったことがあっても家庭教師に直接は強く言えない親御さんも多いでしょう。
やりとりの際にセンターがかならず間に入る仕組みであれば、家庭教師に直接伝える必要がなくストレスにもなりません。

指導の「けじめ」がなくなりやすい

「LINEはダラダラとチャットが続きやすい」「時間を浪費する原因になりやすい」のは、学校のLINEグループなどでも懸念される問題です。そして、家庭教師でも同じことが起こり得ます。
質問や連絡だけでやりとりが終われば良いのですが、つい送った雑談に花が咲き、いつまでもチャットが続いてしまう心配があります。

本来、勉強に役立たせるために契約した家庭教師が、かえって勉強時間を奪う原因にもなりかねない点に注意しましょう。

安全面に懸念が生まれやすい

家庭教師とお子さん本人がLINE友だちになると、さらに問題が起きやすくなります。とくに「男性教師×女子生徒」「女性講師×男子生徒」という異性の組み合わせには注意してください。

また、家庭教師の中には大学生もいます。大学生講師は年齢の近さから親密になりやすく、勉強に集中できなくなる可能性も考えられます。

  • チャットをするうちに恋愛感情を抱くようになった
  • 指導時間以外に外で会う約束をした
  • 勧誘や詐欺の話を持ちかけられた

「この先生なら大丈夫だろう」という過信は禁物。何があるかわからないのが現代ですし、何かあってからでは遅いのです。少しでも心配を感じるなら、社会人プロ講師を依頼するなどの配慮が必要です。

またトラブルを防ぐために、家庭教師センターの中には「生徒との連絡先交換は禁止」としているところもあります。ただし、センターが家庭ごとの実態を把握するのは容易ではありません。家庭教師センターの規約をよくチェックし、さらに体験授業の際などに連絡先交換のルールについても尋ねてみましょう。

ただ家庭教師とLINEで連絡できるようにしておくと、何かと便利なのは事実です。LINEのアカウントは「親御さんのもの」を交換するようにしましょう。

LINEの友だち追加は「親のアカウント」で行うこと


家庭教師とLINEで友だちになる際は、親御さんのアカウントで登録すると安心です。LINEに関して、あらかじめ注意しておきたいポイントを解説します。

子どもと家庭教師で友だち追加させた場合の心配ごと

お子さんと家庭教師とが直接LINE友だちになると、どのようなやりとりをしているか親が把握できなくなります。「質問や授業に関する連絡をしていると思ったら、勉強に関係ないことばかり話していた」ともなりかねません。

また一度LINEでつながってしまうと、プライベートな画像や動画、SNSのアカウントなど、個人的な情報も簡単に送れるようになってしまいます。お子さんに悪気がなくてもご家族や友だちの情報が漏れる懸念もあるということです。

親が友だち追加しても、連絡の負担は多くはない

「親が家庭教師とLINEの連絡先を交換すると、やりとりの負担が増えるのでは?」と思われるかもしれません。しかし実際は、懸念するほどやりとりは増えないケースが多いようです。

親御さんが家庭教師に連絡をする必要があるのは、主に次の場面です。

  • 授業の日時変更依頼
  • 授業の欠席連絡
  • 指導に関する要望伝達
  • その他、事務的な連絡事項

こうした連絡は、塾に通っている場合でも発生します。家庭教師も連絡先が親御さんであれば、雑談や他愛もない話は送ってきません。
LINEの連絡先を交換した結果、やりとりの負担が増えるかもという心配はしなくて大丈夫です。

とくに異性同士は要注意!授業をさりげなく見守る

親御さんが気を付けていても、お子さんが家庭教師に「LINE教えて!」と強くねだるかもしれません。授業の様子を見守り、心配な言動をしていないか気を付けましょう。とくに異性同士の組み合わせは、慎重を期した方が良いです。

さりげなく授業を見守れるアイディアには、次があります。

  • リビングなどオープンな空間で授業を受ける
  • 自室で授業する場合は、ドアを開けっ放しにする
  • (お茶は不要と言われても)お茶を持っていく
  • 授業後にかならず授業報告をしてもらう

「家庭教師と子どもとのLINE交換は禁止」をルール化しておく

ご家庭の方針として、「家庭教師と子どもの連絡先交換は禁止」を定めるのも有効です。お子さんもルールがあれば、破ってまで連絡先を交換しようとはしないでしょう。また鵜r-るがあれば、家庭教師側もそれを盾にお子さんのリクエストを断りやすくなります。

契約時、または最初の授業の際に、お子さんと家庭教師とそれぞれに伝えておきましょう。

安全・安心な家庭教師なら「オンライン家庭教師」がおすすめ



家庭教師を始める際、教師とはいえ他人を家に上げる点を不安に感じる親御さんは少なくありません。またお子さんとの相性や関係性、端的にいえば「恋愛関係にならないか」という心配もするのが親心です。
とはいえ、お子さんのペースに合わせマンツーマンでじっくり指導してもらえる家庭教師の強みも捨てがたいものがあります。

安全面と指導の丁寧さの良いとこどりをするには、「オンライン家庭教師」がおすすめです。オンラインの形式で授業するため、教師がご家庭にお邪魔することはありません。またお子さんとも適度な距離感が保て、授業に集中しやすい点もメリットです。

お子さんとの相性を重視する「オンライン家庭教師ピース」

オンライン家庭教師のなかでも老舗の一つである「オンライン家庭教師ピース」は、お子さんと家庭教師との相性をどこよりも重視する会社です。

希望科目を指導できる実力があるのはもちろん、教え方や性格、趣味、ペース・テンポ、関わり方まで、お子さんにピッタリ合う1人をご紹介します。紹介に当たってはお子さんとご家庭の要望を丁寧にお聞きしますので、ご安心ください。
ヒアリング結果を踏まえて、全国3,000人以上の家庭教師から、「自信を持っておすすめする1人」をご紹介します。

オンライン家庭教師ピースの体験授業は、いつでも受講できます。体験授業の段階から、「おすすめの1人」の授業をお受けいただけるため、まずは気軽に受けてみてください。

まとめ

家庭教師とのLINE連絡先交換には、メリットもデメリットもあります。リスクや防犯面の心配も十分踏まえ、連絡先を交換するかどうか決めましょう。連絡先の交換はお子さん本人ではなく、親御さんがするのも一つの方法です。

また「リビングで授業を受ける」「授業の様子を見守る」といった工夫でも、安心度がかわります。

お子さんと家庭教師とが直接対面しないオンライン家庭教師も検討候補にいれつつ、安心して勉強に集中できる環境を整えてあげましょう。

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