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【大学選びは完璧!】高校生が「本当に行きたい大学」に出会う選び方の手順を分かりやすく解説!

「志望大学ってどうやって選べばいいの?」という悩み、ありますよね。それものそのはず、現在日本国内にある大学の数は約780校(2020年4月時点)。学部に至っては約2,500も!選びきれないと思うのも当然なのです。
しかしこれほどの数から「後悔しない1校」を間違いなく選び出す手順があります。今回はそのコツをお伝えしていきましょう。
この記事に沿って進めていけば、必ず「この大学に行きたい!」という1校が見つかりますよ!

はじめに|大学は「選ぶ」より「絞り込む」つもりで

はじめに|大学は「選ぶ」より「絞り込む」つもりで

失敗しない大学選びは「選ぶ」ではなく、「絞り込む」という考え方でアプローチすることがコツです。
あなたには「大学に関して絶対に譲れないこと」があるはずです。学びたいことであったり、立地であったり、「留学できること」かもしれませんし、あるいは「資格がとれること」かもしれません。
まず自分がやりたいこと・譲れないポイントを《絞り込み》、その結果に合う大学・学部を780校・2,500学部の中から《絞り込んでいく》のです。
絶対に優先順位を間違えてはいけません。何より大切なのは「あなたがやりたいことを叶えられる場所」であることです。ここを忘れずに大学を探していきましょう!

●POINT●
  • 大学は「絞り込む」イメージで見つける!
  • まず「自分がやりたいこと」を絞り込む!
  • 次に希望に合う大学を絞り込む!

STEP①自分の興味関心を知る

STEP①自分の興味関心を知る

それでは早速、絞り込みの具体的な手順を解説していきましょう。まずSTEP①では「自分の興味関心」を絞り込んでいきます。
この段階では、まだ入試難易度や卒業後の進路・就職については考えなくて大丈夫です。はじめから「自分にはあの大学はどうせ無理だから」と候補から外してしまうのは勿体ないこと。まずは「自分はこれがやりたい!」という希望だけを突き詰めていきましょう。

①-1|興味の対象を絞り込もう!

まず大学で勉強したいことややってみたいこと、興味がある分野などを絞り込みます。
将来の夢が決まっている人は、その夢に近づける分野を考えてみましょう。ただし!大学は教養を身につけ、自分の世界観を広げられる大きなチャンス。特定の学部を卒業しないとなれない資格職を除き、関連のありそうな分野を広く見てみるのもいいですよ。思いがけない方向に興味がわくかもしれません。
将来の夢が決まっていなくても大丈夫。ピンとくるキーワードをメモしても良いですし、ニュースを必ずチェックしてしまう分野があればそれもメモします。あるいは小さいころからずっと好きなものを思い出すのもヒントになりますよ。
「特に思いつかない…」という人は、進路指導室などにある「進学情報誌」を用意してください。目次に並ぶ学部名や学問分野を端から見ていき、「興味があるかも」と感じた項目をメモします。名前だけでは何を学ぶのかイメージできないときは、冊子を読んでみてくださいね。

①-2|希望の学部学科を持つ大学を絞り込む

「この方向の勉強がしてみたい」「この分野に興味がある」という方向性が絞り込めてきたら、大学を絞り込んでみます。自分がやりたいと思う研究分野を持つ大学を検索していきましょう。大学を検索できるサイトはさまざまありますので、自分が使いやすいものを利用してくださいね。(参考:河合塾の大学入試情報サイト「kei-net」大學検索システム)
検索サイトでは「学部系統」欄で興味がある分野をチェックし、探します。検索結果が多すぎる場合は、国公立/私立別、地域別などで何回かに分けて検索してみてくださいね。

豆知識*カタカナや新しい学問分野は学べる内容をよく調べる

大学検索サイトは昔ながらの学問系統別で分類されてることが多いので、新しい分野や近年登場したカタカナ名称の学部は探しにくいかもしれません。お目当ての学問をどうやって見つければ良いか迷ったら、最も近いと思う分野をチェックし調べてみてください。
また逆に、検索結果に見慣れないカタカナ名の学部が出てきた場合は、大学のホームページ等でどんな勉強ができるのかを調べてみることをオススメします。特に新しい学問分野は研究領域が定まり切っていないこともあり、同じ名前でも学べる内容が大学によって異なることもあるからです。

STEP②大学を絞り込む

STEP②大学を絞り込む

STEP①では自分の興味関心を絞り込み、その学問が学べる大学をざっと調べてみました。きっと検索結果に並んだ大学の数は、相当数に上ったことと思います。
ここからのSTEP②では検索結果に並んだ大学を、より詳細で現実的な視点で絞り込んでいきます。いよいよ「自分にピッタリの大学・第一志望校」に出会えますよ!頑張って進めていきましょう。

