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家庭教師の教材は買う必要なし、学校ワークでOK!高額販売業者に騙されないコツ

家庭教師を頼みたいけれど、高い教材を売りつけられるトラブルが心配、というお声は実際良くあります。学校ワークを使ってもらえると助かるけれど、教え方に親が口を出すのも……、という気持ちも有るかもしれませんね。

結論から申し上げると、ご心配は不要です。家庭教師は、学校教材を使っての指導も可能です。教材費がかからない家庭教師会社もたくさんあります。

家庭教師を契約する前にチェックしておきたいポイントや、教材費が押さえられる家庭教師会社について解説します。もう、高額教材を販売する悪徳業者につかまる心配はいりませんよ。

家庭教師に必要な費用は、大きく4つ

料金体系は家庭教師会社によって“見せ方”が異なります。そのため、難しく感じてしまうことも多いのですが、必要なのは実は「4つだけ」だというのはご存知ですか?
「入会金」「授業料・指導料」「交通費」「教材費」の4つがあれば、家庭教師指導をうけることができるのです。それぞれを詳しく見てみましょう。

入会金

「入会金」は、家庭教師を始める際にかかる費用です。入会時の1回だけ請求され、相場は20,000~30,000円程度のことが多いようです。

もし「年会費」という名目だった場合は注意してください。年会費は数千円程度と入会金よりは安いことが多いのですが、毎年請求されるためトータルでみるとまとまった費用になることがあります。

授業料・指導料

「授業料・指導料」は、家庭教師の指導にかかる費用です。「月謝」と呼ぶこともあります。「週1回(月4回)で〇〇円」のように月定額になっている場合と、「1コマ(△分)で〇〇円」など1回定額になっている場合とがあります。

授業料を比較する際は、「1か月なら」「1時間なら」などと、同じものさしに換算してみるとわかりやすいですよ。

交通費[訪問型家庭教師]

「交通費」は、家庭教師がご自宅に訪問する際にかかる交通費です。ご家庭負担になることが多く、実費の場合と定額の場合とがあります。定額の場合は1回500円程度ということが多いようです。
また講師が車で移動する場合は、ガソリン代として請求されることになります。

交通費がいらない“オンライン家庭教師”という選択肢も!

交通費がかかるのは、訪問型の家庭教師の場合です。パソコンやタブレットなどを介して指導を行う「オンライン家庭教師」なら交通費はかかりません。さらにオンライン家庭教師は訪問型家庭教師より月謝が安い傾向にあるので、少しでも節約したい場合はオンライン家庭教師を検討するのもおすすめです。

教材費

「教材費」は授業に使う教材の代金です。家庭教師会社の指定教材、またはオリジナル教材を使う場合に請求されます。1冊1,000~2,500円程度のことが多いのですが、教科ごとに購入する必要があるため、複数教科を受講する場合はまとまった金額になります。

家庭教師会社の中には教材費がかからないところもたくさんあります。次の項目で、家庭教師会社における教材の扱い方について、詳しく見てみましょう。

家庭教師で利用する教材は「お持ちのもの」「オリジナルのもの」の2つ

家庭教師が授業を行う際、使う教材は「お子さんがすでに持っているもの」と「家庭教師会社指定のもの」とに分かれます。それぞれの特徴やメリットについて、考えていきましょう。

お子さんがお持ちの教材を利用するメリット

「お子さんがお持ちの教材」とは、教科書や学校で配布されたワーク、市販教材などを指します。

◎手持ち教材を活用するメリット:学校の授業やテスト対策がしやすい!教材費が不要!

家庭教師に手持ち教材を活用してもらうと、学校の授業進度に合わせて予習・復習をしたり、次の授業で当てられる予定の問題を練習しておいたり、ワークのテスト範囲を徹底的に勉強したりという勉強が可能になります。
またお持ちのものを使うわけですから、教材費が追加でかかることはありません。

家庭教師用教材を利用するメリット

家庭教師会社によっては、塾専用教材や自社オリジナル教材を使うこともあります。こうした教材は市販はされていないため、指導方針やレベルが合うかどうか、事前に確認しておくことが大切です。

◎オリジナル教材を活用するメリット:独自の指導方針に沿った勉強ができる

市販の教材が合わない、もっと自分のレベルにピンポイントで合う教材で取り組みたいというお子さんには、家庭教師オリジナル教材が合うかもしれません。目標やレベルに合わせて、細かく準備されていることが多いからです。

“悪徳業者の教材高額販売”は存在する!実際のトラブル例

「家庭教師を頼んでみたいけれど、教材の押し売りにあったら困るな……」というご心配があるのも、ごもっともです。高額教材の販売を迫られた、という事例も起きているからです。
実際にあった、高額教材販売の相談事例をご紹介しましょう。

