中学生・高校生におすすめの塾!失敗しない選び方のポイント
中学生や高校生は受験の対策や補習といった理由で、通塾する方も多いでしょう。
しかし、多くの塾があり、塾ごとにも特徴が異なります。
「塾の選び方がわからない」
「いつから通塾させればいいかわからない」
このように悩んでいる方もいると思います。
本記事では、中学生・高校生向けの塾の選び方とおすすめの塾をご紹介します。
これから中学生・高校生向けの塾の契約を検討している方は参考にしてみてください。
中学生はいつから塾に通うべきか
中学生向けの塾に通い始めるべきタイミングは大きく3つに分類されます。
- 小6の終わり
- 苦手が溜まってきた中1~中2
- 受験生本番を迎えた中3春
それぞれのタイミングについて詳しくご紹介します。
小6の終わり(入塾する人が多く波に乗りやすい)
中学校から勉強のペースが速くなり、ついていけなくなる生徒もいます。
そのため、中学生になる前の小学6年生のときに入塾する方が多いです。
小学生のうちから中学校の勉強を予習しておくことで、余裕を持って中学校の勉強についていけるようになります。
また、小6の終わりから通塾すると勉強の習慣を作りやすいです。
勉強の習慣を身につけておくと、受験勉強のときに成績が伸びやすくなります。
塾のカリキュラムに沿って3年間勉強することで、余裕を持って高校受験の対策ができます。
苦手が溜まってきた中1〜中2(内申点を保つ)
苦手が溜まってきた中1~中2のタイミングで塾に通い出すのもおすすめです。
高校受験では、内申点の点数も合否に影響するため、内申点を保つことが重要です。
中1~中2のタイミングでわからない点が増えると、それ以降の授業内容についていけなくなり、内申点が下がってしまうケースもあります。
そのため内申点を維持したい方は、中1~中2のタイミングで通塾し始めましょう。
また、中1~中2のタイミングで通塾すると、勉強の中だるみを防げます。
中2になると部活が忙しくなり、勉強の時間を確保しにくくなります。
勉強時間を確保するために、中1~中2のタイミングで通塾して、高校受験対策を早めに始める方が多いです。
受験生本番をむかえた中3春(部活引退にあわせて)
中3になったタイミングで通塾したい場合は、中3の春から通塾することをおすすめします。
中3になると部活が終わり、勉強の時間を多く確保できるようになります。
多くの生徒は中2までのどこかのタイミングで通塾し始めるため、中3から通いだす方は気合いを入れて勉強しましょう。
部活の時間を勉強にあてることで、成績がかなり上がる生徒もいます。
しかし、中2までの勉強範囲でわからないところがある場合もあります。
中2までの内容を復習しつつ、志望校別の対策をするために、中3春から通塾する方が多いです。
中学生の塾選びのポイント
中学生向けの塾を選ぶときのポイントは以下の3つです。
- 部活や学校行事との両立ができるか
- 先輩や通塾者の評判口コミはどうか
- 自分の性格にあっているか
部活や学校行事との両立ができるか
塾を選ぶときに、部活や学校行事と通塾を両立できるか考慮しましょう。
中学生になると部活や学校行事で忙しくなります。
場合によっては、部活や学校行事と塾の授業の時間が被ってしまうこともあります。
部活や学校行事が忙しい場合は、塾の授業を調整できるか確認しましょう。
集団指導のタイプの塾だと、授業の時間帯が固定で決まっているため、調整するのが難しいです。
一方で、個別指導タイプの塾は、授業の時間を講師と調整しやすいです。
先輩や通塾者の評判クチコミはどうか
先輩や通塾者の評判・口コミを考慮することも、塾を選ぶときに大切なポイントです。
同級生や部活の先輩が通っている塾について聞いてみましょう。
また、有名な塾であれば、インターネット上で評判・口コミを閲覧できます。
ホームページやSNSなどで評判・口コミを検索して、塾の特徴を掴みましょう。
評判・口コミを確認するときは以下のポイントの情報を集めることがおすすめです。
- 授業形式
- カリキュラム
- 先生の特徴や指導実績
- 志望校への合格実績
- 志望校別の受験対策の有無
自分の性格にあっているか
中学生のお子様の性格に合っているかどうかも、塾を選ぶときの重要なポイントです。
たとえば、緊張感のある環境で友達と切磋琢磨しながら勉強したい子は集団指導タイプの塾が向いています。
集団指導タイプの塾は、生徒が同じカリキュラムに沿って授業を受けることが特徴です。