②-1|立地

大学の絞り込み手順の1つ目は「立地」です。立地には2つの視点があります。
1つ目は「実家からの距離やアクセスのしやすさ」で、特に実家から離れ一人暮らしをする場合に重要になる視点です。一人暮らしをしてもお正月やお盆など、年に数回は実家に帰る機会もあるでしょう。あるいは万一のときのよりどころになるのも、実家です。移動にかかる時間や交通手段の利便性を考え、地域を絞り込んでいきましょう。都道府県レベルで考えておけば十分ですよ。
2つ目はキャンパスの立地という視点です。4年、あるいは6年を過ごすことになるキャンパスの立地は、充実した大学生活には欠かせない視点。華やかな市街地が良いか落ち着いた郊外がよいか、周辺の雰囲気など希望を考えてみてくださいね。1つの大学でもキャンパスがいくつもに分かれることもあるので注意してください。

②-2|入試難易度

大学の絞り込み手順の2つ目は「入試難易度」です。この時、「自分にはこれくらいが妥当」「あの大学に憧れるけど、どうせ無理だし」と上限を決めてしまうのはやめましょう。目標を下げることはいつでもできます。高い目標に向かって努力することでこそ、実力は伸びていくのです。あきらめるには、まだ早すぎますよ。
大学の難易度を示す「偏差値」の見方には注意してください。
偏差値とは平均点を50.0とし、平均点からどれくらい高い・低いかを示したものなのですが、非常に相対的なのです。模試によっても変わりますし、予備校によっても変わります。
<例、上智大学外国語学部(英語)>
 河合塾では→65.0
 ベネッセでは→74.0
 東進ハイスクールでは→68.0
偏差値の違いは「偏差値の基準としている平均点」が異なること、また受検者層が異なること、集計対象となる母集団が異なること…、といった複数の原因によるものです。どれが間違っているというわけではありません。
よって「ベネッセ模試での自分の偏差値を、河合塾の難易度ランキングと見比べる」というのはナンセンス。偏差値は参考程度にとどめ、まずは自分が本当に行きたいと思う1校を見つけることに集中しましょう。

②-3|ゼミ(研究室)で学べること

大学の絞り込みの際には、「ゼミ(研究室)」にも注目してみてください。大学生は入学直後は広く浅く学び、ゼミ(研究室)に所属してから専門的な学びを深めていくという流れが一般的です。つまり自分が興味があることを深く学びたくても、その分野を扱っているゼミ(研究室)がなければ学びようがないのです。
大学のホームページから学部ページに入っていくと、学生が所属できるゼミ(研究室)が紹介されています。気になる大学・学部を見つけたら、よく調べてみてくださいね。

②-4|留学などの授業外活動

「大学生のうちに留学をしてみたい」と考えている人は特に、留学制度にも注目です。大学もさまざまな留学プログラムを用意しています。留学制度については、以下の視点で整理すると比較しやすいですよ。

  • どんな留学制度があるか(交換留学、短期留学など)
  • 学内の選考基準はどれくらいの難易度か
  • 留学先で得た単位は卒業単位として認定されるか
  • 留学先の国や大学は主にどこか
  • 留学にかかる費用負担はどれくらいか、奨学金の有無

秋田県の国際教養大学のように、在学中に留学が義務付けられている大学もあります。入学してから予想と違ったということにならないように、留学も大事なポイントですね。

②-5|就職サポートや卒業後の進路

近年は就職サポートの手厚さをアピールする大学も増えてきました。大学は職業訓練校ではありませんが、とはいえ卒業後の進路は気になりますよね。公務員試験対策を行ってくれる大学もあれば、面接練習をしてくれる大学もあります。大学入学後の早い時期から、キャリア教育に力を入れている大学もあります。
また特定の業界への就職を志望している場合は、その業界への就職実績の高い大学を選択するという絞り込み方もあります。たとえばマスコミやアナウンサー志望なら、「自主マスコミ講座」がある法政大を選ぶ、といった具合です。
就職実績が多い大学を選ぶと、就職活動でOB・OG訪問をする際に先輩が見つかりやすいというメリットもありますよ。

②-6|学費

学費も大切なポイントです。ここは保護者との相談が特に重要なポイントでもあります。保護者は「できる限り子どもの夢を応援してあげたい」と思うものなので、「うちは私立はきっと無理だから」と決めつけずに、まずは相談してみてください。
子どもが親を思って経済的負担が少ない大学を(不本意ながら)選んだら、逆に親が悲しんだという話もよく聞きます。親子双方が納得できる着地点を探ることが大切です。
参考までに、大学で必要になる学費の平均をまとめました。実際は大学・学部ごとに異なりますので、ホームページ等で調べてくださいね。

■初年度納付金のめやす(国公立大、私立大昼間部の平均額)(単位:円)
授業料 入学料 施設費 合計
国立大(※1) 535,880 282,000 (※4) 817,800
公立大(※2) 538,633 393,618 (※4) 932,251
私立文系(※3) 781,003 231,811 152,496 1,165,310
私立理系(※3) 1,101,854 254,941 184,102 1,540,896
私立医歯系(※3) 2,847,940 1,050,306 872,711 4,770,957

※1 文部科学省令による標準額。ただし、国立大の法人化により、国立大の学費も大学間で差が出ている。
※2 文部科学省「平成30年度学生納付金調査」。公立大昼間部の平均額。入学料は地域外入学者の平均額(地域内入学者の入学料の平均額は230,347円)。
※3 文部科学省「平成29年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」。私立大昼間部の平均額。
※4 施設費、実習費、諸会費などを徴収される場合がある。

大学選びは自分以外の声も参考に!

