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小学生の冬休みを200%満喫するアイディア!勉強もレジャーもイベントも楽しもう

「小学生の冬休み」は、たった6回しかありません。あと、何回残っていますか。
中学生になると部活や勉強が忙しくなり、家でゆっくり過ごす時間も減ってしまいます。

「今年こそ、計画を立てて子どもと冬休みの思い出をつくりたい!」、そう考える親御さんにおすすめの情報をまとめました。宿題をサクッと終わらせる秘訣や冬ならではの過ごし方アイディア満載です。

良さそうなアイディアがあったら、ぜひお試しください。今年の冬は、きっといつもより充実度がアップします。

今年の冬休み、後悔しない小学生の過ごし方

今年の冬休み、後悔しない小学生の過ごし方冬休みは他の長期休みより期間が短いのが特徴です。毎年、「気づいたら終わっていた…」という方も多いのではないでしょうか。
短い冬休みを充実させるには、4つのポイントを押さえる必要があります。

今年こそ後悔しない冬休みにする秘訣を解説します。

1. 宿題は早めに終わらせる

まず、宿題はできるだけ早めに終わらせましょう。

宿題が残っていると、「やらなきゃ」「やらせなきゃ」と気になり、冬の楽しみに没頭できません。また学校から離れてのんびり過ごす時間が長くなるほど、勉強に気持ちを向かわせるのが億劫になるものです。

宿題はまだ学校気分が残る、冬休み初日から2~3日のあいだに終わらせます。後回しにしやすい宿題(書き初めなど)ほど、早く取り掛かるのがコツです。

2. 年末年始ならではのイベントを楽しむ

年末年始にかかる冬休みは、この時期ならではのイベントが数多くあります。せっかくなので、今年は普段やっていないイベントも取り入れてみましょう。

「大掃除をゲーム方式にしてお子さんと競いあう」「いつもは朝行く初詣を、年をまたぐ時間に行ってみる」など、普段していることの目先を変えても楽しいですよ。

3. 家族や親戚との時間を大切にする

年末年始に親戚で集まる機会があれば、今年は大切に味わってみましょう。

いまは喜んでおじいちゃん・おばあちゃんの家についてくるお子さんも、もう数年すれば自立し、自分で過ごすようになります。またおじいちゃん・おばあちゃんも年齢を重ねます。

いまと同じようにいつまでも過ごせるとは思わず、一回一回の集まりを大事にしてください。

4. 冬のレジャーを積極的に楽しむ

今年の冬は、冬ならではのレジャーを満喫してみませんか。

実は冬も、さまざまなイベントやレジャーを楽しめます。寒さを逆手にとったアイディアは、お子さんも喜ぶこと間違いなし!
自宅でできる冬の楽しみも、のちほど紹介します。

冬休みの宿題をサクッと終わらせるコツ

冬休みの宿題をサクッと終わらせるコツ「宿題は早めに終わらせる」、これが冬休みを充実させる秘訣です。とはいっても、なかなか進めないお子さんも多いかもしれません。

ここからは冬休みの宿題をサクッと終わらせるコツを、5つのポイントから解説します。気になる方法があったら、ぜひ試してみてください。

1. 計画的に進める

冬休みの宿題が知らされた時点で、計画を立てましょう。計画の立て方は、次の3ステップです。

  • 宿題の総量を見える化する
  • 終わらせたい期限を決める
  • 取り組める日に宿題を割り振る

1日に割り振る宿題の量は、多すぎず、達成可能な量にしておきましょう。無理に詰め込むと初日から計画を達成できず、やる気がなくなる原因になります。

2. 面倒な宿題ほど早めに手をつける

どのお子さんも、宿題には「やりやすい/やりにくい」の2種類があります。やりにくい(やりたくない)宿題を後回しにすると、ズルズルと冬休み最終日まで引っ張る結果になりかねません。

やりにくい、やりたくない宿題ほど、早めに手を付けるようにしましょう。気が進まない宿題が終わっているだけで、お子さんのストレスは軽減されるはずです。

3. 毎日決まった時間に取り組む

宿題は、時間を決めて取り組みましょう。決まった時間になったら宿題を始めることがルーティンになれば、お子さんも「そういうものだ」と思って取り組みます。

おすすめの時間帯は、次の4つです。

  • 朝起きてすぐ(やることがないので、意外と気分が向きやすい)
  • 朝食後(食事で脳が活性化、1日の中でも宿題に最適)
  • 昼食前(昼食を待つ手持無沙汰な時間を宿題にあてる)
  • 夕食後(ダイニングテーブルでやれば、親御さんもチェックしやすい)

