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勉強する効率的な時間帯は?最適な学習時間のタイミングを解説します

勉強を効率的に行うためには、自分に合ったベストな時間帯を見極めることが重要です。ですが、人によって朝型や夜型などと、最適な時間帯は様々です。
この記事では、勉強する効率的な時間帯の決め方と、さらにそれぞれの時間帯に合わせたおすすめの学習スタイルについて解説します。

勉強する時間帯は重要!

勉強する時間帯は重要!

勉強する時間は朝、昼、夜など様々で、効率的な勉強をするためには自分に合った時間帯がどこであるのかをしっかりと考える必要があります。それぞれの時間帯にどのような特徴があるか、ご自身の環境や生活と照らし合わせて見てみましょう。

一般的に朝は集中しやすい時間帯とされ、勉強するのに向いていると言えます。ただ、早起きが少し苦手と思う方もいるかもしれません。しかし、実は早起きは一度生活リズムを作ってしまうと意外と慣れてしまうものです。朝型学習を上手く生活に取り入れられれば、勉強をスムーズに進められます。

昼は基本的に学校がある時間帯ですが、登下校や休み時間など隙間時間を見つけて勉強することができます。短時間に集中することで、効率よく勉強ができます。朝や放課後が部活で忙しいという方は、昼休みなどの長い休みを利用するのもおすすめです。

帰宅後に勉強をすると、その日のうちに宿題や習った箇所の復習をすることができるため、学習の定着が期待できます。また、勉強した後にはすぐに睡眠をとれるので、記憶が整理されやすいというメリットもあります。

夕食前や夕食後、あるいは寝る前といった決まった時間帯を勉強にあてて、勉強を癖づけると良いでしょう。

【時間帯別】おすすめの勉強方法・学習方法

【時間帯別】おすすめの勉強方法・学習方法

次に、それぞれの時間帯に分けておすすめの学習方法をご紹介します。時間帯によって方法を変えることで、効率的な勉強をすることができますよ。

朝におすすめの勉強方法・学習方法

朝の学習では、時間のリミットがあるので短時間で集中することが重要です。目覚めてすぐの時間帯は暗記よりもアウトプット型の勉強が向いているので、まとめノートを作ったり、問題演習を解いたりするのがおすすめです。
もちろん、その日の授業の予習や課題をすると、当日の授業への理解を深めることもできます。

昼におすすめの勉強方法・学習方法

学校がある日の昼は、休み時間などのスキマ時間を見つけて勉強することが理想です。数十分程度の短い時間では、単語帳やまとめノートを利用して知識を確認しながら取り入れるのが効率的です。

また、休日の昼は最も自由の効く時間帯です。平日では忙しくてできない体系的な勉強をしたり、普段の復習をまとめてやったりするのもいいでしょう。

夜におすすめの勉強方法・学習方法

学校終わりや帰宅後の時間帯は、授業が終わってから時間が経っていないので復習に最適です。当日に習った部分をまとめたり、課題で出された問題を解いてみたりすると良いでしょう。夜は余裕のある時間帯なので、その日に学習した内容を振り返り、翌日の予習や対策に充てるのもおすすめです。

夜寝る前おすすめの勉強方法・学習方法

人間の脳は睡眠時に記憶を整理し、定着させると言われています。そのため、寝る前の勉強は暗記を中心に行うと効率的です。難しい問題などにも一通り目を通しておくと、睡眠を挟むことで翌日に解答のプロセスをひらめくなど、寝る前の勉強は想像以上にメリットがあります。

勉強する時間帯を意識した生活

勉強する時間帯を意識した生活

勉強するタイミングは、習慣づけるためになるべく毎日同じ時間帯で行うのがおすすめです。そのためには、生活サイクルを勉強の時間帯に合わせて上手くコントロールすることが重要になってきます。次に紹介するポイントをしっかり抑えて生活を送ってみましょう。

規則正しい食事

まず、勉強を効率的にするために食事には気をつけましょう。規則正しく食事を行うことで勉強に集中することもできますし、特に成長期の学生にはバランスのいい栄養は大切です。忙しいからといって朝ご飯を抜いてしまうと日中のパフォーマンスが低下してしまうので注意しましょう。

また、決まった時間に規則正しい食事をとると、勉強のタイミングも掴みやすくなるのでおすすめです。

適度な運動

運動は生活リズムを整えるための大切な要素です。適度な運動をすることで良質な睡眠をとりやすくなり、空腹を感じて食事をしっかりとれるようになります。通学や部活などで体を動かせる環境があれば、ぜひ有効活用してみるといいですよ。文化部などで運動をあまりしないという人も、自宅でできる運動を探してみてもいいかもしれません。

睡眠時間の確保

睡眠時間はしっかりとりましょう。睡眠時間を確保すると、寝ている間に記憶が整理され学習したことが定着し、翌日のパフォーマンスも良くなります。特に朝型と夜型の学習をしたい人は、就寝時刻と起床時刻を毎日固定するようにするのがおすすめです。決まった時間に眠ることで、勉強のサイクルを覚えやすくなります。

また、休日も学校がある日と同じ時間帯に睡眠をとるように心がけることは大切です。一度休日で睡眠サイクルが崩れると、休み明けに元の学習サイクルに戻すのが難しくなってしまいます。

【体験談】私が行っていた時間帯を意識した勉強方法

ここで、講師の私が実際に行っていた時間帯を意識した勉強方法をご紹介します。中学校と高校でそれぞれ朝と夜の勉強方法を試しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

朝の勉強(中学校)

中学生の頃は部活が忙しく、帰宅後は疲れてすぐに寝てしまっていました。そのため、夜の10時に寝て5時に起きるという睡眠サイクルを作り、朝の5時から7時まで朝学習をしていました。朝のうちに宿題や予習をこなすことで、その日の学校での学習がはかどっていたと感じます。

夜〜寝る前の勉強(高校)

高校生の頃は部活が比較的落ち着いていたので、帰宅後に夕食を食べてから勉強していました。大体午後8時から11時まで勉強し、学校の課題や復習をこなしていました。私の場合は、机にじっと座っていると暗記よりも問題演習の方が集中して取り組めたので、暗記系の勉強は隙間時間に回していました。

隙間時間を使った勉強法

同じく高校生の頃、暗記の勉強は登下校や休み時間を使って行っていました。特に登下校の際は気を抜くとスマホを使ってしまうので、スマホは必ずカバンにしまって単語帳を読むようにしていました。スマホはどんな環境でも勉強の大敵なので、勉強する際は見えないところへ置いてしまうのがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。ここまで紹介したのが勉強の効率的な時間帯と、私のおすすめする学習スタイルになります。勉強の方法は、人によって様々です。ここで気をつけて欲しいのは、どんな勉強スタイルであっても、毎日同じサイクルで生活し、勉強を習慣づけることが重要だということです。自分に合った勉強法を見つけられるように、ぜひ色々な方法を試してみてください。

ライター

この記事を書いた人上智大学卒・東京外語大学院 
KYOU講師

家庭教師として4年以上、学部時代より多数のご家庭を個別指導で導いてきた女性講師。生徒1人1人に合った指導法や勉強のやり方、英国数社理の点数や成績アップ対策の実績にも定評あり。とても優しく丁寧な人柄も好評な人気講師。

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