大学選びは自分以外の声も参考に!

ここまでの手順で「自分にピッタリの1校(あるいは2~3校)」に絞り込めたことと思います。ここからは大学探しで忘れてはならない視点、「自分以外の人の意見も参考にする」という点にも触れておきましょう。
大学受験は一人ではできません。もちろん受験勉強をするのは自分自身ですが、勉強や進学をバックアップしてくれる「親」あての受験です。また学校の先生、また塾の先生など経験豊富だからこそ知っている情報も活用しない手はありません。

保護者に相談するときの注意点

親というのは我が子の幸せを何より願っています。その思いは大学選びでも変わらないということを知っておいてください。
よって、親が「我が子の大学選び」で気になるのは、「安心」が第一です。

  • 場所の安心(自宅との距離・アクセス、安全面・治安)
  • 費用の安心(学費、生活費)
  • 卒業の就職の安心

「場所」は子どもが生活する上での安全性や利便性に加え、万一のときに親がすぐに駆け付けられるかどうか、という「自宅との距離感」も含まれます。
「費用」は高いかどうかというよりは、実際に払えるかどうかが気になるという親が多いですね。できれば子供にはお金の苦労はかけさせたくないというのが親心です。
「就職」も大学のサポートが充実していると親は安心しやすいものですよ。
親子で意見が食い違うこともあるでしょう。そんなとき大切なのは「自分の我を通す」ことでも「親の言い分を優先する」ことでもなく、双方が納得できるまでじっくり話合うことです。自分がその大学に行きたい理由を、熱意を持ってしっかり親に伝えてることが重要です。
「あの大学に行きたい!」という気持ちは、強ければ強いほど受験勉強で支えになってくれます。想えばおもうほど、強くなります。「あの大学に行きたい理由」を存分に親に語りましょう。

学校や塾の先生に聞いておきたいこと

学校や塾の先生の声も参考になりますよ。学校や塾の先生は大学受験指導の経験が豊富なので、経験や過去の実績に基づいた情報をたくさん持っています。また自分の成績や勉強の癖も知っているので、他では知りえない有益な情報を得られたりします。
たとえば、

  • 自分が合格する勉強方法
  • 過去問の傾向と自分が苦手そうな箇所、対策法
  • 合格した先輩の声など「リアルな」大学情報

学校や塾の先生から良い情報をもらうには、やはり自分の思いをしっかり伝えることが秘訣です。強い思いは人の心を動かしますからね。やってみてください。

これだけはダメ!大学の間違った選び方

これだけはダメ!大学の間違った選び方

最後に間違った大学の選び方について添えておきます。「安易に」「たった1つの切り口だけで」大学を選ぶと後悔しやすいですよ。

偏差値だけで選ぶ

偏差値は予備校が模試や受検結果から集計した「入試難易度」を示すだけのものであり、学べる内容やキャンパスライフを示しているわけではありません。また偏差値が高いから良い、ということも一概には言えません。
大切なのは、「自分は大学で何をしたいか」という志です。偏差値だけで大学を選ぶことはしないでくださいね。

立地だけで選ぶ

立地は大事な要素ではありますが、それだけで大学を選ぶと「こんなはずじゃなかった」という事にもなりかねません。都心のオシャレなキャンパスに憧れて入学したが、入ってみたら勉強したいこととは違っていた、となっては元も子もありませんね。

憧れ・イメージだけで選ぶ

有名人が通っていたから、あるいは憧れの先輩が行ったからという理由で選ぶ生徒も実際にいます。しかしこれもダメ。実際に大学に通うのは自分自身です。主体性のない選択は後悔の元です。

まとめ|大学探しは「自分が本当にやりたいこと」探し!

大学生になると高校生までとは比べものにならないくらい、行動範囲や交友関係が広がります。自由になる時間も増え、さまざまなことにチャレンジできるまたとない時間です。
だからこそ「自分が本当にやりたいと思うこと」を見つけ、追求してみて欲しいと思います。そして「自分が本当にやりたいこと」に存分に取り組める環境を見つけること、それが「大学探し」なのです。
記事の通りに絞り込んでいけば、必ず自分にピッタリの大学が見つかります!あなたが「本命」を見つけられるよう心から応援しています。

みゆ先生

この記事を書いた人教育業界プロ 
みゆ先生

小学校教員、個別指導塾講師、学習塾での教室長、予備校マネジャーなどを歴任した教育分野のプロ。京都大学や旧帝国大学、早慶上智MARCHなどに多数の合格実績を持ち、入試情報はもちろん、中高生向けや幼児教育分野などにも精通、分かりやすく伝える。

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