お子さんの生活リズムと照らし合わせ、良い時間帯を提案してあげてください。

4. 進捗を見える化する

小学生は、やるべき量があとどれくらいかわからないと、やる気をなくしてしまうことがあります。あとどれだけ頑張れば良いのか、先が見通せないからです。

宿題は「総量と進捗を見える化」してあげましょう。たとえば次の方法がおすすめです。

  • 終わった宿題は計画表に「×」をする(残りが一目でわかる)
  • 宿題をToDoリストにし、終わったら消す
  • 「書き初め」「冬休み帳」などのタスクがおわるごとにシールを貼る

5. 最終日にやり残しがないかチェックする

冬休み最終日には、親子で宿題のやり残しチェックをしましょう。全部終わった!と思っても、「1ページやり忘れていた」などのケースはよくあるものです。

すべて完了した宿題を前にできれば、達成感や自己肯定感も高まります。

冬休みのイベントを200%盛り上げるアイディア

冬休みのイベントを200%盛り上げるアイディアクリスマスに年末年始、冬休みは楽しいイベントが盛りだくさんです。今年はちょっと工夫して、一味ちがったイベントにしてみませんか。
クリスマスと年末年始を盛り上げるアイディアを紹介します。

クリスマス

普段と違ったクリスマスを楽しむなら、クリスマスツリーのオーナメントを手作りするのがおすすめです。簡単に手に入る材料で、目先の変わったクリスマスを演出しましょう。

松ぼっくりクリスマスツリー

★ 松ぼっくりクリスマスツリー ★
まつぼっくりをきれいに洗い、乾かしておきます。
スプレーや絵の具で好きな色に塗り、カサの上にビーズやスパンコールをボンドでつければ、ちっちゃいクリスマスツリーの完成!

オーナメントにしても、たくさん作って並べてもかわいいですよ。低学年のお子さんでも楽しめます。

クリスマス アナグラムゲーム

★ クリスマス アナグラムゲーム ★
英単語のスペルが理解できるようになってきたら、アナグラムに挑戦しましょう。
用意するものはアルファベットを書いたカードだけ。
「TREE(木)」「SNOW(雪)」など、単語が作れるようにお子さんにカードを渡し、どんな単語が作れるか並べ替えにチャレンジです!
長いスペルの単語をお題にすれば、親御さんの頭の体操にもなります。

年末

年末は「お正月の準備」を親子でやるのがおすすめです。忙しくてつい、大人だけで進めてしまいがちですが、意外とお子さんと楽しめる場面も多いですよ。

しめ縄づくり

★ しめ縄づくり ★
年末が近づくと、自治体や町内会、シルバー人材センターなどが「しめ縄づくり教室」を開催する場合があります。
今年のしめ縄飾りは、お子さん手作りのものを飾ってみましょう。
教室は自治体のホームページのほか、学校経由でお知らせが届く場合もあります。冬休み前は、お便りをしっかりチェックしてみてください。

おせち料理を一緒に作る

★ おせち料理を一緒に作る ★
小学生くらいになると、しっかりお手伝いができるお子さんも増えてきます。今年はおせち料理を、親子で作ってみましょう。

たくさんの品数を作らなくても大丈夫。お正月らしい料理を1品、由来を話しながら作るだけでも十分です。
お正月になったらきっと、「これ、僕が/私が作ったんだ!」とニコニコしながら食べてくれますよ。

お正月

年が明けたら、室内でできる遊びをゆっくり楽しみましょう。お正月らしい遊びには、親子で楽しめるものがたくさんあります。小学生にとくにおすすめの2つを紹介します。

定番!カルタは「知育」系がおすすめ

★ 定番!カルタは「知育」系がおすすめ ★
カルタは語彙力や好奇心、反射神経、競争心など、さまざまな力を伸ばすのにぴったりの遊びです。

近年は知育カルタも種類が豊富!お子さんの興味に合うものを選び、親子で楽しんでみましょう。
「四字熟語」「国旗」「日本地図」など、高学年のお子さんでも楽しめるカルタもたくさんあります。
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/konan/4521718035680/