塾によって、成績順にクラス分けをされることもあり、上のクラスを目指すことでモチベーションが上がる子もいます。
一方で、緊張感があると委縮してしまい、わからない部分を消化できずに勉強についていけなくなる子は、個別指導タイプの塾がおすすめです。
個別指導タイプの塾は、講師と生徒の距離が近く、いつでも相談しやすい環境です。
また、生徒の理解度に合わせて授業が進むため、納得のいくまで講師が教えてくれます。
このように、成績を上げるために、生徒の性格に合わせて塾を選ぶことが重要です。
中学生のおすすめの塾7選
中学生向けの塾のなかで、おすすめの塾を7つご紹介します。
- 臨海セミナー
- 個別教室のトライ
- Z会進学教室
- 栄光ゼミナール
- 明光義塾
- スタディサプリ中学講座
- 東進オンライン学校 中学部
臨海セミナー
臨海セミナーは、公立高校受験に強く、学校の内申点までサポートしてくれる塾です。
内申点を上げるために、提出物の管理までしてくれるのが特徴です。
また、定期テスト前には勉強大会という1回300分×年23回の対策講座も行っています。
個別指導の授業も行っており、集団指導だけでは勉強についていけない方は個別指導の授業も検討してみてください。
授業形式 |
・集団指導タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 (2020年度東京教室) |
中学2年生:20,130円~24,750円(総合進学コース) |
入会金 | 16,500円 |
校舎数 | 253校 |
校舎のあるエリア | 東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 大阪 |
個別教室のトライ
個別教室のトライは、日本全国に教室がある、個別指導タイプの塾です。
高校受験対策や定期テスト対策、内申点の対策、英検対策などさまざまな通塾の目的に対応してくれます。
「トライ式AI学習診断」という診断テストの結果をもとに学習計画を立てるため、効率よく学習できます。
通塾しない日にするべき勉強内容もしてくれる点も個別教室のトライの特徴です。
使用する教材は自由に選べるため、自分が普段使っている問題集を使うこともできます。
授業形式 | 個別指導タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 |
中学2年生:90,000円 |
入会金 | 11,000円 |
校舎数 | 607校 |
校舎のあるエリア | 47都道府県すべて |
Z会進学教室
Z会進学教室は、主に首都圏での合格実績のある、集団指導・個別指導タイプの塾です。
高校受験に精通したプロの社会人が講師を担当しています。
集団指導の授業でも少人数制であり、わからないポイントはいつでも講師に質問しやすい環境です。
部活や家庭の事情などで通塾するのが大変な方向けに、オンラインでの受講も対応しています。
授業形式 |
・集団指導タイプ ・個別指導タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 |
中学2年生:25,200円~(公立上位高校受験コース) |
入会金 | 17,000円 |
校舎数 | 30校 |
校舎のあるエリア | 宮城 / 東京 / 神奈川 / 埼玉 / / 静岡 / 大阪 / 京都 / 兵庫 / 奈良 |
栄光ゼミナール
栄光ゼミナールは、首都圏を中心に校舎がある、集団指導タイプの塾です。
公立・国私立の難関高校への対策講座が幅広くあります。
- 高校入試対策コース(中2・中3)
- 難関高校入試対策コース(中2・中3)
- 高校入試準備コース(小6・中1)
集団授業は少人数で行われるため、質問しやすい雰囲気であり、置いていかれてしまう心配もありません。
栄光ゼミナールは厳選された講師が独自開発したテキストを使って授業するため、質の高い授業を受けられます。
授業形式 | 集団指導タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 | 中学2年生:28,600円 中学3年生:37,400円 |
入会金 | 22,000円 |
校舎数 | 232校 |
校舎のあるエリア | 北海道 / 宮城 / 東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 茨城 / 栃木 / 京都 |
明光義塾
明光義塾は、日本全国に教室を展開している、個別指導タイプの塾です。
