高校受験のためには冬期講習は必須?メリットや選び方、おすすめ4選も紹介
冬休みは期間が短いとはいえ、受験の準備や成績アップのためには大切な時期です。特に近年、高校受験をする中学生のほとんどが冬期講習に通っています。
そんな冬休みを有効に過ごすため、「そろそろ冬期講習や通塾を検討したほうがいいのだろうか?」と悩んでいるのではないでしょうか。ただ、多くの塾があるため、「子どもに合う塾をどのように選ぶべきか?」「実際にやっていけるのか?」など、ご心配も尽きないと思います。
そこで、この記事では冬期講習を受けるメリットや塾の選び方、費用の相場、親のかかわり方などについて、解説します。最後まで読んでいただければ、お子さんが冬期講習を受けるべきか、必要なサポートは何かがわかります。
まずは、高校受験のため冬期講習がなぜ必須なのかについて解説します。
目次
高校受験のためには冬期講習が必須?
高校受験を控えている中学生には、気になる塾で冬期講習を受けてみることをおすすめします。というのは、冬期講習は今までに習ってきた範囲を総復習でき、受験の準備ができるからです。
ここでは、高校受験を控えている中学生にとって「冬期講習が必須の理由」を、4つの視点から解説します。
受験直前に焦ることがなくなる
講習以外にも塾では、「体験授業」を行っています。しかし、「体験授業」は1~2回しか受けられないことがほとんど。授業も序盤だけ受けて、あとは入塾面談の時間としている塾もあります。正直言って、体験授業だけでお子さんと塾が合うかどうかを見極めるのは至難の業です。
一方、冬期講習は2週間程度かけて行われます。そのため、校舎や生徒の雰囲気、講師との相性、質問のしやすさ、使い勝手の良さなど、あらゆる面からお子さんに合うかどうかをじっくり検討できます。
冬期講習で総復習する必要がある
高校受験では、中学で習ったすべての範囲から出題されます。そのため、受験のためには総復習する必要があるのです。
冬期講習では「これまでの重要事項」の復習をします。学年が上がるにつれて増える「これまでに習った内容」を、効率よく復習できるのも冬期講習のメリットです。
特に数学や英語は「積み上げ教科」と言われます。前に習った内容が、次の単元につながることが多いからです。つまり、これまでに習った内容を復習しておくと、受験勉強がスムーズに始められるのです。
苦手教科や分野を克服できる
冬期講習は、苦手教科や分野の克服にもピッタリです。そのため、冬休みという学校の授業が進まない期間を利用して、集中的に苦手教科や分野と向き合うのもおすすめ。塾も苦手克服のためのコースや、短期集中特訓講座などを用意しています。
学習指導要領の改訂以降、子どもたちが学ぶ内容はグンと増えています。苦手教科や分野を放置すると「わからない」につながり、ついには勉強そのものを嫌いになってしまうことも。悪循環に陥らないためにも、冬期講習を利用して苦手教科や分野にしっかり向き合ってみましょう。
志望校対策ができる
多くの塾では、冬期講習で受験対策を行います。高校受験では、志望校に合わせた学習が必要になります。受験する自治体や私立高校によって出題傾向が異なるからです。
冬期講習の受験対策では、それらの出題傾向に合わせた授業が実施されるため、受験に向けて効率的な学びを得ることができます。
中学生の冬期講習はどんな授業スタイルで行われる?メリット・デメリットも紹介
冬期講習と一言で言っても、授業スタイルは塾によってさまざまです。中学生向けの冬期講習で多い授業形態を3つピックアップし、それぞれ解説します。