すごろくはお子さんの好きなキャラクターで

★ すごろくはお子さんの好きなキャラクターで ★
すごろくもお正月の定番です。お子さんの好きなキャラクターのすごろくをクリスマスプレゼントにし、年が明けたら家族で楽しみましょう。
「すみっコぐらし 日本旅行ゲーム」は、日本地図や都道府県、名産品も覚えられます。
ドラえもんやポケットモンスター、キティちゃん、おばけやモンスターもありますよ。
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/jigsawclub/ept07370/

冬のお出かけレジャーを満喫するコツ

冬のお出かけレジャーを満喫するコツずっとおうちにいても飽きるもの。冬のレジャーやお出かけも、冬休みの楽しみです。ここでも、普段と目先を変えて一味違った楽しみ方ができるアイディアを紹介します。

スキー場

スキー場「スキー場に行っても、スキーやそり、キッズパークばかり」「結局、毎年代り映えしない」、そんな方は「スノーシュー」に挑戦してみましょう。

スノーシューは「かんじき」とも呼ばれ、ふかふかの雪を歩くための道具です。ブーツに装着し、ストックをもって歩きます。スキーやスノーボードはちょっと苦手、という方でも楽しめるスノーレジャーとして人気が高まっています。

関東近郊なら草津・嬬恋・水上(群馬県)や那須(栃木県)、白馬・乗鞍・八ヶ岳(長野県)周辺のスキー場でガイド付きツアーをおこなっています。

参考:「全国のスノーシューが楽しめるエリアガイド」|mont-bell

スケート場

スケート場スケート場は、降雪がない地域でも楽しめる冬のレジャーです。お子さんのスケートデビューには、「レンタルグッズが豊富」「初心者向けレッスンがある」スケート場を探しましょう。
関東なら、以下の3か所がお子さん連れでも安心して利用できます。

名称 特徴 所在地
アクアリンクちば 2枚刃のスケート靴、ソリ型の補助具の貸し出しあり 千葉市美浜区新港224-1
東大和スケートセンター 東大和市駅目の前、アクセス抜群 東大和市桜が丘1-1330-19
横浜銀行アイスアリーナ 初心者向け・無料ワンポイントレッスンあり 横浜市神奈川区広台太田町1-1

温泉

温泉冬は温泉が嬉しい季節です。でも今年は「自分で入る」以外の楽しみ方をしてみませんか。練馬インターから上信越道で3時間、「地獄谷野猿公苑」(長野県)に足をのばしましょう。
ここは冬になると「温泉に入るニホンザル」が見られます。「Snow Monkey(スノーモンキー)」として、世界的にも有名です。

猿と一緒に温泉には入れませんから、温泉は帰り道沿いの「渋温泉郷」にお立ち寄りください。ここには『千と千尋の神隠し』の舞台である油屋をほうふつとさせる旅館「金具屋」もあります。昔ながらの温泉街を散策して、ノスタルジーに浸るのもおすすめです。

参考:信州 渋温泉

動物園・水族館

動物園・水族館冬の動物園もおすすめです。夏より空いていて動物を観察しやすいことに加え、冬ならではの動物の生態が見られます。夏は暑くて日陰で寝ている時間が長い動物も、冬になると活発に動き回ることもあり、きっと「行って良かった!」という時間になるでしょう。

冬に見たい動物の一例を紹介します。

  • レッサーパンダ:冬に強い!雪遊びも大好き。
  • ニホンザル:くっつきあい、猿団子になって寒さをしのぎます。
  • エゾユキウサギ:季節によって毛色が変わります。冬は真っ白!
  • ホンドタヌキ:冬毛でまん丸に!タヌキらしい狸が見られます。

寒さが苦手な方は、水族館に行ってみましょう。冬らしい演出の中、ゆったり泳ぐ魚は「幻想的」の一言です。

ショッピングモール

ショッピングモール普段行くショッピングモールも、冬休みは買い物以外の楽しみ方をしてみましょう。

「端から端まで、何歩で行けるか?」を推測し、実際に歩いて数えてみる、なんていかがでしょう。短い区間で歩数を数え、見取り図を見ながら「ここからここまでが〇歩だった。端から端までは約△倍あるから、だいたい××歩でいけるはず!」と考えれば、それはもう立派なフェルミ推定です。
(※ フェルミ推定とは、いくつかの手がかりから結果を概算する計算手法です。)

「あのお店で、今日の目玉商品になっているのは何か。またその根拠は?」と考えるのは、マーケティング思考につながります。
「なぜモールには混みやすいエリアと、空いているエリアがあるんだろう?」と考えてみても面白いですね。