中学校の定期試験対策や高校受験対策まで、講師が丁寧に教えてくれます。
生徒一人ひとりの学力や志望校から学習プランを作ってくれる点が明光義塾の特徴です。
授業だけでなく、自主学習の進め方も指導してくれるため、効率よく学習を進められます。
地方にも明光義塾の教室があるため、地方で個別指導タイプの塾を探している方におすすめです。
授業形式 | 個別指導タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 | 中学2年生:37,400円(月12回) 中学3年生:40,700円(月12回) |
入会金 | 0円 |
校舎数 | 1,862校 |
校舎のあるエリア | 47都道府県すべて |
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座は、オンラインで完結する自学・映像授業タイプの塾です。
大手企業のリクルートが提供していることで有名です。
ベーシックコースは、一週間の学習内容が一目でわかるようになっており、毎月2,178円で利用できます。
個別指導コースは、担当コーチに個別指導をしてもらえるコースです。
気になる方は、2週間の無料体験期間を使ってみてください。
授業形式 | 自学・映像授業タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 (ベーシックコース) |
毎月払い:2,178円(年間26,136円) 12ヶ月一括払い:1,815円(年間21,780円) |
1ヶ月の授業料の目安 (個別指導コース) |
毎月10,780円 |
入会金 | 0円 |
東進オンライン学校 中学部
東進オンライン学校 中学部も、オンラインで受講できる自学・映像授業タイプの塾です。
全学年3,762円で利用でき、さらに12ヶ月一括払いにすると2ヶ月分ほどお得です。
さらに、教材を自宅でダウンロードして利用できるため、テキスト代がかかりません。
指導実績のある講師が授業をしてくれるため、授業が面白くてわかりやすいです。
気になる方は、14日間の無料キャンペーンを利用して、契約を検討してみてください。
授業形式 | 自学・映像授業タイプ |
対象学年 | 中学1年生~ |
1ヶ月の授業料の目安 | 毎月払い:3,762円(年間45,144円) 12ヶ月一括払い:3,278円(39,336円) |
入会金 | 0円 |
高校生の塾選びのポイント
次に高校生の塾選びのポイントを解説していきます。
これから大学受験生向けの塾を選ぶ方は、以下のポイントを抑えましょう。
志望校対策がどれくらいできるか
大学受験生向けの塾を選ぶときに、志望校対策がどれくらいできるかを確認しましょう。
塾によって得意分野や志望校対策で対応している大学が異なるからです。
高校の補習を目的にしている塾であれば、志望校対策をそもそも行っていないケースもあります。
大学受験対策を行っている塾でも、カバーしている大学が異なり、難関大学をカバーできていないこともあります。
たとえば、地方の塾であれば、首都圏や別の地方の大学の受験対策に対応していないケースです。
塾と契約する前に、志望校対策の講座がどのくらいあるか確認してください。
また、自分の志望校の合格実績も合わせて確認することをおすすめします。
カリキュラムや学習計画を作ってくれるか
大学受験生向けの塾を選ぶとき、カリキュラムや学習計画を作ってくれるか、という点も確認しましょう。
大学受験は試験範囲が広い上に、志望校によって対策の仕方が異なります。
生徒が自分一人で志望校に受かるための学習計画を逆算して作るのは、難しいです。
塾が志望校や学力に合わせて、カリキュラムや学習計画を作ってくれると、志望校への合格にグッと近付きます。
契約前に、カリキュラムや学習計画を塾が作ってくれるか確認してみてください。
質問対応が柔軟かつスムーズか
大学受験生向けの塾を選ぶときに、疑問点の質問対応が柔軟かつスムーズか、という点も重要なポイントです。
集団指導の授業であれば、授業中に質問しにくく、疑問点は授業終了後に質問することになります。
しかし、指導実績のある人気講師であると、授業終了後には質問の生徒が長蛇の列を作っていて、質問するのに1時間以上待つこともあります。
少人数制の授業を実施している塾や個別指導の塾であれば、質問対応が柔軟かつスムーズです。
大学受験の対策をする上で、疑問点を早急に潰しておくことは成績アップのために必要なことです。