集団指導
集団指導とは、学校の授業のように大勢の生徒に対して先生が一斉に授業を行う形態を言います。難関高校受験を目指す塾やハイレベル指導が特徴の塾でよく見られます。
集団指導のメリット・デメリット
集団指導のメリットは、大勢の中での自分の位置がわかりやすい点です。質問の頻度や内容、授業内で行った小テストの結果などによって「自分はこの集団の中でどの程度のレベルにいるか」がよくわかります。競争心の強いお子さんに向いている形態だと言えます。
一方、集団指導のデメリットは、お子さんの性格によっては集団に埋もれてしまうことです。授業中に質問ができないなど、引っ込み思案な性格のお子さんには向いていません。
少人数指導
少人数指導とは、集団指導より少ない人数(5~10人程度)に対して講師が授業を行う形態のことです。
少人数指導のメリット・デメリット
少人数指導のメリットは、適度な緊張感と刺激がありつつ、和気あいあいとした雰囲気の中で勉強できる点です。講師も対話形式で授業を進めることが多く、仲間と一緒に主体的に学ぶ姿勢を身につけることができます。
一方、少人数指導のデメリットは仲間との距離が近い分、人間関係の影響を受けやすい点です。気に入らない友達がいると、塾に行きたくないと言い出すこともあるかもしれません。
個別指導
個別指導とは、講師1人が1~3人程度の生徒を指導する形態のことです。指導中は1対1になる点が、少人数指導と異なる点です。
個別指導のメリット・デメリット
個別指導のメリットは、自分のペースで勉強できる点です。授業ペースや学習計画、取り組む分野など、勉強のすべてをお子さんに合わせることができます。講師が隣にいるため、すぐに質問できる点も見逃せないメリットです。
一方、個別指導のデメリットは広範囲を効率的に勉強したい場合には向いていない点です。具体的な目標の達成や苦手克服など、ピンポイントで学習したいときにおすすめの形態です。
中学生の冬期講習はいくらくらい?費用の相場を解説
中学生が冬期講習を受ける際の費用相場はいくらくらいなのでしょうか。集団指導塾、個別指導塾に分けて解説します。
★豆知識★
塾で最も経費がかかるのは、「講師の人件費」です。そのため、講師1人が同時に指導できる人数が少ないほど費用が高くなる傾向があります。集団指導より個別指導のほうが高くなることが多いのは、これが理由です。
集団指導塾の費用相場
集団指導塾における冬期講習の費用相場は、次の通りです。
高校受験対策 | 40,000~70,000円 |
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学校の勉強対策 | 20,000~30,000円 |
高校受験対策のほうが、扱う学習内容が多く、日数も増えるため費用が上がります。また、中学3年生は受験学年として特別講座を設ける塾も多いため、相場も上がります。
個別指導塾の費用相場
個別指導塾における冬期講習の費用相場は、40,000~100,000円程度です。
個別指導塾は「1コマの授業料 × 受講回数」によって費用が決まるため、授業の回数が増えるほど費用も増える仕組みになっています。
授業料以外の費用も要チェック
冬期講習では、授業料以外にもさまざまな名目の費用が掛かります。主なものをチェックしておきましょう。諸費用の相場や必要な項目は塾によって異なります。
- 入塾金
- 教材費
- 模試受験料
- 合宿費
- 管理費
中学生が冬期講習を受ける塾の選び方は?