指導料の安さで勧誘し、後から高額教材の購入を迫る

2013年2月、中日新聞に掲載された事例です。

概要はこうです。

「家庭教師代が一回二千五百円。安いですよ」と、月謝の安さで勧誘し、家庭教師の契約をさせる。その後、勧誘時には説明がなかった「教材費」として中学3年分・総額60万円を請求された。

紙面には、他にも「家庭教師の契約に高額教材がついてきた」「有名大学のサークルを名乗って警戒心を解き、面談にこぎつける」「教材は学年ごと・教科ごとセットで購入するため、途中解約したくても学年終了分まで支払いを要求される」といった事例も紹介されています。

それでも途中解約を進めようとすると、法律に定められた以上の違約金を請求する業者もあるそうです。

「今なら!」と契約を煽り、高額ローンを申し込ませる

こちらは川崎市であった相談事例です。

「無料学力診断テスト」という口実で業者が自宅に訪問。簡単なテストの後、このままでは高校受験に間に合わない、家庭教師を付けるべきだと勧められた。本来45万円の教材費が、今日申し込めば30万円になる、と急かされローンを組んでしまった。

川崎市には、同時期に「無料学力診断テスト」という誘い文句で訪問させ、「今日なら」と契約を急がせるという手口に関する相談が多数寄せられていたそうです。

参考:川崎市

国民生活センターに寄せられる「教育サービス」関連相談は年間約500件

消費者トラブルの相談先として有名な「国民生活センター」の公式サイトでは、どんな相談事例がどの程度寄せられているか、調べることができます。

現在、情報公開されている範囲で編集部が調べたところでは、「教育サービス」に関する相談は年間約500件寄せられていることがわかりました。中には「期待したほど成績が上がらない」「受験を取りやめた大学の検定料を返してほしい」といったものもありますが、家庭教師や高額教材に関する相談もかなりの数に上ります。

子どもの教育のため、と言われると高額でもつい払ってしまうのが親心ですが、そんな親心につけ入る悪徳業者がいることも、また事実。後からの解約は手間がかかることが多いため、「本当に信用できるのか」契約前に冷静に考えることが大切です。

★コラム★
家庭教師の契約は、クーリングオフ期間後でも解約できる!

家庭教師の契約は「特定商取引法」で規制されています。クーリングオフ(8日間)を過ぎても、中途解約可能なので安心してください。

違約金がかかる場合も、授業を受ける前なら2万円/授業開始後なら1ヵ月分の月謝 (授業料)相当額か5万円のどちらか低い方でOK。もちろん、教材も中途解約可能です。

高額な違約金請求は法律違反です!

家庭教師の指導に「高額教材」は必要ない!

「高額教材販売」というトラブルが注目されやすい家庭教師ですが、そもそも家庭教師の指導に高い教材はいらない!という基本は押さえておいてください。
大事なので繰り返します、家庭教師の授業に高額教材は不要です!その理由を解説します。

そもそも家庭教師の特長は「個別に」指導できること

先にご紹介したトラブルはいずれも、「お子さんの指導にはこの高額教材が必要だから、買ってください」という勧誘の仕方をしていました。

でも、おかしな話だと思いませんか?家庭教師は、お子さん一人ひとりに合った指導を、個別に提供することが得意なはずです。それに学校ワークも市販教材も、教科書を元に作られているのですから、内容が大きく違うはずもありません。

それなのに、どうして「この高額教材でないと指導できない」のでしょう?おかしいですよね。

家庭教師は個別に指導できることが、最大の強みです。教材も学習計画も、宿題も進捗管理も一人ひとりオーダーメイドで進めます。特別な教材を用意しなくても、お持ちの教材を活かした指導計画を立てれば十分高品質な指導が受けられるということです。

足りない分だけ、追加で用意すれば十分

良い家庭教師なら、お子さんがお持ちの学校教材や市販の問題集だけで授業を進められます。

ただ、どうしても「教材」が足りない場面は出てきます。例えば問題演習をもっとやらせたい、別のアプローチでも解説したい、などといった場合ですね。

こうしたときは、その都度・必要な教材を・必要なだけ、追加で用意すれば良いのです。家庭教師が持っているものやプリント教材なら無料でもらえることもあるでしょうし、どうしても購入が必要な場合も「問題集1冊・2000円」で足りることがほとんどです。

普段の授業は手持ち教材で進め、足りない時だけ追加で用意すれば良い。だから家庭教師に高額教材は不要だと言い切れるのです。

持っている教材を使った指導が受けられる家庭教師会社の選び方

気になる家庭教師会社が、手持ち教材を活用してくれるかどうか、また高額教材を売りつけられる心配がないかどうかは、どこで確認すれば良いでしょうか?
家庭教師会社に申し込む前に、必ずチェックしておきたいポイントを3つご紹介します。