塾の契約の前に、質問対応の柔軟さやスムーズさを、評判や口コミなどから調べることをおすすめします。
高校生の塾選びの注意点
塾を選ぶときに注意するべき点は以下のとおりです。
- テキスト代がやたらと高くないか
- 不要な科目や単元の受講が義務となっていないか
テキスト代がやたらと高くないか
塾によってはテキスト代がやたらと高いことがあるため、注意が必要です。
テキスト代とは、授業料とは別途で塾に支払うものです。
授業で使うプリント代もテキスト代に含まれています。
テキスト代の相場は、テキスト1冊あたり約3,000円ほどです。
テキスト代1冊の値段が3,000円を大きく超える場合は、塾にテキスト代の内訳を確認したほうがよいでしょう。
また、テキスト代は季節講習や特別講習(苦手対策講義や志望校別講義)にもそれなりの金額がかかります。
通常授業ではない講座を受講するときに、テキスト代がどのくらいかかるか、塾の契約前に確認しておきましょう。
不要な科目や単元の受講が義務となっていないか
高校生向けの塾と契約するとき、不要な科目や単元の受講が義務となっていないか、注意が必要です。
塾によっては、基本カリキュラムに不要な科目や単元の受講が必須で組み込まれているケースもあります。
しかし、大学受験に不要な科目や単元を受講することは、受験勉強を非効率にしてしまいます。
志望校に最短で合格するために、塾のカリキュラムは細かくチェックしましょう。
また、不要な科目や単元を受講すると、無駄な料金を塾に支払うことになってしまいます。
高校生向けの塾に支払うお金は安くないので、少しでも節約できるように、不要な科目や単元の受講は避けることがおすすめです。
高校生のおすすめの塾7選
高校生におすすめな以下の塾をそれぞれ紹介していきます。
- 河合塾
- 駿台
- 武田塾
- 四谷学院
- 代々木ゼミナール
- スタディサプリ高校・大学受験講座
- 東進衛星予備校
河合塾
河合塾は、難関大学や医学部受験を目指している方におすすめの、集団指導タイプの塾です。
早慶上智の合格者数は、2020年度全国1位であり、難関大学への対策講座が充実しています。
講師は受験に精通しているプロで、人気講師であれば抽選がある場合もあります。
授業は集団指導タイプで、同じレベルの生徒と一緒に授業を受けることが特徴です。
河合塾はチューターの発祥と言われており、生徒一人ひとりにチャーターがつき、学習方針を一緒に立てたり、受験相談に乗ってくれたりします。
授業形式 | ・集団指導タイプ ・個別指導タイプ ・自学・映像授業タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 (高校グリーンコース) |
高校1、2年生:16,200円 高校3年生:17,000円 |
入会金 | 33,000円 |
校舎数 | 463校 |
校舎のあるエリア |
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駿台
駿台も、全国に教室を展開している、集団指導タイプの大学受験対策の塾です。
集団指導タイプの授業を実施しており、授業時間は1回50分となっています。
短い時間で集中して授業を受けたい人向けです。
また、駿台は模擬試験が充実しており、自分の学力を把握しやすいです。
東京大学、京都大学などの難関国立大学の合格実績もあり、これらの難関大学を志望校とする方向けの塾と言えます。
授業形式 | ・集団指導タイプ ・個別指導タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 | 高校2年生:46,100円 高校3年生:60,000円 |
入会金 | 30,000円 |
校舎数 | 32校 |
校舎のあるエリア |
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武田塾
武田塾は、授業をしない塾として有名な塾です。
自学自習を徹底して管理してくれることが特徴であり、自習の内容や毎日の課題、帰宅前の宿題チェックを指定・管理してくれます。
1日単位でやるべきことを指定してくれるため、やるべきことが明確になり、勉強へのモチベーションも上がりやすいです。
自分のペースで勉強したい方や、基礎的な学力を短期間で向上させたい方向けの塾と言えます。
授業形式 | 自学タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 | 高校2年生:50,000円 高校3年生:55,500円 |