「冬期講習はどの塾で受けるのが良いか」とお悩みなら、勉強の目的・授業スタイルという2つの視点から塾を選んでみましょう。それぞれの選び方を解説します。
志望校や学力から選ぶ方法
お子さんの志望校や学力に合った塾を選びましょう。塾のレベルはさまざまです。難関校受験向けから学校の復習向けまであります。
難関校受験を控えているにもかかわらず、レベルの低い塾に入塾すると、お子さんは退屈してしまいます。逆に、自分の学力よりもかなり高い塾に入塾すると、やる気をなくしてしまうでしょう。
お子さんの志望校や学力を把握した上で、塾を選ぶことをおすすめします。
授業スタイルから選ぶ方法
授業スタイルから選ぶ方法もあります。お子さんの性格や勉強の悩みを思い浮かべ、次のどちらが合いそうか考えてみてください。
集団指導塾が合うタイプ | 個別指導塾が合うタイプ |
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塾選びの注意点
塾を選ぶにあたって、注意点があります。
◎ 雰囲気
校舎から感じられる雰囲気(校舎やスタッフの様子、生徒と講師の距離感、清潔感)などが、お子さんに合いそうか。
◎ 指導方針
塾の指導方針(厳しめ、ほめて伸ばす、宿題の量など)がお子さんや家庭の方針に合いそうか。
◎ 立地
安心して通える立地か。夕方以降の時間帯に歩いても心配はなさそうか。
1つひとつを確認するために、実際に塾の校舎に行って、見学してすることをおすすめします。必ず自分の目で、大切なわが子を安心して預けられるかどうかを確かめるようにしましょう。「友達が行くから」「ママ友が良いと言っていたから」といった理由で決めるのはNGです。
冬期講習中の中学生をサポートするポイント
塾で面倒を見てくれるとは言っても、一から十までを自力でこなすのは大変です。特に初めての受験を控えている中学3年生は、自分1人で準備するのは難しいでしょう。冬期講習が始まったら、親はどのようなサポートをすればいいのでしょうか。4つのポイントを解説します。
進捗把握と宿題管理
あらかじめ冬期講習の計画を見て、お子さんが「何を、どれくらい勉強する予定か」を把握します。実際に冬期講習が始まったら「何が、どの程度進んだのか」、進捗を確認しましょう。
進捗を把握することは、宿題の管理に役立ちます。冬期講習で出た宿題が、全体計画のどの部分に該当するのかがわかれば、取り組む理由も伝えやすく、進み具合に応じた適切な声かけもできるようになります。
勉強のモチベーションや様子確認
お子さんの様子をよく見て、「モチベーションが下がっていないか」「積極的に取り組めているか」を確認することも大切なサポートの1つです。真冬に行われる冬期講習は、大人が思っている以上にお子さんに負担になることがあります。疲れが溜まっていたり、やる気が低下していたりしていると気づいたら、適宜対応しましょう。
また気になる様子があれば、塾と情報共有もしておきます。
がんばりを承認
数週間という短期間ながらも中身の濃い冬期講習を乗り切るには、お子さんのがんばりを積極的に承認することも欠かせないサポートです。「毎日がんばっているね」「コツコツ取り組めているね」など、ちょっとしたことでいいので、ほめるようにしましょう。
「ほめる」ことは、お子さんに『ちゃんと見守っているよ』というメッセージを伝える役割も果たします。親御さんの支えを実感できれば、お子さんも毎日安心して授業に参加できます。
大切なのは「周りと比較せず、わが子だけを見る」こと
塾に通い始めると、何かと「周りと比較」する機会が増えます。塾は生徒の競争心を刺激し、やる気を出させている面もあるので、周りと比べる視点を持つのは仕方のないことです。
ただ注意したいのは、親御さんまでもが競争や比較に巻き込まれないようにすること。塾とはお子さんに対する役割が違います。親御さんは周りと比較せず、わが子だけを見てほめ、承認してあげてください。
クラス分けテストや授業内のテスト、模試などさまざまなテスト結果も、「〇〇ちゃんは~なのに」と周囲のお子さんと比べるのは厳禁です。比べたくなったら、“過去のお子さん自身”と比べ、伸びている点を見つけてあげましょう。
中学生が冬期講習を受けるまでの手順
冬期講習が始まるまでには、いくつかやらなければならないことがあります。塾探しから授業開始まで、時系列に沿ってやるべきことを解説します。それぞれのステップでの注意点も解説しますので、チェックしてください。
1. 塾を探し、見学に行く
塾を探し、見学に行きましょう。塾は授業形態や学習目的、指導のレベル、立地などの条件で絞り込みます。
★ Check Point ★
校舎を外から眺めるだけでなく、実際に入ってみるのがおすすめ。生徒と講師のやりとりなど、普段の様子がわかります。