公式ホームページで「教材費」の有無をチェック

はじめに、家庭教師会社の公式ホームページで「教材費」についてどのように説明されているか、チェックしましょう。

下の画像のように、「教材費一切なし」と明示されていれば、教材費が請求される心配はないでしょう。

また、家庭教師会社によっては、「教材費は必要だが、半期で1,500~3,000円程度」と費用相場を掲載してくれているところも安心してOK。

要注意なのは、「教材費は別途必要です」「お子さんの現状に合わせて、教材をご提案します」などと書かれているケースです。ホームページでは教材費を明瞭に知ることはできないので、直接問い合わせ、具体的な金額を確認しておきましょう。

体験授業を受け、教材の使い方をチェック

体験授業の際も、どんな教材を・どのように使うのかチェックしておきましょう。よって、とりわけ教材費について不明点がある家庭教師会社の体験授業は、親御さんも一緒に受けるのがおすすめです。

体験授業内でオリジナル教材ばかりを使っていたり、学校教材を扱わなかったりした場合は要注意。その指導スタイルがずっと続くことが考えられます。オリジナル教材は有料な場合が多いので、後日教材費が請求されることも考えられます。

体験授業を担当した講師に、教材費の相場や学校教材は扱ってもらえるのか確認し、明確にしておくことが大切です。

契約書面でも「教材費」に関する記述をチェック

家庭教師の契約時には、必ず「契約書面」を取り交わします。契約書面は細かい字で書かれているため、面倒で読み飛ばしてしまう方も多いのですが、その姿勢はトラブルのもと!契約は一度成立すると法的に効力を持ってしまうので、取り交わす前に細部まで確認するようにしましょう。

教材費については、以下の3点をチェックします。

  • 教材費の有無
  • 教材費の金額・相場
  • 教材費の請求時期

また契約書にはキャンセルの仕方や授業の振替等についても書かれています。聞いていた内容と差異がないか、よく確認しておきましょう。

オンライン家庭教師ピースなら「教材費0円」、安心して受講いただけます

教材費の心配がない家庭教師会社の一つ、「オンライン家庭教師ピース」をご紹介しましょう。どの学年・どの教科の授業でも、お子さんが持つ教材をフル活用して授業を進めることで、「教材費0円」を実現している家庭教師会社です。

オンライン家庭教師ピースとは

オンライン家庭教師ピースは、オンライン専門の家庭教師会社です。10年以上の実績を誇り、オンラインならではの指導に長けた講師が勢ぞろいしています。

指導力や実績、人柄など厳しい視点から選考される講師の採用率は、わずか5%。一人ひとり担任制で指導しますので、授業のたびに先生が代わるストレスはありません。また住んでいる場所にかかわらず、良い先生とマッチングできる点も魅力の一つでしょう。

またピースは、業界でも数少ない「講師と生徒の相性を徹底的に重視する」家庭教師会社です。性格や趣味なども考慮して講師を紹介しますので、「授業で先生に会うのが楽しみ!」というお子さんもいるほど!体験授業から担当予定講師の授業を受けられるのも、他には見られない特長です。

ピースはお持ちの教材をフルに活用します

ピースは教材費を頂戴していません。授業では、お持ちの教材をフル活用します。学校のワークや問題集、参考書など、使いきれずに眠っている教材も集めてみてください。講師がすべてを精査し、最適な進め方をご提案します。

また、もし教材が足りなかった場合は、ピースの持つ教材を無料でご提供します。パソコン等の画面上で即共有しますので、タイムラグもありません。復習に使いたい場合は、スクリーンショットしたり、講師からデータで送ってもらうことも可能です。

分かりやすい料金体系!明瞭会計なので安心

ピースは分かりやすく、明瞭な料金体系にも定評があります。

まず、頂戴するのは入会金(20,000円)と月々の指導料のみ。指導料も毎月固定の月謝制です。これ以外の費用は一切、必要ありません。

塾や家庭教師会社の中には、「保証金」「管理費」といった目的不明瞭な費用や、高額な解約金を設定しているところもありますが、ぜひ比べてみてください。ピースのシンプルさと良心的価格設定がお分かりいただけると思います。

「ピースの明瞭料金体系」について見る

まとめ

「高額教材」「教材費でローン」といったトピックが注目されやすい家庭教師業界ですが、家庭教師の指導に高額教材は必要ないこと、さらに学校のワークやお持ちの問題集だけで十分高品質な授業が受けられることがお分かりいただけたでしょうか。

「子どものため」と考えると、つい支払ってしまいそうになりますが、そこは冷静になるべきところです。お子さんの教育費は、これからますます必要になるはず。今、本当にその金額を教材に支払って大丈夫なのか、ご家族や周りの方にも相談して考えてみてください。

オンライン家庭教師ピースのように、お持ちの教材だけでハイクオリティな指導を提供できる家庭教師会社もあります。すぐに決めるのではなく、いくつか比較してみることも忘れないようにしましょう。

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