普段、当たり前に見ていることを追求してみるのも、時間がある冬休みだからできる楽しみです。

小学生の冬休みに取り組んでみたい学習アイディア

小学生の冬休みに取り組んでみたい学習アイディアせっかくの冬休み、「何か役に立つ勉強を…」と考えてしまうのは、親心です。塾の冬期講習も良いのですが、冬休みに自宅でじっくり取り組む学習は、お子さんの知的好奇心や探求心を満たしてくれます。

冬休みのプラスアルファ学習アイディアを4つ、紹介します。

寒さを利用した科学実験

まず「寒い」ことを利用した科学実験です。

雪の中に水風船

★ 雪の中に水風船 ★
空気が入らないように口を縛った水風船を、雪に埋めてみましょう。
水が凍ったら、風船の口をハサミで切ります。

どうなるかは、やってみてのお楽しみ!

中に入れる水に色をつけたり、風船の中ほどをゴムやタコ糸で縛ってみたりしても面白いですよ!

氷点下になったらシャボン玉!

★ 氷点下になったらシャボン玉!★
「日中でも氷点下」という寒い日があったら、外に出てシャボン玉をつくってみましょう。

普段、フワフワ飛んでじきに割れるシャボン玉が、この日は……?!
どうなるかは、やってみてのお楽しみ!

マイナス10度を下回る日が、絶好のチャンスです。

祖父母から学ぶ昔の暮らし

祖父母に会う機会があれば、ぜひ昔の暮らしについて話を聞いてみましょう。
戦争経験のある人はずいぶん少なくなりましたが、「父親が戦争に行った」「母から戦後の苦労をよく聞いた」というおじいちゃん・おばあちゃんは健在のはずです。

経験者が語る話は、重みがちがいます。お元気なうちに、話を聞いてみましょう。

また昭和から平成はじめの生活は、いまの小学生にとっては興味深いものばかり!
「黒電話」「ヘチマたわし」「蠅帳(はいちょう) 」「真空管」「8mmフィルム」など、もしかしたら親御さんも知らない道具が登場するかもしれません。

年上のいとこに聞く高校や大学、社会人としての話

年上のいとこたちが集まったら、上の学校や社会人の話を聞いても良いでしょう。将来について考えるきっかけになるかもしれません。

「将来の夢」「大きくなったらなりたいもの」が決まっているお子さんも、そこまでの途中過程である中高大学については、わかっていないケースがあります。
実際に経験したお兄ちゃん・お姉ちゃんからの話は、自分ごととして真剣に聞くはずです。

興味をじっくり深める図鑑学習

小学館の図鑑NEO 科学の実験小学館の図鑑NEO 危険生物小学館の図鑑NEO 恐竜

図鑑はお子さんの好奇心や探求心を満たす、格好の材料です。興味がある分野の図鑑なら、時間を忘れたように見続けることも!
書店でお子さんの好みに合う図鑑を探し、一緒に眺めてみましょう。

図鑑学習の効果を高める秘訣は、「親があれこれ教えようとしないこと」です。お子さんは図鑑を見ながら自分なりに情報を整理し、次の興味を探しています。お子さんのペースを尊重し、一緒に学ぶ姿勢で見守りましょう。

冬休みの勉強は自宅で受講できるオンライン家庭教師がおすすめ

冬休みの勉強は自宅で受講できるオンライン家庭教師がおすすめ冬の学習サポートには、自宅で受講できるオンライン家庭教師がおすすめです。

オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットを使ってお子さんと講師をつなぎ、マンツーマンで学習指導をする教育サービスです。マンツーマンなので、お子さんのペースに合わせて必要な指導を効率良く受けられます。

お子さんの理解度や習熟度にあわせて解説を工夫するため、学校の一斉指導では理解しきれなかった部分の補習にもおすすめ。「もっと学びたい」「先取りしたい」という要望にも対応できます。

お子さんと講師の相性を重視する「オンライン家庭教師ピース」では、随時体験授業を受け付けています。まずはお気軽に、お子さんの様子をお知らせください。

まとめ

イベントの多い冬休みは、1年の中でも楽しみにするお子さんが多い休みです。親御さんは忙しい時期でもありますが、ペースをほんの少しお子さんに合わせるだけで、日常の見え方がぐっとかわります。

冬休みならではの楽しみを見つけ、思い出をたくさん残しましょう。少し足をのばすと冬のレジャーも楽しめます。

冬休みを満喫するためにも、宿題は計画的に終わらせることが大切です。オンライン家庭教師などのサポートも受けながら、効率良く学習を進めましょう。

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