2. 問い合わせをする
お子さんに合いそうな塾が絞り込めたら、冬期講習申込みの問い合わせをしましょう。
★ Check Point ★
聞きたいことを事前にリストアップしておくと、聞き漏れの心配がありません。また校舎が比較的忙しくない時間帯(開校~夕方まで)に電話すると、じっくり対応してもらえます。
3. 面談・クラス分けテストを受ける
お子さんの現状を伝えるための面談に行きます。授業を受けるクラスを決めるテストを行う塾もあります。
★ Check Point ★
お子さんの様子は正直に伝えましょう。学校での様子や友達関係など、一見勉強に関係なさそうなことも伝えると喜ばれます。
4. 費用を支払う
冬期講習の受講が決まったら、費用を支払います。支払い方法は現金持参・クレジットカード・銀行振込などが主流です。
★ Check Point ★
期日までに確実に支払いましょう。銀行振込の場合は、振込手数料の負担はどちら側になるかも確認しておくと安心です。
5. 授業の準備を行う
初回の授業までに授業の準備を進めます。ノートは塾専用のものを用意するのがおすすめです。
★ Check Point ★
初回授業分の予習が必要かどうかも確認します。水筒の準備、授業の時間帯によっては軽食を持たせたほうがいい場合もあります。
中学生向け冬期講習におすすめの塾
冬期講習は、来たる高校受験に向けて通う塾を見極めるチャンスです。中学生におすすめの塾と冬期講習の特徴を紹介します。
栄光ゼミナール
栄光ゼミナールは首都圏を中心に約250教室を展開する、進学塾です。難関高校入試対策コースでは、一定の学力基準を設けて、少人数クラスで進められるため、高い学力を持ったライバルとともに競い合いながら指導を受けられます。
講師1人対生徒2人の個別指導である「栄光の個別ビザビ」も運営しているため、少人数指導か個別指導かを選ぶことができます。
◎栄光ゼミナールの冬期講習
栄光ゼミナールの冬期講習は、目的別・学力別の少人数クラス(10名程度)でさまざまな中学生に対応しています。冬期講習に参加することで、自分のライバルが今どれくらい勉強が進んでいるのかがわかります。
初めての人は、すべての教科を体験できるので、コスパよく塾について知ることができます。
スクールIE
スクールIEは全国1,000教室以上を展開する、大手個別指導塾です。「やる気スイッチ」のキャッチコピーで知られています。授業は講師と生徒が1対1、もしくは1対2から選べ、1人ひとりの目標やペースに合わせた指導が受けられます。
中学別の受験対策はもちろん、学校の補習や中学入学準備など、どのような学習目的にも対応できるのが強み。オリジナルテキストや学力診断テストなど、教材も豊富です。
◎スクールIEの冬期講習
スクールIEの冬期講習は、冬休み中に「目標達成に必要な内容を、必要な回数だけ受講する」スタイルです。他の習い事などとも両立しやすいよう、通う曜日も時間帯も自由に選べます。不必要な授業を受ける必要がないため、コスパも良いと言えるでしょう。
冬期講習の受講や入塾にあたってのテストはありません。
明光義塾
明光義塾は全国で年間約12万人の生徒が通っている、大手個別指導塾です。「YDK(やれば・できる・子)」のキャッチコピーで知られています。講師の一方的な指導ではなく、MEIKO式コーチングスタイルで生徒自身が自ら気づくことで、本質的な理解の定着につなげます。
個別指導教室NO.1シェア率を誇り、長年指導を続けているからこその指導ノウハウが強み。生徒の目標に向けた確実な成績アップを実現します。
◎明光義塾の冬期講習
明光義塾の冬期講習は、1人ひとりの目標やスケジュールに合わせて学習プランを設定するオーダーメイドカリキュラムです。1教科からどんな教科でも受講できるので、苦手克服や受験対策など自分の目的に合わせた冬期講習を受講できます。
冬期講習の受講や入塾にあたってのテストはありません。
臨海セミナー
臨海セミナーは、首都圏を中心に展開している進学塾です。主に集団指導を行っていますが、1人ひとりに合わせた個別指導も実施しています。どちらの指導方法でも、高校受験に向けた学力アップを目指し、実績ある講師が指導してくれます。
また、コースが豊富で、自分に合った授業を受けられることも特徴の1つです。
◎臨海セミナーの冬期講習
臨海セミナーの冬期講習では、通常授業とは別に授業が進められるため、塾通いが初めての人でも安心して授業に参加できます。中学1・2年生には、学年末テストに備えた講座を開講しています。そして、中学3年生の講義は、高校受験に向けてラストスパートをかける内容になっています。
クラス分けテストがありますが、入塾できないことはありません。
冬期講習の内容についていけなかったら…?塾外のサポートを頼るのもあり!