入会金 | 44,000円 |
校舎数 | 408校 |
校舎のあるエリア | 47都道府県すべて |
四谷学院
四谷学院は、集団指導も個別指導も行っている塾です。
科目別能力授業と55段階個別指導を組み合わせており、自分のレベルに合ったカリキュラムを作れます。
たとえば、「英語は得意だから選抜クラス」、「現代文は苦手だから基礎クラス」のようにカリキュラムを自分の学力に応じてカスタマイズできます。
また、四谷学院は生徒一人ひとりに担任がついてくれるため、受験の相談や学習計画のサポートをしてくれることも特徴の1つです。
授業形式 | ・集団指導タイプ ・個別指導タイプ ・自学・映像授業タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 | 高校2年生:約9,400円~58,700円 高校3年生:約9,000円~58,700円 |
入会金 | 33,000円 |
校舎数 | 30校 |
校舎のあるエリア |
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代々木ゼミナール
代々木ゼミナールは、全国の主要都市に教室を構えている塾です。
集団指導タイプや個別指導のタイプの授業を展開しています。
志望校別の対策講義のカリキュラムが充実しており、難関大学への対策も行っています。
学習アドバイザーが校舎に常駐しており、学習計画を立てるサポートをしてくれることも代々木ゼミナールの特徴です。
授業形式 | ・集団指導タイプ ・個別指導タイプ ・自学・映像授業タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 (10回払い) |
高校2年生:14,500円~50,200円 高校3年生:13,100円~54,400円 |
入会金 | 16,500円 |
校舎数 | 6校 |
校舎のあるエリア |
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スタディサプリ高校・大学受験講座
スタディサプリ高校・大学受験講座は、オンラインで授業が完結する自学・映像授業タイプの塾です。
映像授業を受講できるベーシックコースは毎月2,178円で利用でき、他の塾とくらべて破格の安さです。
合格特訓コースは、担当コーチが学習プランを一緒に考えてくれます。
志望校対策講座も充実しており、難関大学の対策講座もあります。
プロの講師が制作したオリジナルテキストを無料でダウンロードできることも特徴の1つです。
授業形式 | ・自学・映像授業タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安
(ベーシックコース) |
毎月払い:2,178円(年間26,136円) 12ヶ月一括払い:1,815円(年間21,780円) |
1ヶ月の授業料の目安
(合格特訓コース) |
毎月10,780円 |
入会金 | 0円 |
東進衛星予備校
東進衛星予備校は、映像授業を校舎で受講できる塾です。
一流講師の授業を映像で受講できるため、部活と両立したい方にもおすすめです。
「スモールステップ・パーフェクトマスター」と呼ばれる指導方針を実施しており、基礎から東大レベルまでの12段階の講座から自分に合ったものを選べます。
志望校対策講座も充実しており、多くの学生が難関大学に合格しています。
また、東進衛星予備校では担任がつき、一緒に勉強のスケジュールを組み立ててくれることも特徴の1つです
授業形式 | ・自学・映像授業タイプ |
対象学年 | ・高校1年生 ・高校2年生 ・高校3年生 ・浪人生 |
1ヶ月の授業料の目安 | 19,250円(3講座を受講する場合) |
入会金 | 33,000円 |
まとめ
中学生向けの塾には、「小6の終わり」「苦手が溜まってきた中1~中2」「受験生になる中3春」の3つのタイミングのどこかで通塾すべきです。
早いうちに通塾すると、学習習慣を身につけられたり、余裕を持って受験対策ができたりするからです。
また、塾を選ぶときには、「部活との両立」「評判・口コミ」「お子様の性格」の3つのポイントを考慮しましょう。
集団指導タイプの塾や個別指導タイプの塾によって特徴が異なるため、お子様の性格に合わせて適切な塾を選ぶことが大切です。
これから中学生向けの塾との契約を検討している方は、これらのポイントを参考にして塾を選んでみてください。