冬期講習が始まると、「思っていた以上に大変だった」「宿題が多くて手が回らない」というお悩みが出てきます。あるいは講習前に「どうしてもあの塾の冬期講習を受けたいので、入塾テストにパスしたい」「クラス分けテストでできるだけ上位に入りたい」と希望することもあるでしょう。
冬期講習でのお困り事は、「サポートのプロ」の手を借りるのがおすすめです。例えば、オンライン家庭教師ピース(以下「ピース」という)では、各塾の「冬期講習のサポート」を行っています。
① 塾の授業の補習もOK!
ピースはオンラインで指導する「家庭教師」ですから、授業の内容は自由自在。「あの塾の授業をわかるようにしてほしい」「塾で習ったことを復習したい」といった希望に柔軟に対応します。
「高校受験向けの塾に通った経験がある」「難関高校出身である」といった講師も多数在籍しているため、実体験に基づいた説得力のある指導をすることができます。
② 宿題対策や進捗管理もOK!
塾によっては、膨大な量の宿題が課されます。塾が初めてだとその量に驚き、どのように処理すればいいか、見当がつかない…と悩む方もいます。そんなときも、ピースにお声がけください。宿題の量と種類、内容をチェックし、お子さんが取り組める計画を一緒に立てていきます。
宿題のやり方や管理方法も指導しますので、親御さんの手を煩わせることはありません。
③ 入塾テストやクラス分けテスト対策もOK!
授業開始前に受けるテストをパスするためには、塾ごとに異なる「基準」を知り、出題傾向や分量に合わせて適切な戦略を立てて臨むことが大切です。
自力では難しい入塾テスト・クラス分けテスト対策にも、ピースをご利用ください。それぞれの塾が重視するポイントを知り尽くしているため、お子さんの習熟度に合わせて結果を出せるよう指導します。
効率的な冬の学習には「ピースの冬期講習」もおすすめ
実はピースでも、冬期講習を行います。ポイントを押さえた指導で、短時間で効率よく復習ができると評判の冬期講習をぜひ利用してください。
◎ ピースの冬期講習
ピースの冬期講習は、プロ講師が担当します。教科のつまずきやすいポイントをピックアップし、克服のためわかりやすく解説します。
少人数制で行うため、サクサクとテンポよく進むのもポイント。1学期に習った範囲の復習や苦手対策にもピッタリです。
まとめ
通いたい塾をじっくり見極めるため、あるいは既習範囲の復習や苦手克服のためにも、冬期講習の受講は良い選択です。ただし、大切なのは「どの塾で受講するか」ということ。お子さんに合わない塾を選んでしまったばかりに、冬休みが終わってみたら勉強嫌いになっていたとなっては本末転倒です。
塾のタイプや指導レベル、校舎内の雰囲気などをチェックし、お子さんに合いそうなところを選びましょう。講習後も続けて通うことになるため、通いやすい立地かどうかもチェックします。
高校受験対策専門塾の中には、入塾テストやクラス分けテストを実施し、基準に達していないと受講できない塾もあります。また学校より授業スピードが速く宿題も多いため、お子さんだけの力で講習を進めるのは難しいケースもあるかもしれません。
もし冬期講習に対するサポートが必要かもしれないと思ったら、オンライン家庭教師ピースにご相談ください。冬期講習を受ける塾やお子さんの様子をお聞きし、無理なく勉強を進められるようフォローします。